働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

秋冬は上質な服が欲しくなる。

すっかり秋が深まってきた今日このごろ。

私の故郷札幌は、もうすっかり冬に足を突っ込んでいると言っても過言ではありません。

それが証拠に他の地域に先駆けて、コロナの第3波がガッツリ押し寄せてきています・・・

 

さて、日頃、ユニクロや最近は無印良品を普段着(仕事着)として愛用している私ですが、秋冬は、「ちょっといい服」が欲しくなります。

 

春夏は、ガンガン選択できるように安価で丈夫な服がいいのですが、秋冬は、乾燥するので肌触り重視になり、上質な天然素材のものが欲しくなります。

というか、ニット類や厚めの生地の洋服というのは、結構値段の差があからさまに出るように思います。

 

なので、上質な洋服が欲しくなるのです。

 

先月は、ほぼ洋服を買っていないのですが、今月はちょっと奮発して2着買いました。

 

1着目は、ジュンヤワタナベコムデギャルソンのパンツです。

 

冬はパンツの下にストッキングやタイツを重ねるので、太めのパンツが便利です。

仕事用に、センタープレスが入った黒のパンツがほしいなと思い、月初めに新宿伊勢丹ジュンヤワタナベコムデギャルソンに行ったところ、イメージにピッタリのものが見つかり、購入しました。

 

ジュンヤワタナベのものなので、お値段もそれなりに張りましたが、私は伊勢丹のMIカードの家族カードを持っていて、母からポイントを1万円分使って良いと言われていました。

 

今使わずにいつ使う!!と思ってポイント利用したので、比較的手頃な価格でゲットすることが出来ました。

 

*写真アップしたいのですが、なぜかアップできません・・・申し訳ありません*

 

2着目は昨日購入したシャツです。

 

札幌に帰省した際によく行っていた、ヨーロッパアンティークやデッドストックのミリタリー物を扱うgenreというお店があります。

その東京店が蔵前に先日オープンして、昨日行ってまいりました。

 

そこで、ヨーロッパアンティークのブラウスをゲットしてきたのであります。

 

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札幌のgenreでも今までにヨーロッパアンティークのブラウスは数枚購入しています。

ヨーロッパアンティークのシャツは、まず生地が丈夫。

そして、ピンタックだったり、ギャザーの寄せ方だったり、袖口のレースだったりと、とにかくディテールがとても凝っているのです。

 

残念なのは着丈が短いものが多く、慎重170センチ近い私にはサイズが合わないものも少なくないということ。

 

ですが、昨日は、着丈も私の慎重にぴったりで、シンプルだけれどよく見るとデザインが凝っている素敵な1枚を見つけることが出来ました。

「いいのがあったら購入する」という出会いを大事にしないとお気に入りを手元に置けないアイテムなので、38000円と高価ではありましたが、購入しました。

 

中に白いタートルネックを入れてもきれいですし、お気に入りのオーバーオールの下に着ても雰囲気が出そうで、とても満足しました。

 

genre-tokyo.com

 

蔵前の駅から歩いて数分のところにあるウグイスビルの2階にgenreはあります。

 

100年くらい前の藍染のスモックなど、希少価値のある服も置いてあります。

ニュアンスのある装いをしたい方にはおすすめなので、ご興味のある方はぜひ覗いてみてください。

 

なお、札幌店は12月26日で閉店とのこと・・・残念です。帰省の楽しみが一つ減ってしまいました・・・

 

昨日はついでに、蔵前をちょっとお散歩してきました。

自宅から近い割にあまり行ったことがなかったのですが、閑静な街に、ポツポツと個性的なお店があり、面白いスポットだと思いました。

素敵なお店の近くに浄土宗のお寺もあったりして、面白いところです。

 

今秋冬は肌触りがいいニットが一枚ほしいと思っています。

1足靴を修理に出していて3ヶ月返ってこない状況なので、靴も1足ほしい。

 

無駄遣いしないよう、しっかり吟味して、いいものとめぐりあいたいと思います。