14日までに3敗力士が熱海富士ひとり
その他4敗力士が４人いて
誰が優勝するのかと盛り上がっていた
大相撲秋場所。
私も大いに盛り上がりましたが、
最後はなんだか尻すぼみの
盛り下がる結果になってしまった気がします。
まず、朝乃山が頑張って熱海富士に勝ち、
熱海富士は4敗になってしまいました。
その後、北青鵬が豊昇龍に負けて5敗に後退、
大栄翔が貴景勝に負けて5敗に後退、
髙安が霧島に負けて5敗に後退。
私としては巴戦とか
4名の力士によるトーナメントとかを
期待していましたが、
結局熱海富士と貴景勝の優勝決定戦に
なってしまいました。
しかも、貴景勝の勝ち方がかなり微妙で
突っ込んできた熱海富士を叩き落とすという
方策をとりました。
大関が平幕相手にやる相撲なのか…
と思いました。
よほど勝ちたかったのでしょうが、
あれはないなあと思いました。
応援している若元春も
千秋楽負けて勝ち星が2桁に倣ず、
盛り上がった秋場所も終わってみれば
ちょっと寂しい結果でした。
良い結果と言えば、
道産子力士の一山本が十両優勝し、
来場所幕内復帰できそうと
いうところでしょうか。
今年はあと11月からの九州場所を
残すのみとなりました。
九州場所では、
場所を締めてもらいつつ、
若元春にも張り切ってもらいたいと思うのでした。
