働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

最近観ているテレビ番組について

コロナの緊急事態宣言以来、以前よりも自宅で過ごすことが増えました。

出退勤がかなり自由な職場なので、よほどの事情がない限り5時前後には退勤します。

出先の仕事が済んで5時前に直帰することもあります。

午前出勤しなかったり、一日在宅にしてしまうことも。

 

週末も、原則日曜日は家にいます(これは、翌日からまた仕事なので、家でゆっくりしたいなと思っているからです)。

 

そうすると、無趣味な私はテレビを観ることが増えました。

とはいえ、それほど真剣に観ているわけでもなく、観ていて不快じゃないものを流しておく・・・という感じのことが多いのですが。

 

というわけで、今回は、特にコロナ時代に突入してよく観るようになり、「これはおすすめ」という番組をいくつか取り上げたいと思います。

 

1 news every.日本テレビ

平日に自宅に帰ってきて、流しておく番組がこれです。

藤井貴彦アナウンサーの語り口が柔らかく、無駄な煽りがなくて、サラッと観やすいというのが理由です。

後半は芸能ネタなどあまり興味がないものも流れるので、18時になったらNHKにチャンネルを変えるのですが、夕方の、奥様方が夕飯の支度しながら流し見する番組としては優秀かなあと思います。

 

2 羽鳥慎一モーニングショー(テレビ朝日

平日の朝はNHKの「おはよう日本」からの朝ドラ、あさイチというのがかつて定番でした。が、コロナが始まってから、なぜかテレビドラマを観る気が失せてしまいました(もともとあまり観ない方でしたが)。

あさイチも面白くなくなってしまいました。

というわけで、民放を見るようになったわけですが、羽鳥慎一モーニングショーを観ているのは、とにかく硬派だからというのが理由です。

玉川徹さんには賛否両論もありますが、どの話題についてもよく考えて、自分なりの筋道を立てて、その場のノリで考えたのとはひと味もふた味も違うコメントを仰るのが、個人的にはとても面白い。

また、先日は、他局のワイドショーが、一番に渡部建さんの謝罪会見を長々流していたのに、これに見向きもしなかったというのも気に入っている理由です(個人的にはあんなものどうでも良いので)。

 

3 じゅん散歩(テレビ朝日

午前ゆっくりできるときや、在宅勤務のときには、羽鳥慎一モーニングショーからチャンネルを変えず、そのまま高田純次の「じゅん散歩」を観ます。

この番組、当初、槙原敬之作曲の「一歩一会」をテーマソングに使っていて、とても気に入っていたのですが、例の事件でストップ。

残念な思いでいたところ、現在は斉藤和義の曲「純風」になりました。

かつて和義ファンだった私にとっては、昔の和義くんの良さが出ている素敵な曲で、朝からいい気分になれます。

「いい加減なおじさん」で売っている高田純次ですが、この番組を観ていると、人を喰ったようなコメントの中にも気遣いが感じられ、本来の善良な人柄が垣間見えたりします。

後半の通販コーナーがややうざいのが難点です。

 

4 グレーテルのかまどEテレ

月曜夜の22時からの、いつも楽しみにしているスイーツ番組。

瀬戸康史演じるグレーテルが、ちょっと珍しいお菓子を作り、それに対してその家の「かまど」(キムラ緑子)が声のみで指示を出したり、二人で掛け合いをしたり・・・というちょっと変わった料理番組。

料理番組っぽくないのですが、瀬戸康史が、若干おぼつかない手付きで本格的なスイーツを作っていくところがなんとも言えず楽しかったりします。

 

5 100分de名著(Eテレ

グレーテルのかまど」を観たあと、チャンネルを変えずに流しておくと、この番組が入ります。

時間としては1回25分。これを4回シリーズにして、一つの作品、一人の作者を取り上げて、朗読を交えながら、進行役の伊集院光とゲストが対談形式で解説を行い、その世界を掘り下げていく・・・というなんともインテリジェンスな番組です。

正直、それほど真剣に見ているわけではないのですが(苦笑)、まず、朗読陣の豪華さが目を引きます。最近だと、のん、吹越満野村萬斎などが担当していました。

また、伊集院光が柔かい言葉を使いつつも鋭い視点で専門家に迫っていくところも非常に面白く、読んでいなくても、作品の世界に入り込んだ感覚になれます。

個人的には、8月に取り上げられたミヒャエル・エンデの「モモ」がとても面白かったです。

小学生の頃、図書館にあったけれど、なんとなく難しそうで手が届かなかった「モモ」。

のんさんの朗読だったのですが、この番組で、初めて物語の内容がわかりました(そして、こどものころの私は、やはり難しくて読んでも途中で挫折しただろうと思いました)。

ちょっと読んでみたいと、今思っているところです。

 

