働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

買うことを躊躇する今日この頃

前回、今夏のセールはいつもより早そうという投稿をしました。

 

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全くもってそのとおりで、今週末は、セールを展開しているお店も多かったようです。

そんなわけで私も、人手にびくびくしながらお買い物に出かけました。

 

出向いたのは表参道と銀座。

 

移動制限も解除になったからか、特に表参道はコロナ前の土日と同じくらいの人出で、「密、こわ」と思いながらお店を回りました。

 

実は私の手元には、「ちょっと良いもの買う」用の現金5万円があります。

特別定額給付金の一部というわけではありません(そもそもまだ振り込まれてない、遅い…)。

これ実は、確定申告の還付金の一部。

結構戻ってきたのですが、5万円だけは、自分のために使おうとよけたわけです。

 

で、スペシャルなお金?だから、それで何かいいものを買いたい。

とはいえ、昨今5万円だと、そうそう良いものが買えるわけでもなさそうというわけで、セールを狙っているわけです。

 

以前にも書いたかもしれませんが、2年ほど前、体調を崩したのをきっかけに貯金を取り崩すこととなり、経済的に心もとない状況になったことが一時ありました(今はお陰様でそんなことはありませんが)。

 

それ以来、物欲まみれだった自分は少し変わり(とはいえ今でも物欲が深いことにかわりありませんが)、それまで割とポンポン買っていた高い洋服をあまり買わなくなりました。

 

はやりものに高いお金を投入しなくなりましたし、いいなと思うものがあっても、着心地や「飽きないか」ということをとても重視するようになりました。デザインがこっているものとか、着心地が少しでも良くないものって、結局着なくなってしまうので…

 

せっかく5万円を投じるわけなので、その気持ちはいつにもまして強く、そのせいで、思い切りよく「えいや!!」と物を買えない状況がかれこれ2週間ほど続いています。

 

昨日は実は、ちょっと心が動いたものがあったのです。

 

カディコットンのシャツのいいのがありました。

カラーレスの白シャツだったのですが、首周りもきれいだし、胸周りのピンタックもとても上品。袖のカフスも素敵でした。

 

ちょうど白いシャツを探していたところではあったのですが、結局そのシャツは買わずじまいでした。

 

まず、裾が自分には長すぎました。

アウトで着るには、私には中途半端な着丈。

ですが、シャツをインしてきるのはあまり好きではありません。

袖のカフスも、まくりたいときにはちょっと邪魔そう。

素材も繊細過ぎて、荷物が多い私はバッグなどで擦り切れてしまうのではないかと心配になりました。

 

結局、腰骨丈のちょっとフレアが効いたシンプルな白シャツを買いました。

セールで安くなっていたので、5万円は使わず、カードで普通に買いました。

 

その後、別な店で、シルクとコットンの素敵なローブを見つけました。

透け感があって、丈も長め。170センチ近い私の身長にはちょうどいい丈感でした。

とても軽く、ワンピースの上にはおっても、デニムに合わせてもよさそうで、心惹かれました。

4万4000円と、お値段も「スペシャル5万円」を投じるにはちょうどいい。

 

ですが、これも結局やめました。

まず、収納に困ると思ったのです。

クローゼットにつるすしかないと思いますが、私のクローゼットは、こんな華奢な羽織が、余裕をもってつるせるような状態にはありません。

そろそろ断捨離しないといけないと思ってはいるのですが、きちきちです。

しかも、着皺がめちゃくちゃよりそうな風合い。

着皺は、それはそれで味になるのですが、それにつるし皺が加わると、ただのシワシワの長い羽織を着ているおばさんになってしまう…

 

繊細過ぎる服というのは、なかなか手が出ないものです。

 

個人的には、このスペシャル5万円は、バッグのちょっといいのが値下がりしているのを買うのが理想です。

ですが、カジュアル上等な暮らしをしているので、レザーの素敵なかばんを見ているはずが、いつの間にか脱線してPORTERに行っちゃったりしているので、そこに至る道のりが長い気がしてならないという…

 

最近、普段の仕事はユニクロを愛用しています。

ユニクロの服ですら、試着して納得しないと絶対買わないこの私…

5万円の買い物というのは、かなりなキヨブタです。

 

