東京も朝晩は冷えるようになってきました。
人間だけならまだ暖房はいらないと思いますが、うちは寒さに弱いハムスターがいるので、室温を見ながら夜は暖房を入れたり切ったりしています。
外出時も上着の下にニットを着ることが出てきました。
とはいえ、厚地のニットはまださすがに暑いので、重宝するのは薄手のニットです。
私は肌が弱く、ウールのニットを直接着ると、モノによっては痒くて仕方なくなります。
肌触りの良いものを選ぶとかなり値段が張ります。が、肌触りという点で言うと、数年前に買った、マーガレット・ハウエルのスメドレーのニットが最高に着やすいです。
しかし、仕事でこれからの季節、頻繁に着ることを考えると、そんな高級品にばかり手を出すこともできません。
そこで、私が重宝しているのが、昨年無印良品で買った、薄手のウールニットです。
極薄です。
ライトグレーとベージュの2枚を持っていますが、下着が若干透けるくらいの薄さです。
とにかく、着心地が軽い。
薄手のTシャツを着ているような軽さです。
そして、シャリ感はあるけれど、私でもほぼ痒みがありません。
これが確か2990円で買えたような気がします。
直接肌に来たらそのたびに洗いますし(ドライモードで)、結構な頻度で着ていますが、毛玉も一切出ていません。
値段の割にとても高品質なニットではないかと思います。
自宅で洗えて、気軽に着られて肌触りもそこそこ良いとなると、普段着にはもってこいです。
低価格のウールニットというと、ユニクロのメリノウールのニットが有名かつ定番かと思いますが、数年前に試着したとき、とにかく痒かった。
というか、ユニクロのニットはカシミアでも痒い・・・
なので、デイリーに上着の下にさらっと着ようと思っても、下に1枚長袖を挟まないと着られないのです。
これはなかなか不便です。
というわけで、肌が弱い人でも(私より弱い人はどうかわかりませんがww)サラッと一枚で着られる無印良品の薄手のウールニットは、私としては超おすすめしたいのであります。
私も、今年もう1枚か2枚買い足すかもしれません。
色は、もしきれいなピンク色があれば欲しいなと思っています。
なお、上半身の肉がだぶつき始めた中年女性は、ニットのサイズはジャストより1サイズ上げて着るのが良いかと思います。
特に薄手のニットの場合には。
薄手のニットは、体のラインを拾いやすいものです。
ジャストで買うと、二の腕の部分が妙に張ってしまい、中年体型が目立つ結果となります。
1サイズ上にすると腕周りにも余裕が出て、ちょっと華奢に見えます。
私も、本来であればMサイズなのですが、薄手のニットに関してはLサイズを買うようにしています。
無印良品のニットもそうです。
中年女子の皆様、ぜひお試しくださいませ。