本日、仕事が早く終わったので、そそくさと帰宅しました。
そして、録画していたスケートアメリカの男女ショートプログラムを見ました。
注目選手をピックアップしての放送は若干ムカつきますが、無駄な演出がなくポンポンと演技が見られたのはよかったです。
男子ではやはり優勝したヴィンセント・ジョウがよかったです。
YouTubeでも見ましたが、改めて見ると、演技が一皮剥けた感じがしました。
長すぎて動きが緩慢に見えた手足がしっかりコントロールされて、演技がとても美しくなりたした。
何年か前のプログラム「小雀に捧げる歌」を今シーズン再演することになったようです。
このプログラムは曲も素敵なのですが、宮原さんの品の良さやひたむきさがとてもよく表現されていて、彼女にぴったりなのです。
世界選手権で銀メダルをとったときのフリー「初恋」と並んで大好きなプログラムです。
それがまた見られて、とても嬉しかった。
ジャンプのミスや減点はありましたが、演技自体はとても伸びやかで、宮原さん自身も楽しそうに滑っていたので、こちらも楽しい気持ちで見られました。
また、宮原さんはおしゃれさんで、衣装も毎回素敵なのですが、今回の衣装も、背中の開き具合やドレープが舞踏会のドレスのようで本当に素敵でした。
オリンピックシーズンの楽しみがひとつできました。
宮原さんには、是非このプログラムでオリンピックに行って欲しいです。