買い物って慎重さも必要ですが、勢いがないとできないものでもあるように思います。

わたしに勢いをつけさせてくれるいいものに出会えるのは、さていつのことなんでしょうかねえ…

 

 

 

 

今年は夏のセールが早そうです。

一日土砂降りの東京。

東京アラートやらが解除されてはじめての土曜日です。

 

本日は、ちょっと歯の調子が悪かったので、かかりつけの恵比寿の歯医者に行きました。

その後久しぶりに恵比寿をショッピングがてら散策。

 

土日に買い物などをするのはまだちょっと怖いのですが、今日は雨降りで人出もそれほどではなかったですし、そもそもそんなに密になるところに行くのは私の趣味ではないので、ウロウロしていました。

 

結局、恵比寿アトレのBEAMS BOYでジャケット購入。

こちら既に半値に下がっておりました。

流行りものではないのでラッキーでした。

 

街の中を歩いていたり、お店からのDMを見て気がついたのですが、今年は夏のセールが例年より10日から2週間早い気がします。

 

GINZA SIXなんてもう昨日から始まっています(まあ、メンバーズセールではありますが)。

一部値下げ品をつるしている店舗も結構ありますし。

 

考えてみれば、今年は晩春物・初夏物の季節に営業自粛を余儀なくされ、ファッション業界は全くモノが売れませんでした。

 

おそらく昨年に引き続いてだと思いますが、今年は、長めのストンとしたワンピースにゆるっとしたパンツやスカートを合わせるのがトレンド。

夏になっても、そのトレンドは変わらないように見受けられます。

 

であれば、来年になったらおそらく売れないであろうこれらの服、今からでも購入してもらって、夏いっぱい楽しんでもらう方が、店も客もWINWINということになります。

 

というわけで、夏真っ盛りにならないうちにパーッと売ってしまおうということで、今時季からセールになっているのではないかと思われるのです。

 

なんで、(コロナは怖いけれど)ファッション的には、今お買い物するのは、結構楽しかったりします。

掘り出し物に出会えるのではないか、というワクワク感がありますので。

 

加えて、今年は、4月から5月まで、百貨店やファッションビルは休業していたので、ほとんどものがこの間売れていない。

 

ということは、セール時期でもいいものが残っているはず、ということになるわけです。

トレンド全開のものだと、買ってもあまり着られないという事態になってしまいますが(とはいえ、このご時世、ファッションのトレンドにも影響がありそうな気がしますが)、トレンド色が薄いものを狙えば、まさに「いいものを安く買える」わけです。

 

しかも、店側としては在庫を抱えたくないので、値引率が上る可能性もありますし。

 

給付金はまだ4割弱の世帯にしか行き渡っていないので、セール時期にちょうど10万円が振り込まれるという人も少なくないはず。

 

そういう人狙いで、「いいもの」がお安くなる可能性も大。

 

今年の夏のセールは、なかなかに期待値が高かったりします。

 

ただ、毎年そうなのですが、セールというのは「アクセルのかけ加減」が結構難しくて・・・

 

前半戦にアクセル吹かせすぎて散財してしまうと、後半戦に良いものが出てきたときに、既に予算オーバーになって手が出ないということになります。

 

今年のセールは、いいものが出てきそうな予感大ですし、久しぶりの消費祭りでもあるので、前半戦から飛ばしすぎないように気をつけないといけません・・・

 

これで経済もやや上向いたりするのでしょうかね?

 

日本経済に貢献するつもりで笑、私もこれから1ヶ月位はお買い物を楽しみたいと思うのでした。

 

51歳目前のお金の話

1週間ぶりのご無沙汰でしょうか。

緊急事態宣言発動中は、できるだけ毎日と思って更新しておりました。

毎日とはいかなくても、結果的に週に5日ほどは投稿できていたのではないでしょうか。

 

ここ1週間投稿ができなかったのは、私の職場の出勤体制がほぼ平常に戻ったからです(一部の事務方はまだ在宅と通勤が半々ですが)。

とはいえ、関係各所が完全に戻らないと100%平常運転に戻らない仕事ではあるので、私自身は、夕方もなるべく早く帰っていて、18時には帰宅しています。

 