***

 

最近は、ワーワーとうるさいバラエティ番組はすっかり苦手になってしまい、全く観ていません。

基本的に静かで、でもなにか目を引くところのある番組が好きです。

そんなわけで普段はNHK率が高めだったりします。

今回取り上げた番組の中にも、若干マニアな番組が入っていますが、普段観ている番組に飽き飽きしている方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。

 

 

私、コロナで痩せました。

コロナ感染拡大が続く昨今。

緊急事態宣言がまた発令されるのではないか・・・とも言われています。

 

今年4月に発令された前回の緊急事態宣言下、テレワークや外出自粛などで、運動する機会が減って、食べすぎになった人が増え、「コロナ太り」なる言葉が流行りました。

 

先日何気なく観た統計では、コロナ太り、コロナ痩せ、双方同割合くらいだったようですが、私はどちらかというと「コロナ痩せ」したのであります。

 

といっても、5キロも10キロも減ったわけではありません。

一番太っているときで、169.5センチ、56キロくらいだったので、そこまで落ちるのはむしろまずい(とはいえ、20代の頃は、52キロ位でしたが)。

 

一番太っているときからは、1.5キロくらい、コロナ前からすると1キロくらい減って、今、54.5キロ前後くらいです。

 

私は51歳で、更年期真っ只中。こんな中でも体重って減ったりするんだと、ちょっと驚いています。

 

体重が減った要因をいくつか考えてみました。

 

1 外食が減った。

私は、一人暮らしで、仕事柄コロナ前までは、ちょっと不規則な生活を送っていて、昼夜と外食していました。

ですが、緊急事態宣言が発令されて以降、仕事がある日でも早めに帰宅して、家で食事をとるようになりました(昼は相変わらず外食ですが)。

 

外食よりは自炊のほうがカロリーは低めに抑えられます。

それがひとつ、体重が減った要因になっていると思います。

 

2 野菜を前より食べるようになった。

外食が減ったことに関連するのですが、朝夜の自宅での食事には、かならずサラダを付けています。

それも中くらいの丼サイズのサラダボールにいっぱい野菜を詰め込んでいます。

生野菜の酵素をとれるので、腸が活性化されるのではないかと思うのです。

実は、コロナが騒がれる少し前から、DHCの野菜のサプリメントや乳酸菌のサプリメントもとり始めたので、その効果もあるのかもしれませんが、以前よりも、お通じが良くなったように思います。

これも体重減の要因のひとつのようです。

 

3 夕食を食べる時間が早くなった。

私は、緊急事態宣言以降、仕事は原則5時過ぎには上げて6時ころには家に変えるような生活に改めました。

ラッシュで混雑した電車に乗るのが嫌だったこと、夜遅くに電車に乗ると、マスクをしないで大声を出すような酔客がいるかもしれないと思ったことが理由です。

 

夕食は遅くても夜7時から7時半ころまでには食べるようになりました。

以前はなるべく9時前には食べるようにしていましたが、8時を回るのが普通。更に以前は10時過ぎに晩ごはんということもよくありました。

晩御飯を食べてから寝るまでの時間が開くということは、それだけ夜食べたもののカロリー消費の時間ができるということなので、体重が減る方向に働くのだと思います。

これも大切なことなのかなと思います。

 

4 ストレス痩せ?

コロナの問題が生じてから、精神的にかなりストレスが掛かっているのは事実です。

私は喘息があって、感染すると軽症ではすまないだろうと思っていますし、帰省すれば実家には高齢の両親がいます。コロナの感染が確認されているハムスターも飼っています。

なので、自分自身感染できないというプレッシャーがあり、日々感染しないように細心の注意を払っています。

 

緊急事態宣言中のGWは帰省を諦め、家族と会えない寂しさから精神的に不安定な状況にもなりました。

 

行動を自粛しなければならないこと、先が見えないことについて大きな閉塞感も感じています。

 

ストレスがのしかかっています。

 

以前から、精神的に不安定になったり大きなストレスがかかることが続くと体重が減る傾向にあって、数年前には短期間で3キロほど痩せてしまったこともありました。

 

