働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

私、コロナで痩せました。

コロナ感染拡大が続く昨今。

緊急事態宣言がまた発令されるのではないか・・・とも言われています。

 

今年4月に発令された前回の緊急事態宣言下、テレワークや外出自粛などで、運動する機会が減って、食べすぎになった人が増え、「コロナ太り」なる言葉が流行りました。

 

先日何気なく観た統計では、コロナ太り、コロナ痩せ、双方同割合くらいだったようですが、私はどちらかというと「コロナ痩せ」したのであります。

 

といっても、5キロも10キロも減ったわけではありません。

一番太っているときで、169.5センチ、56キロくらいだったので、そこまで落ちるのはむしろまずい(とはいえ、20代の頃は、52キロ位でしたが)。

 

一番太っているときからは、1.5キロくらい、コロナ前からすると1キロくらい減って、今、54.5キロ前後くらいです。

 

私は51歳で、更年期真っ只中。こんな中でも体重って減ったりするんだと、ちょっと驚いています。

 

体重が減った要因をいくつか考えてみました。

 

1 外食が減った。

私は、一人暮らしで、仕事柄コロナ前までは、ちょっと不規則な生活を送っていて、昼夜と外食していました。

ですが、緊急事態宣言が発令されて以降、仕事がある日でも早めに帰宅して、家で食事をとるようになりました(昼は相変わらず外食ですが)。

 

外食よりは自炊のほうがカロリーは低めに抑えられます。

それがひとつ、体重が減った要因になっていると思います。

 

2 野菜を前より食べるようになった。

外食が減ったことに関連するのですが、朝夜の自宅での食事には、かならずサラダを付けています。

それも中くらいの丼サイズのサラダボールにいっぱい野菜を詰め込んでいます。

生野菜の酵素をとれるので、腸が活性化されるのではないかと思うのです。

実は、コロナが騒がれる少し前から、DHCの野菜のサプリメントや乳酸菌のサプリメントもとり始めたので、その効果もあるのかもしれませんが、以前よりも、お通じが良くなったように思います。

これも体重減の要因のひとつのようです。

 

3 夕食を食べる時間が早くなった。

私は、緊急事態宣言以降、仕事は原則5時過ぎには上げて6時ころには家に変えるような生活に改めました。

ラッシュで混雑した電車に乗るのが嫌だったこと、夜遅くに電車に乗ると、マスクをしないで大声を出すような酔客がいるかもしれないと思ったことが理由です。

 

夕食は遅くても夜7時から7時半ころまでには食べるようになりました。

以前はなるべく9時前には食べるようにしていましたが、8時を回るのが普通。更に以前は10時過ぎに晩ごはんということもよくありました。

晩御飯を食べてから寝るまでの時間が開くということは、それだけ夜食べたもののカロリー消費の時間ができるということなので、体重が減る方向に働くのだと思います。

これも大切なことなのかなと思います。

 

4 ストレス痩せ?

コロナの問題が生じてから、精神的にかなりストレスが掛かっているのは事実です。

私は喘息があって、感染すると軽症ではすまないだろうと思っていますし、帰省すれば実家には高齢の両親がいます。コロナの感染が確認されているハムスターも飼っています。

なので、自分自身感染できないというプレッシャーがあり、日々感染しないように細心の注意を払っています。

 

緊急事態宣言中のGWは帰省を諦め、家族と会えない寂しさから精神的に不安定な状況にもなりました。

 

行動を自粛しなければならないこと、先が見えないことについて大きな閉塞感も感じています。

 

ストレスがのしかかっています。

 

以前から、精神的に不安定になったり大きなストレスがかかることが続くと体重が減る傾向にあって、数年前には短期間で3キロほど痩せてしまったこともありました。

 

今も、多くのみなさんがそうであるように(一人暮らしでもあるので)精神的なストレスに毎日毎日さらされている状況で、太れないのかもしれません。

これは良くない要因ですね。

 

***

 

良くない要因もありつつも、痩せたこと自体は自分は良かったと思っています。

激ヤセはよくありませんが、今くらいの体重は、体も軽いですし、洋服を着ても、更年期独特の肉感が出にくく、ちょうどよい体重のように思うのです。

 

コロナが終息して、生活がまたもとに戻ってしまうと、私の場合リバウンドしそうな気もします。

 

なので、コロナが終息しても、食生活だけはなるべくキープしたいなと思うのでありました。