とはいえ、私の帰宅後はすることがいっぱい。

食事、ハムスター、マサムネの薬の用意、掃除、入浴、洗濯、マサムネのご飯の用意、マサムネの見回りの監視(事故が起こらないように)・・・投稿の時間がなかなか取れません。

 

というわけで、1週間ぶりの投稿となったわけです。

 

さて、私は今月の下旬に誕生日を迎え、51歳になります。

ついに人生50年を過ぎ、人生の後半戦に向けて、どんどん深みにハマっていく第一歩?を歩いていくこととなります。

 

一度も結婚したことがなく、子もなく、彼氏もおらず(欲しいとも思いませんが)、最近はマサムネという同居人を得たものの、身ひとつで生きているおばさんと言っても過言ではない人生です。

 

そんな私にとって、頼れるものといえば、やはりお金です。

両親は健在ですし、お金にも多少余裕がある暮らしをしています。

健康にも大きな問題はなく、介護も一切必要としていません。

が、どちらも後期高齢者

「頼れるものは親」というのは、ちょっとはばかられます。

 

2年ほど前。私は自営で仕事をしていました。

ちょうど半年ほど前から心身の調子を崩して、お医者様に仕事のペースを落としなさいと言われ、そうしたところ、収入が減り、経済的に追い詰められていました。

そこから、このままではいけない、「勤め人」になって収入を安定させ、自分の経済を建て直さなければと転職活動をしました。

 

そこで、今の事務所に入り、毎月決まったお給料をもらう生活となったわけです。

 

給与は私の職種にしては、高い方ではありません(とはいえ、値崩れしている職種でもあるので、アホみたいな低賃金というわけでもありません)。

普通にご飯を食べて、普通に洋服を買ったりして、足りなくなることはありません。

高めのお家賃もちゃんと支払えています。

ありがたいことです。

 

ただ、特殊な職場で一応任期があります。

何年後かには出ることが前提となっています。

 

個人的には、この職場を出るときには、故郷の北海道に帰るときと考えていて、故郷に帰って入れてくれる事務所が見つからなければ、最悪?ふたたび自営に戻ることも考えるべきかと考えています。

 

そのためには、貯金をしておく必要があります。

開業資金に、当面生きていくためのお金です。

 

そして、あと14,5年もすれば私も65歳。

さすがに65歳で仕事をやめることはあまり考えていなくて、70歳か75歳位までは働ければいいなとは思っているのですが(とはいえ今の仕事でとこだわっているわけではないのですが)、その年まで全力で働けるかどうかも疑問。

病気する可能性だってあるし。

 

老後の資金もためておく必要があります。

 

自分的経済的危機があった2年前に学んだ私は、お金の使い方をかなり改めました。

まず、クレジットカードを2枚に分けていたのを1枚にまとめました。

自宅マンションの保証会社がクレジット会社であったため半強制的に使っているクレジットカードが有り、それともう1枚持っていたのですが、前者のクレジットカードに統一したのです。

 

これだけで、月5万円から10万円の節約になりました(というか2枚時代、どれだけ使ったいたんだか・・・)。

 

医療保険もムダに高いことがわかり、従前のものを解約、最低限の保証内容のものに切り替えました(その後さらに切り替え)。

 

お金は当分の間、水道光熱費や家賃、携帯電話料金以外は現金決済にしていました。

洋服などを買うときにカードを切る時もありましたが、分割払いは一切やめました。

なお、現在は、デビッドカードと主にQRコード決済中心にしています(そのほうがポイント分の節約になりますので)。

 

外貨建ての生命保険も、勉強した結果無駄に高いことがわかり、将来的に元本割れの恐れもあったため解約。

 

そして、毎月の定期積立の金額を徐々に徐々に上げていきました。

 

現在は、毎月10万円を定期積立に回しています。

その他、iDecoとロボアドバイザーの積立投資に毎月数万円を投入して将来に備えています。

 

実は、お金に少し余裕が出てきた昨年に、投資を試してみようと、ミニ株ソーシャルレンディング、仮想通貨、FX(とはいえ積立式)なども試してみました。本当に少額ですが。

 

その結果、ソーシャルレンディング以外のものは、上がり下がりが激しく、一喜一憂してしまうので自分の性格には合わないなと思いました。

ソーシャルレンディングに関しては、投資期間が終わったお金をまた回すことも可能なので、いい案件があれば少額でも投資して行って良いかなと思っています。

 