今も、多くのみなさんがそうであるように(一人暮らしでもあるので)精神的なストレスに毎日毎日さらされている状況で、太れないのかもしれません。

これは良くない要因ですね。

 

***

 

良くない要因もありつつも、痩せたこと自体は自分は良かったと思っています。

激ヤセはよくありませんが、今くらいの体重は、体も軽いですし、洋服を着ても、更年期独特の肉感が出にくく、ちょうどよい体重のように思うのです。

 

コロナが終息して、生活がまたもとに戻ってしまうと、私の場合リバウンドしそうな気もします。

 

なので、コロナが終息しても、食生活だけはなるべくキープしたいなと思うのでありました。

UNIQLO+Jでシャツを買いました。

今年最後の3連休の2日目です。

私は、昨日は外出したものの、本日は自宅で家事に勤しんでおりました。

 

昨日は、表参道エリアに行ったのですが・・・想像以上の人出に恐怖心を覚えて、そそくさと帰ってまいりました・・・

 

そんな3連休が始まる前日の金曜日。

仕事終わりが銀座付近であったため、私はそのままUNIQLOに行きました。

お目当ては+Jです。

 

久しぶりに復活のコラボライン、発売日からすでに1周間が経っていましたが、知人から、「多少品薄にはなってきたけれど、銀座のUNIQLOにはまだそれなりに商品がある」と言われて足を運んだのです。

 

実は発売日当日、夕方に仕事で原宿にいたので、時間もあるから原宿店を覗いていこうかなと思ったら、入場制限をかけられており、店の外には長蛇の列。

しかも店内は、ぎょっとなるような3密状態で諦めたという経緯がありました。

 

その後なんとなく行きそびれ、もう商品ないだろうなと思っていた矢先に、知人から「まだ銀座店にはある」と言われて、物色しに行ったのです。

 

お目当ては、ダウン、シャツ、ジャケットでした。

 

まずレディスフロアを物色。

ダウンは狙っていたショート丈のものがすでになかったので、シャツとショート丈のジャケットを試着してみました。

 

が、シャツは着丈に比して肩幅が微妙に広く、私が着るとなんとなくやっこさんみたいでかっこ悪い。

ジャケットはシルエットやデザインは良かったのですが、生地がちょっと分厚くて、これからの季節、上にコートを羽織ることを考えると着心地が悪いと思って購入を見送りました。

 

その後メンズフロアに行きました。

シャツのデザインが目を引き(レディースのシャツよりツボだった)、Sサイズを2着手に取りました。あとチノパンを1着持って再び試着。

 

シャツは、着丈は腰が完全に隠れて好みであり、肩は程よく落ちてくれます。

袖は若干長いけれど、折り返さなければならないほどでもありません。

今流行のビッグシルエットのようなラフさはなく「こういうデザインのシャツ」という感じで着られるもので、2着ともとても気に入りました。

 

パンツの方は一番小さいサイズでも若干体型に合わなかったので、購入を見送りました。

 

購入したシャツの写真です。

 

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ボタンも貝で作られていて、UNIQLOの通常ラインのボタンに比べて上質です。

生地感も通常ラインのものに比べてハリがあるように思います。

 

私は、ボトムスに同じくUNIQLOのメンズスマートアンクルパンツを合わせて、のぞく足元は、ANTIPASTやmina perhonenの靴下で決めたいと思っています。

 

しかし、金曜日に行ってよかったです。

昨日の人出を思うと、3連休中に銀座のUNIQLOに行ったりしたら、大変な混雑に巻き込まれていたのではないかと思います。

 

最近、シャツばかり買っています。

シャツの力に最近魅せられています。

ボトムももちろん重要ですが、上半身に着るものはやはり人目につきやすい。

どんなシャツを着るかで、ファッションの印象は変わってくるように思います。

 

が、これからの季節、いくらコートを着ても上がシャツだけでは寒すぎます。

明日は、自宅近くのUNIQLO無印良品で、インナーやシャツに合わせるカーディガン(多分メンズのLかXL)を物色してこようと思います。

 

もちろん感染対策は万全で!!

