あけましておめでとうございます。
2022年が始まりました。
が、2021年大みそかの紅白歌合戦についてレビューしたいと思います。
昨年の紅白歌合戦は正直なところ、あまり期待はしていませんでした。
というのは、一昨年は無観客で、いい歌尽くしの紅白でしたが、今年は有観客に戻るということで、また、従来通りの無駄な企画が少なくない間延びしたバングになるかと思ったからです。
が、予想はいい意味で裏切られました。
昨年の「歌尽くし」の良さを残し、「歌を盛り上げる」ということに主眼を置いた番組作りがされていました。
正直配信サービスや動画サイトで音楽を聴かない私にとっては、知らないグループや歌手も少なくなく、特に前半は見ていてもよくわからない…そんな感じは否めませんでした。
が、後半に行くにしたがって、重厚感を感じさせられ、夢中になって見ていました。
個人的に良かったのは、マツケンサンバ、宮本浩次、藤井風、薬師丸ひろ子、布袋寅泰、石川さゆりでした。
特に藤井風は、力量の高さが丸出しになっていて、非常に心惹かれました。
布袋さんは、とにかく楽しそうで痛快でよかったです。
意外に良かったのが、キンプリとまふまふ。
ジャニーズは、SnowManやSixTonesがKポップに寄せていてオリジナル感が希薄だった中、キンプリは、昔ながらのジャニーズの良さを残していて、たのきん世代としては安心感がありました。
まふまふは、本当に「あんた誰」状態だったのですが、ボーカロイドのカバー?をしていたという、もう「その世界の申し子」感が満載で、これはこれでありだと思いました。
というわけで、今年もそこそこ楽しんで、紅白を全部見していたというわけです。
そして、その後ジルベスターコンサートを見て、無事に新年を迎えました。
よい年越しができたのではありますが、元旦は朝からショックなことが…
なんと、私が推しているフィギュアスケーターの宇野昌磨くんが、なんと本田真凛と交際しているとか。
いや別にいいんですけどね。
いい子かもしれないしね、案外。
でもね、いや本田真凛か…という失望感が否めなかった年明けなのです。
いやいいんですけどね、別に…
というわけで、2022年もよろしくお願いいたします。