お金を貯める基本は、やはり貯金だなと思います。

自分の現在の目標額にもうすぐ届きそうです。

そうしたら、まずは、北海道に帰るときに備えるために、さらに上の目標を目指して貯金をしていく予定です。

 

ここに至るまで、お金に関する読み物も随分読みました。

それだけ私は、お金に必死でした。

 

お金を貯めるコツなど今でもあまりわかっていないかもしれません。

が、やはり基本は「無駄に使わない」ことです。

一度、自分のお金の使い方を振り返ってみると、数々の無駄遣いが見えてきました。

他人から見れば今でも無駄遣いしていると思われるかもしれませんが、自分的には随分マシになったと思います。

 

そして、できる限り「先に除けて」貯金すること。

余った端数も貯金すること。

 

私の場合、端数の貯金は、たまに欲しくなるいい洋服などを買うときに使っています。

こうすることによって、「手を付けてはいけないお金に手を付けてものを買う」ということをしなくて住むようになりました。

 

お金を稼ぐ能力があっても湯水にように使っては、「お金のある人」にはなれない。

ものの本にそんなことが書いてありました。

 

幸い今は給料が保証されている生活です。

そんな中で私は、「お金のある人」を目指すべく、無駄遣いしないでできるだけ貯める、という生活を今後も続けていこうと思うのでした。

 

 

「今週のお題」で書いてみることにしました。

今週のお題「好きなお店」

 

はてなブログさんの今週のお題「好きなお店」について今日は書くことにしました。

 

別に書くことがなくて困っている・・・ということではなく、応援したいお店があったからです。

 

私が好きなお店として紹介したいのは、東京都千代田区馬喰町にあるカフェレストランの「フクモリ」さんです。

 

fuku-mori.jp

 

私の自宅から歩いて5分くらいのところにあります。

 

こちらのお店は、山形の旅館が出資しているカフェレストランで、他に万世橋のマーチエキュートにもお店があります。

馬喰町店は、万世橋のお店に比べて、アットホームで柔らかな雰囲気があります。

 

東北の食材やお酒でおもてなししてくれるこちらのお店。

お料理はシンプルでありながら一捻りあるものだったり、どストライクに「東北名物」だったりと、バラエティに富んでいるのですが、不思議と「フクモリのご飯」という妙な統一感があるのです。

 

夜のメニューで私が好きなのは、玉こんにゃくとだだちゃ豆ケークサレです。

玉こんにゃくは、醤油ベースの味がしみていて、食べるとしみじみ幸せを感じます。

だだちゃ豆ケークサレは、白ワインのお供に最適です。

 

フクモリは、平日はランチもやっていて、どれも一律1000円です。

お肉、お魚の定食と、もう1つその日独自のランチメニューがあります。

私も午前中自宅にいて午後から外出というときには、フクモリさんでランチをしてから出かけることが多いです。

 

定食のランチは、ご飯にお味噌汁にメインと、お野菜、小鉢という構成です。

お肉ランチを選ぶことが多いのですが、四元豚のとんかつだったり、唐揚げだったりボリュームたっぷりで、1000円ポッキリで食べられるというのは、とてもお得です。

そして、ご飯が、白米と雑穀米のどちらかを選べるというのも嬉しいところ。

 

11時半開店なのですが、12時には満席に近い状態になります(3月末に行ったときには、12路過ぎてもお席に余裕があって、コロナの影響を感じました)。

 

緊急事態宣言後、しばらくの間はお弁当やお惣菜のテイクアウトの営業をしていました。

私は夕飯に一度メンチカツを買いましたが、ジューシーでお店で食べるのと本当に遜色なく美味しく食べることができました。

 

ただ、確か4月の下旬ころから、テイクアウトもやめてしまい、完全休業となりました。

お店の方や来店する客の安全を考えての判断だったようです。

お店としても苦渋の決断だったのではないかと思います。

 

数日前、お店の前を通りかかったときに、シャッターが半分開いていて、お店の方が顔を出されていたので、営業再開がいつか聞いてみました。

 

