火曜の夜はNHKの「うたコン」を
見るのがお決まりです。
昨夜も遅めの夕飯を食べながら
うたコンを見ておりました。
そうしたところ、
森高千里が往年のヒット曲を歌いに
出てきていました。
彼女、私と同い年ですが、
ミニスカートを堂々と履いて
きちんとお手入れされている美脚を
惜しげもなくさらし、
「変わらないな～」という雰囲気を
醸し出しておりました。
ですが私は見てしまったのです。
谷原章介さんや赤木アナウンサーとの
トークの場面。
頬がたるんで、ほうれい線がでているのを…
森高も年取ったなあ…
やっぱり若作りしても
年齢には勝てないのだな…
と痛感しました。
ちょっとした老け顔に
おみ足を出したファッションは
不釣り合いな感じがしました。
かえって老けた感じが目立つ気がしました。
無理をしないで
きれいなワンピースでも着て歌えば
これほど目立たなかったかもしれません。
若いころ美しさで売っていた人は
年をとってもそれを期待されるので、
自分の年齢なりの美しさを見せるのか、
いつまでも若々しい装いでいるところを見せるのか
判断が難しいなと感じました。
私は、自分の年齢を自覚して、
無理をしないファッションでいる人が好きです。
ネスカフェのコマーシャルに出ている
そういう意味では無理していなくて
でも今でもきれいでいいなと思います。
自分自身も、
無理せず自然体でそれなりに見える？
ファッションを心がけたいと
思うのでありました。
