働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

キクゾウ元気みたいです。

左脚の先の部分が欠けてしまったキクゾウ。

 

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落ち込む気持ちをちょっと引きずりながら、

昨日は、体に異変がないか気をつけて

キクゾウを見ていました。

 

そうしたら、部屋が明るいときは

昆虫ゼリーに右前脚をかけて体を傾けたりして、

どこか加減が悪いような様子にも見えて、

少し心配になりました。

 

マットの乾燥にも少し神経質になってしまい、

昨日も霧吹きで湿らせました。

 

ひっくり返ったら

起こしてあげなければと思いながら

ちょこちょこ見ていましたが、

キクゾウは移動するときはゆっくりと体を動かして、

不自由な足をかばいながら、

どうにかしようとしているように見えました。

 

夜10時ころに部屋の照明を落としました。

ふとケージを見ると、

キクゾウが羽を広げていました。

(クワガタやカブトムシは、換気のために

時折羽を広げるそうです。)

 

いつもは左羽だけが広がり、

右羽は閉じたままのことが多いのですが、

昨日の夜は、正面に顔を向けて

両羽をしっかりと、しかもかなり長い時間

広げていました。

 

その姿はまるで

「ボクは元気だから心配しなくていいよ」

と言っているようで、

ちょっとウルッときてしまいました。

 

昆虫でも、お世話しながら一緒に暮らしていると

家族になるような気がします。

 

少なくとも私は、キクゾウや、

現在越冬中のツヨシには、

猫のちこちゃんや

亡くなったハムスターのマサムネと

同じような感情を抱いています。

 

とてもかわいいです。

 

ちこちゃんやマサムネの膀胱に石ができたとき、

頭を抱えながら何とか乗り切りました。

 

キクゾウの脚が欠けても支障なく生活できるよう

しっかり管理して見守っていきたいと思います。

 

(なお、ニジイロクワガタはオーストラリアや

ニュージーランドの温暖な地域の生き物なので、

年中23~26度くらいで管理するのが最適らしいです。

越冬させていないのはそのためです。)