長居しないで帰ってくるつもりです。

 

秋冬は上質な服が欲しくなる。

すっかり秋が深まってきた今日このごろ。

私の故郷札幌は、もうすっかり冬に足を突っ込んでいると言っても過言ではありません。

それが証拠に他の地域に先駆けて、コロナの第3波がガッツリ押し寄せてきています・・・

 

さて、日頃、ユニクロや最近は無印良品を普段着(仕事着)として愛用している私ですが、秋冬は、「ちょっといい服」が欲しくなります。

 

春夏は、ガンガン選択できるように安価で丈夫な服がいいのですが、秋冬は、乾燥するので肌触り重視になり、上質な天然素材のものが欲しくなります。

というか、ニット類や厚めの生地の洋服というのは、結構値段の差があからさまに出るように思います。

 

なので、上質な洋服が欲しくなるのです。

 

先月は、ほぼ洋服を買っていないのですが、今月はちょっと奮発して2着買いました。

 

1着目は、ジュンヤワタナベコムデギャルソンのパンツです。

 

冬はパンツの下にストッキングやタイツを重ねるので、太めのパンツが便利です。

仕事用に、センタープレスが入った黒のパンツがほしいなと思い、月初めに新宿伊勢丹ジュンヤワタナベコムデギャルソンに行ったところ、イメージにピッタリのものが見つかり、購入しました。

 

ジュンヤワタナベのものなので、お値段もそれなりに張りましたが、私は伊勢丹のMIカードの家族カードを持っていて、母からポイントを1万円分使って良いと言われていました。

 

今使わずにいつ使う!!と思ってポイント利用したので、比較的手頃な価格でゲットすることが出来ました。

 

*写真アップしたいのですが、なぜかアップできません・・・申し訳ありません*

 

2着目は昨日購入したシャツです。

 

札幌に帰省した際によく行っていた、ヨーロッパアンティークやデッドストックのミリタリー物を扱うgenreというお店があります。

その東京店が蔵前に先日オープンして、昨日行ってまいりました。

 

そこで、ヨーロッパアンティークのブラウスをゲットしてきたのであります。

 

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札幌のgenreでも今までにヨーロッパアンティークのブラウスは数枚購入しています。

ヨーロッパアンティークのシャツは、まず生地が丈夫。

そして、ピンタックだったり、ギャザーの寄せ方だったり、袖口のレースだったりと、とにかくディテールがとても凝っているのです。

 

残念なのは着丈が短いものが多く、慎重170センチ近い私にはサイズが合わないものも少なくないということ。

 

ですが、昨日は、着丈も私の慎重にぴったりで、シンプルだけれどよく見るとデザインが凝っている素敵な1枚を見つけることが出来ました。

「いいのがあったら購入する」という出会いを大事にしないとお気に入りを手元に置けないアイテムなので、38000円と高価ではありましたが、購入しました。

 

中に白いタートルネックを入れてもきれいですし、お気に入りのオーバーオールの下に着ても雰囲気が出そうで、とても満足しました。

 

genre-tokyo.com

 

蔵前の駅から歩いて数分のところにあるウグイスビルの2階にgenreはあります。

 

100年くらい前の藍染のスモックなど、希少価値のある服も置いてあります。

ニュアンスのある装いをしたい方にはおすすめなので、ご興味のある方はぜひ覗いてみてください。

 

なお、札幌店は12月26日で閉店とのこと・・・残念です。帰省の楽しみが一つ減ってしまいました・・・

 

昨日はついでに、蔵前をちょっとお散歩してきました。

自宅から近い割にあまり行ったことがなかったのですが、閑静な街に、ポツポツと個性的なお店があり、面白いスポットだと思いました。

素敵なお店の近くに浄土宗のお寺もあったりして、面白いところです。

 

今秋冬は肌触りがいいニットが一枚ほしいと思っています。

1足靴を修理に出していて3ヶ月返ってこない状況なので、靴も1足ほしい。

 

無駄遣いしないよう、しっかり吟味して、いいものとめぐりあいたいと思います。

 

 

 

2000円カットFaSS行ってきました。

前回投稿で、2000円カットのFaSSさんに行く予定と書きました。

 

 

comcomcom0620.hatenablog.jp

 

実際行ってきましたので、そのご報告をしたいと思います。

 

私が行ったのは、有楽町マルイ5階にある店舗。

座席数は3〜4とこじんまりしていましたが、私が行ったときは夕方4時過ぎで、他にお客は1名しかおらず、すぐに対応してもらえました。

 

ウェブサイトで、写真などでスタイルオーダー可能と書かれていたので、スマホに見本の写真を入れておいたのを見せて、このスタイルでお願いしますとオーダー。

 

刈り上げのショートカットだったのですが、バリカンを何ミリにするかの確認もしてくれて、それからカットが始まりました(短めの6ミリにしました)。

 

