働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

脱・冬靴

雪が降らない地域の方には

ピンと来ないかもしれませんが、

雪国には、

夏靴、冬靴

という概念があります。

 

冬靴は、防寒機能があり、

圧雪や氷の上でも滑りにくい

靴底になっています。

 

雪が降り始め、

地面に積もりだしたら、

雪国の人間は

冬靴を履いて生活します。

(ただ、最近の若い人は

冬でもレザー系のスニーカーで

過ごす人もいるようです。)

 

3月に入ってから

(札幌にしては)

気温が高い日が多く、

雪が溶けてきていました。

 

昨日雨が降り、

とどめが刺された感じです。

 

市街地の人が歩くところは、

ほとんど雪がなくなりました。

 

アスファルト上で冬靴を履くと

靴底が減ってしまい、

雪の上で威力を発揮しなくなるので、

雪があらかたなくなったら

夏靴に変えようと思っていました。

 

そこで、今日は夏靴で出勤しました。

 

特に支障はありませんでした。

 

冬靴は足首まで覆うものが多く、

靴底もがっちりしているので、

若干重めです。

 

久しぶりに夏靴を履いて、

足が軽いなあと実感しました。

 

しかしまだ3月中旬。

こんなに早く雪が溶けた記憶が

ちょっとありません。

 

ここ数年は

3月には帰省していなかったので、

自分が知らないだけでしょうか。

 

札幌は時折4月にも

雪が降ったりするところです。

 

それが今年はこんな時期に

雪がほとんどない…

 

何となく地球温暖化

想像してしまうのでありました。