働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

PCR検査体験記

1日投稿が遅れてしまいました。

 

この間14日にPCR検査。

その日に陰性であることが判明。

翌15日にハムスターのマサムネを病院に預けて空港に向かい、搭乗。

無事札幌のやってきました。

 

自費PCR検査なるものを受けましたが、簡単にリポートをしたいと思います。

 

私が受けたのは、自宅に検査員の方がやってきて実施してもらうタイプのものです。

午前9時30分に予約していたのですが、ちょうどその時刻に自宅に完全防備(白衣、手袋、マスクにフェイスシールド)の検査員の方がやってきて、玄関先で検体を採りました。

 

検体は唾液を用いるタイプで、大きい綿棒を渡されて、飴玉を転がすように唾液をしみこませてくださいとの指示がありました(検査前30分までの間に食事時と歯磨きを済ませておくようにと予め言われていました)。

たっぷりしみ込んだかなあというところで検体を渡して、検査は終了。

 

料金は、検査代と交通費と陰性証明書で絞めて31500円(証明書込みでこの価格は都内では安い方です)でした。カード払いにしました。

 

午後3時には電話で検査結果の確認が可能、陰性証明書は深夜の間に郵便受けに入れておきますということでした。

 

3時ころに電話をかけると陰性とのアナウンスがあり、あとは陰性証明書が来るのを待つばかり。

朝一番で郵便受けを見に行ったら、しっかり入っておりました。

 

やってみての感想ですけれど、いいサービスだなと思いました。

検査結果が出るまで中1日かかるところが多いのですが、即日で出るとなると、遠出の直前の段階で陰性であることが証明されるわけですから、検査後に感染してしまうリスクをかなり回避できます。

しかも病院に行って受けるとなると、そこからの帰りに感染するリスクだって出てくるわけです。

 

実際私は14日は検査後に近所のコンビニに出ただけで後は引きこもりで暮らしておりました。そういう風に感染リスクを回避するのが可能なのも、「即日結果判明」システムのおかげだと思います。

 

そして、このサービスを現在は都内で最安値に近い価格で受けられるのですから(検査だけなら25000円)、本当に良かったです。

 

とはいえ、やはり高い。

高価な検査であるとは聞いていますが、せめて1万円くらいにならないかな。証明書付きでせめて半分にならないかなと思います。

 

PCR検査は本来2週間に1度受けるくらいじゃないと感染リスク減には役立たないといわれているそうですし、そうであれば保険適用可能にして、気軽に国民が受けられるようにするのが筋なのではないかなと思うのですよね…

 

今回お金はかかりましたが、親は私が陰性だったことで心底安心して私を迎えてくれました。

 

実家では、家族内感染を防ぐために、家の中でもマスクやフェイスシールドをして全員過ごし、コップや歯磨き粉、バスタオルは全て別々、手洗い後はペーパータオルで手をふくという対策をしています。

おまけに、父は、食卓にビニールシートと突っ張り棒で透明なついたてを作りました。

 

ここまでやれば気持ちよく家族で過ごすことができるわけですから、面倒くさいと思わなければいいものだと思います。

 

コロナ禍の中で、家族の生活はこう変わるということを実感しました。