シャンプーはありませんでしたが、霧吹きで、若干髪を濡らしてからカットをスタート。

 

1000円カットではほぼなかった世間話も、多少しながらのカットとなりました。

 

所要時間はウェブサイトにもありましたが概ね20分程度。

1000円カットの倍です。

 

その分丁寧で、例えば、髪の分け方の確認がありました。

私は右サイドで分けることが多いのですが、他の分け方もしますと告げると、「じゃあ、どこでも分けられるように整えますね」とスタイルを調整してくれたりしました。

 

その他、後頭部のボリュームも見本通り出るようにやりますね・・・と、細部に渡って丁寧にカットしてもらいました。

 

仕上がり具合は大満足で、普通の美容室に行ったような、小洒落たショートヘアになりました。

 

思えば、普通の美容室でカットだけでも小1時間かかるのは、シャンプーやトリートメント、最近であればヘッドスパなども含まれているからです。

カットに割く時間はおそらく20分から30分程度でしょう。

 

そうであれば、カットだけ20分というのは、普通の美容室のカット時間と比較しても決して短いものではなく、スタイルを作るのに十分な時間ではないかと思います。

 

というわけで、このFaSSさん、スタイル重視の女性が使う格安カットのお店としては非常にいいお店なのではないかと思うのです。

 

有楽町マルイにお店を出しているということは、客層として女性(しかも若い女性も)を念頭に置いていると言えると思います。

女性は心配なく、このお店を使うことが出来ます。

 

www.fasssalon.com

 

故郷札幌は現在コロナの感染者数がうなぎのぼりになっていて、東京も増加しています。

まだまだ気軽に帰省できる状況ではありません。

 

というわけで、半分美容室に行く理由で帰る・・・ということも出来ないので、ショートカットをしっかりキープするためには、FaSSさんの力を借りることになりそう。

 

美容室選びに悩んでいる女性、男性でも1000円カットはちょっとという方には、おすすめしたいなと思うFaSSさんなのでした。

女性と格安カット

本日から11月。

 

昨年の今頃は、確か札幌の実家に短い帰省をしていたように思います。

昨年までは、私は都合年5回ほど帰省していました。

年末年始、GW、お盆の際の長期帰省(1週間から10日程度)に加え、3月と10月末から11月はじめにかけて4日ほどのプチ帰省?をここ何年か毎年していたのです。

 

元々旅行好きではなく、「休みといえば旅行!!」などと思いもよらず、「休みがあったら空気がうまい実家に帰りたい」と思っていたのと、美容室が未だ札幌だったというのが理由です。

 

後者のほうが理由としては大きかったかもしれません。

 

なにしろ、私がカットをお願いしている美容師さんとは、もう20歳ころからのお付き合い。半分親戚のお姉ちゃんみたいな感じです。

 

かつては頻繁に帰れないのを見越して、ロングのスパイラルパーマという3〜4ヶ月放置できる髪型をしていましたが、それも億劫になってきて、数年前からショートカットにしています。

 

なので、マメに手入れをする必要があったわけです。2ヶ月強というのはショートカットを維持するにはギリギリのスパンと思われます。

 

ですが、コロナが流行りだして、気軽に帰省するのが難しい世の中になってしまいました。

 

まあ、政府の方はGOTO某などというキャンペーンをやって、人の動きを促すようなことをしていますが、後期高齢者の両親が待つ実家に、日頃から気をつけているとはいえ、なんの検査もなしに、ポンと気軽に帰るという真似はさすがにできません。

 

おまけにここ最近は、北海道の感染者数がかなり多い状況です。

咳喘息という呼吸器疾患持ちの私にとっては、(東京も感染者多いけど)感染拡大している土地との往来は、なるべく控えなければならないと思われます。

 

そこで、ヘアカットをどうするかという問題が浮上します。

 

今年のGWに帰省をやめた際には、こちらで美容室を予約してカットに行きました。

お値段は、ホットペッパービューティのクーポン使って6000円ほど(札幌の美容師さんはカット&シャンプーで4000円)。

 

悪くはなかったけど、「東京にいるときはこちらでカット」という気にはなれませんでした。

 

じゃあ、他に美容室を探そうかと、ホットペッパービューティなど利用して検索するのですが、どうも心に響くところがない。

 

で、夏に帰省する1ヶ月前にどうしても我慢できなくなり、QBハウスに飛び込んだところ、とてもスッキリした・・・という出来事がありました。

 