残念ながらまだ決まっていないけれど、6月の早い段階で再開したいとおっしゃっていました。

きっと、再開後の出勤体制や感染防止体制を競技してご準備されているのだと思います。

 

このお店の素敵なところは、老若男女、様々な方が出入りしているということです。

単なるおしゃれで美味しいお店というのではありません。

誰が来ても美味しく楽しく過ごして帰れる。

そういう魅力に満ちたお店なのです。

 

こんなお店がご近所にあることを、私はとても誇りに思っています。

 

営業再開を心待ちにしています。

営業再開したら、(感染防止策を講じた上で)いろんな方に行ってもらいたい、楽しんでもらいたい、とう思うのでした。

 

私も食べに行きます!!

白ワインで一杯やりながら、ケークサレ、食べたいです。

 

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意外に街の中がおとなしい緊急事態宣言明けの東京

数日ぶりの投稿です。

この間、仕事があったり、ちょっと体調が芳しくない日などもあり、投稿が滞ってしまいました。

 

5月25日に半ば焦ったように緊急事態宣言が解除され、その後、東京の感染者数は徐々に徐々に増えている状況です(とはいえ本日で15名ですが)。

とはいえ、一旦解除されちゃったいことに変わりはありません。

解除後、街の中、どれだけ混雑するのかと思いきや、意外にそうでもないなあと拍子抜けしています。

 

私の方は仕事のほうが平常通りになりつつあり、今週は結構外出しておりました。

今日も先ほどまで外出しておりました。

 

地下鉄にも乗りましたが、人は増えているものの、概ね座れる状況。

皆さん可能な限り、ひとつ座席を空けて座っています。

ラッシュ時には可能な限りでないようにしているので、その時の混み具合はわかりませんが、それ以外の時間帯は、平和なものです。

 

どうしてここに至ってまだ人出がいまいちなのかなと思ったら、百貨店やファッションビルの多くがまだ営業再開していないからなようですね・・・

 

29,30、1日あたりに再開というところが多いようです。

そうすると、今週末からお買い物客で街なかは混雑することになるのでしょうか。

 

人が増えてきても、飲食店の人の入りはかなり少ないようです。

 

今日はお昼にパスタ屋さんに入ったのですが、12時過ぎに入店したとき、お客は私一人でした・・・

いつもそこまで混雑しているお店ではないとはいえ、この程度の人の入りで、お店持つのかしらとちょっと心配になったくらいです・・・

 

しかし、これも今週末限り7日なあと思います。

 

百貨店やファッションビルが営業を再開して、日常的に行けるところがドバっと増えると、人の流れは増すでしょう。

そうすると必然的に飲食店にも人が増えることになるだろうと思うのです。

 

個人的には、半ば無理やりの感が強い緊急事態宣言の解除だった気がするのですが(だって、関東は神奈川県が結構感染者多かったし、北海道もね・・・)、人の精神も経済も、一旦ここらで解除しないとも他なさそうな時期であったことは間違いなかったと思います。

 

私も精神的にはギリギリ・・・だったような気がします。

 

私だけでなく多くの人が、「でかけたいけれど、人がたくさんいるのも怖い」という気持ちを持っているのかなと思います。

その「したいけれど心理的に難しい」というところが、人を不安にさせ、ストレスフルにするのですよね、きっと。

 

人がたくさんいるのはとても怖いです。

特にここ数日はマスクを着用していない人もちらほら見かけるようになったので、恐怖心はちょっと高まっています。

もしかすると、緊急事態宣言下よりも解除後のほうが、外出に対する恐怖心は強くなるかもしれません。

 

それでも私、実は昨年の所得税が還付されたこともあるので、ちょっと買い物意欲が高まっています。

 

幸い、時間の融通を利かせて仕事ができる立場でもあります。

人がそれほど街に出ていないときを狙って買い物に行くということもできます。

 

 

ということで、来週の月曜日、仕事をお休みにして久しぶりにお買い物をのんびり楽しむことにさせてもらいます!!

 

今からちょっと楽しみなのでした。

 

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いよいよ緊急事態宣言全面解除!!

