働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

北京オリンピック2月15日の出来事についていろいろ書きたいことがある。

北京オリンピック2月15日には、様々な出来事がありました。

話題てんこ盛りで書きたいことがたくさんあります。

 

1 女子団体パシュート

 

昨日こんな投稿をしました。

comcomcom0620.hatenablog.jp

実は個人的には、隊列が乱れるミスが出て敗れるというシナリオがあるかと思っていたのですが、くしくも思っていた通りになってしまいました…

 

高木菜那選手の転倒は溝に足を取られたからという説もあるようですが、やはりぎりぎりを攻めた結果だったのではないでしょうか。

 

東京オリンピックの男子400メートルリレーをデジャヴしてしまいました。

 

しかし、勝負ことですからこんなことはいくらでも起こりえます。

 

選手の皆さんお疲れ様でした。

 

2 ノルディック複合渡部選手銅メダルおめでとう!!

 

ジャンプが不振だった渡部選手。

ラージヒルでは、5位につける好ジャンプとなり、後半のクロスカントリーにつながりました。

 

クロスカントリーでは終始先頭グループでレースをし、個人的には若干金が見えていました。

 

が、ラスト、ノルウェー選手の怒涛の追い上げに逢いました。

ノルウエー、層が厚すぎます…

よくぞメダルを守りました。

3大会連続のメダル、よかったです。

 

手に汗握るレースで、最後はテレビで「あきとー、あきとー!!」(呼び捨てごめんなさい)と声を出してしまいました。

 

いいものを見せていただきました。

 

3 フィギュアスケート女子シングル坂本選手3位の好発進!!

 

昨日から始まったフィギュアスケート女子シングル。

昨日はショートプログラムの演技が行われました。

 

1位から3位までロシア選手が独占するかと思いましたが、なんと、坂本花織選手が、自己ベストを更新して80点近い点数をたたき出し、ロシアの3人に割って入る3位で終えました。

 

女子シングルでは、ショートプログラムで4回転を飛べないルールになっています。

なので、トリプルアクセルが苦手で結局転倒し、演技構成点がそれほどでない取るトゥルソワ選手の上にくることができたのだと思います。

 

また、ワリエワ選手もトリプルアクセルでステップアウトして、(この選手にしては)点が伸びず、坂本さんとの差は3点ほど。

 

フリーで差が開く、あるいは逆転されてしまう可能性はもちろん相当高いです。

 

ですが、オリンピックでは同一国のメダル独占はあまり好まれません。

また、現在4位のトゥルソワ選手は安定性に欠ける傾向にあるので、4回転4種類5回というフリースケーティングでの構成がうまくいかない可能性もあります。

 

ですので、坂本選手の銅メダルの可能性はそこそこ残されていると考えてよいかと思います。

 

少し納得できないのが、樋口選手とトゥルソワ選手の順位です。

樋口選手はトリプルアクセルは成功したものの、他のジャンプにエッジのミスや回転不足があり、点数が思ったほど出ませんでした。

それで、トゥルソワ選手に次いで5位となっているわけですが、私は本来であれば、樋口選手のほうが上ではないかと思っています。

 

あのぎこちない振り付けとステップで、演技構成点が樋口選手よりトゥルソワ選手のほうが上というのはおかしいと思います。

 

審査員が考える序列を無理やり点数に当てはめた、そんな気がしてならないのです。

 

いずれにせよ、オリンピックを非常に堪能した一日でした。

最後までドキドキわくわく楽しみたいと思います。