働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

ワクチン副反応は読みにくい。

一昨日、札幌に住むわが妹が、コロナワクチンの2回目の接種をしました。

両親も私もすでに接種を済ませていたので、ようやく家族全員が接種を済ませたことになります。

 

私は、1回目も2回目も腕痛以外の副反応はこれと言ってありませんでした。

2回目は若干の倦怠感や頭痛を感じたものの、発熱はなし。

父に至っては、腕痛が少しあるくらいで他は何もなし。

母は、2回目を打った日の夜中に少し微熱が出たくらいでした。

両親や私の副反応は、非常に軽い部類だったと思われます。

 

なので、妹も大した副反応は出ないだろうと考えていました。

 

が、打った日の夜から発熱。深夜に嘔吐。下痢に胃痛といった症状が現れ、2日たった本日も、微熱がまだ引かないということです。

妹は本日仕事を休みました。

 

確かに、私の周囲でもワクチンの副反応は本当に様々でした。

30代男性でも、全く副反応が出なかった人もいれば、1回目から39度の高熱が出た人もいました。

女性では、不正出血があったという人もちらほらいるようです(生理がほぼ止まっている更年期の女性も含めて)。

 

インフルエンザワクチンの副反応は、微熱に頭痛、倦怠感くらいで、ほとんどの人は発症しないようです(私は、1度だけ見舞われたことがありますが)。

 

ですが、コロナワクチンに関しては、人によって副反応の出る出ない、症状が全然違います。

 

体質とか、遺伝とか、家系とか、そんなものも特に関係ないようです。

日頃、薬の副作用が出やすい私がコロナワクチンに関しては何ともなく、薬の副作用がそれほどでない妹が今回は重い副反応で苦しんでいるというのは、なんとも皮肉なものです。

 

今後コロナワクチンは3回目の接種がされる可能性もあります。

ここまで副反応がまちまちとなると、次は自分もこんなになるかもと不安になってしまいます。

 

副反応が軽く、人によって差異のないワクチンが開発されるといいなと思うのでした。