名古屋から移動して東京に住み始めて今年で10年目になります。
仕事やプライベートでいろんなところに行きました。
が、どうしても苦手で、極力行かないようにしている場所もいくつかあります。
一番苦手なのは、渋谷と池袋です。
共通しているのは、やたら人が多いのと、街の構造がわかりにくいということです。
どこに行っても、人人人の波。
どっちに行けば何があるのか、方向の感覚が非常につかみにくい。
別に渋谷や池袋に好きなお店があるわけでもないので、必要がなければ行かないようにしています。
これに最近加わったのが、表参道です。
最近というか、はっきり言えば昨日です。
昨日、表参道に出かけた話はこのブログで書きました。
表参道のsalon quicoに行ってきました。 - 働く独女の戯言、独り言by林ティアラ
久しぶりに行って、「うわ〜、人多いな〜」とちょっと嫌な気分になったのです。
表参道は、渋谷や池袋と違い、方向がつかめないということはありません。
ですが、とにかく人が多い。
しかもほとんどが友人連れやカップルなので、広がって歩く。
歩きにくいったらありません。
それに、カフェに入るにも並んだりしなければならず、苛つきそうになります。
お気に入りの店も閉店するし、以前からの馴染みの店も、最近セレクトがパッとしませんし。
必要がないのに行く必要がないかなあという気がしてきています。
実は、東京駅の丸の内側も、良く行くエリアではあるのですが、大改装してから方向が分かりにくくなった上、人の流れも悪くなり、苦手意識が芽生えてきたところです。
だんだん苦手なところが増えていく東京。
そろそろ潮時でしょうか?
故郷の札幌に帰ってのんびり暮らした方がいいかなあという気もしてきています。
住み心地がいまいち良くなくなってきているなあと感じる東京でした。
ストレス多いです。