1200円でスッキリ出来て、出来も正直値段の割には悪くなかった。

なので、女性でも格安カットはありかと思うに至りました。

 

9月末には、職場の近くのカットハウスなる1000円カットのお店に行きました。

そこでは髪のすき具合にも配慮してもらえ、かつ、ヘアケアの仕方までかんたんにご指南いただきました。

 

今少し髪が伸びてきて、正直、そこまでうまくはなかったのかなとは思っているのですが笑。

 

ただ、数ヶ月放置した挙げ句高いお金かけて美容室に行くよりも、1000円カットを利用してちょこちょこ手入れしておくほうが、ショートカットの見栄え的にはいいかもしれないなどと思っています。

 

そこで、高い美容室を探すのを諦めて、「少しでも心に響く格安カットのお店」を探してみようかという気持ちに今なっております。

 

そろそろ髪が伸びてきて限界になりつつあるので、仕事が早めにあがりそうな明日、早速切ってこようと思います。

今日ネットで探したのですが、FASSという2000円カットのお店が、ちょっと良さそう。

 

明日は4時ころに虎ノ門のあたりであがれそうですので、有楽町のマルイにあるというそのお店に行ってカットしてもらってきます。

 

しかし・・・東京にお住まいの女性は、皆さん髪の毛どうしていらっしゃるのでしょう・・・

 

自分にマッチした美容室を選んでしっかり通っていらっしゃる方は偉いなあと思うのでありました。

 

 

 

Tシャツ感覚で着られる無印良品のウールニット

東京も朝晩は冷えるようになってきました。

 

人間だけならまだ暖房はいらないと思いますが、うちは寒さに弱いハムスターがいるので、室温を見ながら夜は暖房を入れたり切ったりしています。

 

外出時も上着の下にニットを着ることが出てきました。

とはいえ、厚地のニットはまださすがに暑いので、重宝するのは薄手のニットです。

 

私は肌が弱く、ウールのニットを直接着ると、モノによっては痒くて仕方なくなります。

 

肌触りの良いものを選ぶとかなり値段が張ります。が、肌触りという点で言うと、数年前に買った、マーガレット・ハウエルのスメドレーのニットが最高に着やすいです。

 

しかし、仕事でこれからの季節、頻繁に着ることを考えると、そんな高級品にばかり手を出すこともできません。

 

そこで、私が重宝しているのが、昨年無印良品で買った、薄手のウールニットです。

 

極薄です。

ライトグレーとベージュの2枚を持っていますが、下着が若干透けるくらいの薄さです。

 

とにかく、着心地が軽い。

薄手のTシャツを着ているような軽さです。

 

そして、シャリ感はあるけれど、私でもほぼ痒みがありません。

これが確か2990円で買えたような気がします。

直接肌に来たらそのたびに洗いますし(ドライモードで)、結構な頻度で着ていますが、毛玉も一切出ていません。

 

値段の割にとても高品質なニットではないかと思います。

 

自宅で洗えて、気軽に着られて肌触りもそこそこ良いとなると、普段着にはもってこいです。

 

低価格のウールニットというと、ユニクロのメリノウールのニットが有名かつ定番かと思いますが、数年前に試着したとき、とにかく痒かった。

というか、ユニクロのニットはカシミアでも痒い・・・

 

なので、デイリーに上着の下にさらっと着ようと思っても、下に1枚長袖を挟まないと着られないのです。

これはなかなか不便です。

 

というわけで、肌が弱い人でも(私より弱い人はどうかわかりませんがww)サラッと一枚で着られる無印良品の薄手のウールニットは、私としては超おすすめしたいのであります。

 

私も、今年もう1枚か2枚買い足すかもしれません。

色は、もしきれいなピンク色があれば欲しいなと思っています。

 

なお、上半身の肉がだぶつき始めた中年女性は、ニットのサイズはジャストより1サイズ上げて着るのが良いかと思います。

 

特に薄手のニットの場合には。

 

薄手のニットは、体のラインを拾いやすいものです。

ジャストで買うと、二の腕の部分が妙に張ってしまい、中年体型が目立つ結果となります。

1サイズ上にすると腕周りにも余裕が出て、ちょっと華奢に見えます。

 

私も、本来であればMサイズなのですが、薄手のニットに関してはLサイズを買うようにしています。

無印良品のニットもそうです。

 

中年女子の皆様、ぜひお試しくださいませ。