現在遅い夏休み中のハヤシです。
24日から明日30日までのお休みで、現在札幌の実家に滞在しています。
私自身は8月1日に2回目のコロナワクチン接種を終え、既に3週間以上経ったところでした。
後期高齢者の両親も既にワクチン接種済み。
妹だけがワクチン未接種の状況でした。
東京の感染者数が1万人台になったらいくらワクチンをしていてもさすがに帰省は見合わせようと思っていましたが、そこまでの数にはならなかったので（もしかすると検査するキャパがないのかもしれませんが）、帰省することにしたわけです。
帰省するにあたっては、東亜産業の抗原検査キットを2つAmazonで購入し、前日の夜にその1つを使って検査をしました。
抗原検査は検査精度が低いといわれがちですが、精度９９．４％の研究用ということで信用性は高いだろうと思い、今回はこちらを使うことにしたのです。
＊こちらからご覧になれます＊
結果は、もちろん陰性でした。
それで大手を振って？飛行機に乗り北海道に帰省しました。
繁忙期を過ぎていたせいもありますが、羽田空港も、行きの飛行機も本当にガラガラでした。
それでも用心のため、いつもしている布マスクの上から不織布マスクをしました（注：肌が弱く不織布マスクを直接つけるとすぐにかぶれてしまうのです）。
札幌では、25日は美容室などの用事、26日は仲の良い友人との久しぶりの再会とお出かけしておりましたが、27日からは緊急事態宣言が発令されてしまいました。
それでも外出自粛などが強く要請されていないのと、家族の誕生日もあったので、昨日28日に再度お買い物のため外出。
いつもの土日に比べれば多少少ないのかもしれませんが、特に人出が減っているという感じはありませんでした。
自分もお出かけしておいてなんですが、緊急事態宣言の効果が薄くなっているのは東京に限られた話ではないのかもしれません。
本日はこの後、SNSで知り合った、個人で猫の保護活動をしている方のお宅にお邪魔させていただく予定になっております。
その方も既にワクチンは接種済み。
そういうこともあって実現したのでありました。
ワクチンは100％コロナの罹患を防ぐものではありません。
ですが、打つことによりやはり行動の自由が生まれることは感じています。
もちろん、行動の自由が生まれると言っても、マスクをする、距離をとる、こまめな手洗い・消毒は必須です。が、そうやって自分の身を守りながらでも、緊急事態宣言下、自分の意思で行動ができるのはうれしいことです。
ワクチンの効果は６～８か月と言われていますが、その後、我々はまたワクチン接種することができるのでしょうか。
インフルエンザワクチンのように1年に1回のワクチン接種が今後可能になるのでしょうか。
また、インフルエンザのように、発症後にすぐ摂取すれば軽傷で済むお薬は開発されるのでしょうか。
これから長きにわたって行動の自由を得ていくためには、そういったものが必要なのではないかと強く思うのでありました。
明日、東京に戻ります。
今夜残っている抗原検査キットで検査をしてから帰る予定です。