本日5月25日、新型コロナウイルス肺炎の緊急事態宣言が全国で解除されることになりました。

 

これで東京でも大手を振って?外出できるということになります。

 

緊急事態宣言解除でみんな解放感に支配されるんだろうなと思います。

それくらい(東京などの)1か月半以上の自粛生活というのは、精神的に混乱するストレスフルな毎日だったので。

 

外出したい、でも外出するのが怖い。

 

そんな気持ちを常に持ち続けて、一体どうすればいいのかわからない毎日でした。

 

私の職場の方は、6月1日から出勤規制がなくなります(が、基本的には可能な限り在宅ワークが是とされます)。

関係機関が動けば、私たちも動かざるを得ないので、外に出る機会は非常に増えるだろうなと思います。

 

外出せざるを得なくなるし、外出もしたい。

だけど(ほとんどの)皆さんは、感染はしたくないだろうと思います。

 

そのために何をすればよいのか?ということを考えると、やはり、マスクの着用は必須だと思うのです。

それから、「密」になると予測されるところに基本的に行かない、ということかな、と。

 

私は先週金曜日、ストレスに耐えかねて、表参道と新宿に散策に行きました。

どうして金曜日だったのか。

それは、土日は人出が多くなるだろうと予測していたからです。

 

この予想はどうも的中したようで、昨日の新宿の賑わいぶりをニュースなんかで見ると、今の私であれば足がすくんで帰ってきてしまったかもしれないな、と思いました。

 

昨日は所用があって徒歩圏内の秋葉原に行ったのですが…マスクをしていない人がちらほら見えていました。

 

東京はこれから暑くなりますし、マスクするのがつらいのはわかります。

ですが、もし自分が無症状罹患者だったら、あなたから他にうつすことになるのです。

なぜ、そこが分からないのだろうなあ…

 

こういう人がいる限り、私は怖くてマスクが外せません。だって、どこの誰がウイルス持っているかわからないわけですから…

 

緊急事態宣言の解除って、解除した後も、商業施設や国民が「良識ある行動」をする前提のものであることは明らかです。

 

そういう前提がないと、北海道や神奈川でクラスターが発生し、東京の感染者が若干増加傾向にある中、解除なんかできるはずがないんですから。

 

私はこの先、仕事でも、仕事以外でも外出することになるでしょう。

でも、極力混みあった電車は避けて、特に必要がないときには職場には行かず、買い物は可能な限り土日を避けて出かけることにしようと思います(土日に出かけるときはなるべく午前中に出かけて午後早い時間に戻ろうと思います)。

 

そうやってバランスをとっていくことが、最終的に自分の健康と自分の自由を守ることにつながるのだと思うからです。

 

ただこれって、そういう自覚を持てない人が増えれば増えるほど無駄に期することになってしまうように思います。

 

このゴールデンウィークは帰省をあきらめました。

いつもなら長期休暇は親兄弟に会って、顔見て、気の置けない話をして、ストレスを解消する場になります。

それがないだけでも、私は精神的にとてもつらかった。

 

夏こそは帰りたいです。

そう思っている人は少なくないと思います。

 

そのためにも、自分をコントロールして、律して、危険にはなるべく近寄らず…という生活をこの先当分送っていこうと思うのでした。

 

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はじめてオンライン飲み会に参加しました。

本日、東京のコロナ感染者は2名しか判明しなかったとか。

本気にしてよいのかどうかわからない数字ではありますが、これは一旦25日に関東圏も緊急事態宣言が解除されそうだなあという気がします。

 

ただ、緊急事態宣言が解除されたあと、じゃあ、自分はどう行動しようか、というとちょっと考え込んでしまうのですけれどね・・・

100%従前と同じにすることには抵抗感がある一方で、日常を取り戻さないと行けないという気持ちもあるものですから。

 

さて、そんななか、私の勤め先では昨夜オンライン飲み会が行われました。

5月に加わったメンバーがいて、その歓迎会です。

来月末で出ていく人もいるので、本来歓送迎会をリアルに行う予定を緊急事態宣言前に立てたのですが、これすらできるかどうかわからない。

ということで、とりあえず有志でオンライ歓迎会をやりましょうという運びになったのです。

 

出先からちょこっと参加した人なども含めると合計で12,3人参加したでしょうか。

勤務先でアカウントを取っている有料zoomを使って歓迎会は始まりました。

 

で、感想ですが・・・

 

