働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

猫に良いもの食べさせようとすると

猫のちこちゃんのご飯のことばかり考えている

飼主ハヤシです。

 

comcomcom0620.hatenablog.jp

 

ちこちゃんは12月に膀胱結石になって以来

療法食というのを食べていました。

 

病院で買える(=獣医さん推薦ぽい)療法食のうち、

ちこちゃんが気に入ったほうは(大好物かどうかはさておき)、

ナトリウムの量が多く、長期間食べていると、

腎臓や心臓を悪くする可能性があることが分かりました。

 

そこで、そういう心配がなく、

かつ膀胱結石が再発しにくいフードを探しているうちに、

「猫のご飯沼」にはまってしまったのです。

 

調べていくうちに

・ウェットフードを食べさせたほうが良いこと

(水分が多く、おしっこの量が増えるため、

石ができにくい)

穀物が入っているフードはできるだけ避けたほうがいいこと

などなどが分かりました。

 

少しでも良いものを食べさせたいと探しているうちに

海外のキャットフードを販売しているサイトに

たどり着きました。

 

そのサイトで、いろいろなフードを見たり、

フードを使っている人の口コミを見たりするのは、

とても勉強になるのですが、

商品の中にはトンデモ価格のものも結構ありました。

 

「いくら体に良くても

これを日常的に与えるのは無理…」

と思うものも少なくありませんでした。

 

特に、ウェットフード、いわゆる猫缶は、

お値段が張るものばかりでした。

 

さすがに100グラム400円500円もする

猫缶をほいほい買って食べさせるわけにはいきません。

 

それに、確かに、たっかい猫缶は、

原材料などは良質ものばかりなのでしょうが、

ウェブサイト上でも成分を明示していないものが

少なくありませんでした。

 

YouTubeで「くぅのキャットフード研究室」という

獣医師がやっているキャットフード研究のチャンネルを見たところ、

ウェットフードは与えているだけで80点と言っていたのですが、

妙に納得したところです。

 

日本製の安価なペットフードでも、

添加物を使わず、魚や肉だけでできているものが

結構あるようです。

 

バカ高いペットフードを買わなくても

体に良くて美味しいものを食べさせてあげることは

できそうです。

 

プレミアムフードと呼ばれる

お高いフード専門に走るのは

やめようと思うのでありました。

 

猫のご飯は人間のもの以上に

チョイスが難しいとしみじみ感じています。