働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

はじめてオンライン飲み会に参加しました。

本日、東京のコロナ感染者は2名しか判明しなかったとか。

本気にしてよいのかどうかわからない数字ではありますが、これは一旦25日に関東圏も緊急事態宣言が解除されそうだなあという気がします。

 

ただ、緊急事態宣言が解除されたあと、じゃあ、自分はどう行動しようか、というとちょっと考え込んでしまうのですけれどね・・・

100%従前と同じにすることには抵抗感がある一方で、日常を取り戻さないと行けないという気持ちもあるものですから。

 

さて、そんななか、私の勤め先では昨夜オンライン飲み会が行われました。

5月に加わったメンバーがいて、その歓迎会です。

来月末で出ていく人もいるので、本来歓送迎会をリアルに行う予定を緊急事態宣言前に立てたのですが、これすらできるかどうかわからない。

ということで、とりあえず有志でオンライ歓迎会をやりましょうという運びになったのです。

 

出先からちょこっと参加した人なども含めると合計で12,3人参加したでしょうか。

勤務先でアカウントを取っている有料zoomを使って歓迎会は始まりました。

 

で、感想ですが・・・

 

ま、こんなものかなあ・・・

 

という感じでした。

 

オンライン飲み会が行われ始めたとき、「オンライン飲み会はいい!!」と言われていましたよね。

一方で、同僚に私生活を覗き見られたり、出席を強要されたりといったような弊害も指摘されています。

 

私の勤務先は、自由な職場なので、そもそも「出入り自由」をコンセプトにして飲み会が始まりました。

私生活が覗き見られないように、背景が白い壁だけとか私のように背景画像を入れちゃったりして臨む人が多数。なので、弊害を気にする必要は全くありませんでした。

 

が、音声や画像が途切れがちだったり、普通の飲み会と違って、多くの人間で1つの話題を囲まなければならなくなったりで、テンポがつかみにくい気がしました。

 

zoomでは、大人数の参加の場合にグループ分けできる機能があるようなのですが、結局操作方法がわからずできずじまい・・・でした。

 

また、どうしても声が大きくなりがちなので、ご近所迷惑になっていないかということが非常に気になりました(相手の声が聞こえにくいからだと思います)。

 

やってみて思ったのは、

・オンライン飲み会は、通信環境の良いところで参加することが大事

・楽しくやるなら、せいぜい4,5名

・イヤホンを着用して音声の聞こえを良くして、自分の声が大きくならないように工夫すべき

というポイントがあるかなあと思いました。

 

特に感動的に楽しかったという感じはありませんでした(もちろんつまらなかったということもありませんが)。

飲み会というものがやりにくい昨今、その代替手段にはなる、そういう程度のものでしかないような気がします。

 

基本的には「職場の飲み会で使うツール」ではないなあという感じもしました。

私の勤務先はかなり風通しがいい職場なので、まだそれなりに楽しめる飲み会にはなりました。

 

が、そもそも「オンラインで飲み会したい」という相手は、「オンラインででも会いたい人」なのではないかと思います。

つまり、オンライン飲み会で楽しいシチュエーションというのは、それなりに親しい人同士が、気の置けない会話をしているシチュエーションなのではないでしょうか。

「成り行きでリアル飲み会」のケースよりも、楽しいと感じるハードルはそれなりに高い気がするのでしょうが、どうなんでしょう・・・

 

もちろん、昨今は「飲み会で発散する」ということの植えている方も多いと思うので、もしかすると、「飲み会できた」というだけで楽しいのかもしれませんが・・・

 

気をつけねばならないポイントとして、飲酒のピッチが早くなりがちというのもあると思いました。

先程もお話したとおり、オンライン飲み会はテンポをつかみにくいので、間をつなぐのにアルコールに手が伸びがちなのです。

なので、必然的に飲酒量が多くなりがち。

 

私は最近あまり酒を飲まないようにしていて(飲んだときのふわっと感が最近あまり好きではないので)、昨日も度数の低いシードルを用意して臨みました。

小瓶でしたが開始40分くらいでなくなってしまい、ワインを追加投入しました。

それ以上飲みたくなかったので、その後はお茶にしましたが(こういうことがしやすいのはオンライン飲み会のいいところかもしれません)、お酒の強い人などは逆に気をつけなければならないことかもしれません。

 

またオンライン飲み会やりたいですか?と言われたら、別に自分から進んで設定しようとは思わないかなあ、私の場合・・・

 

親の調子を確認したいので、オンライン帰省は時折したいと思いますが、やっぱり人と話すのはリアルが一番いいです。

私は友達にもほとんど電話しませんし、連絡はラインかメールでしてしまいます(むしろそのほうがやりやすい)。

ウェブで顔見てお話するのって、リアルに似ていてやはりリアルと違うのです。

リアルに会うときよりも装うし張り切りがちな分、疲れもします。

遠くにいるのであれば、いるなりの距離感を醸し出してコミュニケーションをとるのがやはり自然です。個人的には、電話のほうが自然体で話ができるかなあと思います・・・

 

そんなことを感じた初オンライン飲み会なのでした。

 

ただ、これはあくまで私の感想です。

私はそもそもが大人数の飲み会がそれほど得意ではないので、こういう感想になった可能性もあります。

何事も経験ですし、ご興味のある方はおやりになってみるとよいのではないかなあと思います。

 

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