ま、こんなものかなあ・・・

 

という感じでした。

 

オンライン飲み会が行われ始めたとき、「オンライン飲み会はいい!!」と言われていましたよね。

一方で、同僚に私生活を覗き見られたり、出席を強要されたりといったような弊害も指摘されています。

 

私の勤務先は、自由な職場なので、そもそも「出入り自由」をコンセプトにして飲み会が始まりました。

私生活が覗き見られないように、背景が白い壁だけとか私のように背景画像を入れちゃったりして臨む人が多数。なので、弊害を気にする必要は全くありませんでした。

 

が、音声や画像が途切れがちだったり、普通の飲み会と違って、多くの人間で1つの話題を囲まなければならなくなったりで、テンポがつかみにくい気がしました。

 

zoomでは、大人数の参加の場合にグループ分けできる機能があるようなのですが、結局操作方法がわからずできずじまい・・・でした。

 

また、どうしても声が大きくなりがちなので、ご近所迷惑になっていないかということが非常に気になりました(相手の声が聞こえにくいからだと思います)。

 

やってみて思ったのは、

・オンライン飲み会は、通信環境の良いところで参加することが大事

・楽しくやるなら、せいぜい4,5名

・イヤホンを着用して音声の聞こえを良くして、自分の声が大きくならないように工夫すべき

というポイントがあるかなあと思いました。

 

特に感動的に楽しかったという感じはありませんでした(もちろんつまらなかったということもありませんが)。

飲み会というものがやりにくい昨今、その代替手段にはなる、そういう程度のものでしかないような気がします。

 

基本的には「職場の飲み会で使うツール」ではないなあという感じもしました。

私の勤務先はかなり風通しがいい職場なので、まだそれなりに楽しめる飲み会にはなりました。

 

が、そもそも「オンラインで飲み会したい」という相手は、「オンラインででも会いたい人」なのではないかと思います。

つまり、オンライン飲み会で楽しいシチュエーションというのは、それなりに親しい人同士が、気の置けない会話をしているシチュエーションなのではないでしょうか。

「成り行きでリアル飲み会」のケースよりも、楽しいと感じるハードルはそれなりに高い気がするのでしょうが、どうなんでしょう・・・

 

もちろん、昨今は「飲み会で発散する」ということの植えている方も多いと思うので、もしかすると、「飲み会できた」というだけで楽しいのかもしれませんが・・・

 

気をつけねばならないポイントとして、飲酒のピッチが早くなりがちというのもあると思いました。

先程もお話したとおり、オンライン飲み会はテンポをつかみにくいので、間をつなぐのにアルコールに手が伸びがちなのです。

なので、必然的に飲酒量が多くなりがち。

 

私は最近あまり酒を飲まないようにしていて(飲んだときのふわっと感が最近あまり好きではないので)、昨日も度数の低いシードルを用意して臨みました。

小瓶でしたが開始40分くらいでなくなってしまい、ワインを追加投入しました。

それ以上飲みたくなかったので、その後はお茶にしましたが(こういうことがしやすいのはオンライン飲み会のいいところかもしれません)、お酒の強い人などは逆に気をつけなければならないことかもしれません。

 

またオンライン飲み会やりたいですか?と言われたら、別に自分から進んで設定しようとは思わないかなあ、私の場合・・・

 

親の調子を確認したいので、オンライン帰省は時折したいと思いますが、やっぱり人と話すのはリアルが一番いいです。

私は友達にもほとんど電話しませんし、連絡はラインかメールでしてしまいます(むしろそのほうがやりやすい)。

ウェブで顔見てお話するのって、リアルに似ていてやはりリアルと違うのです。

リアルに会うときよりも装うし張り切りがちな分、疲れもします。

遠くにいるのであれば、いるなりの距離感を醸し出してコミュニケーションをとるのがやはり自然です。個人的には、電話のほうが自然体で話ができるかなあと思います・・・

 

そんなことを感じた初オンライン飲み会なのでした。

 

ただ、これはあくまで私の感想です。

私はそもそもが大人数の飲み会がそれほど得意ではないので、こういう感想になった可能性もあります。

何事も経験ですし、ご興味のある方はおやりになってみるとよいのではないかなあと思います。

 

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