本日、たまに行っていた目黒区のペットショップに行きました。
そこはエキゾチックアニマル専門の、割と新しい有名店。
店内は綺麗で、蔑ろにされがちなハムスターをはじめとする齧歯類も丁寧に展示されていました。
また、爬虫類やカエルも取り扱っています。
割とお手頃価格でした。
しかし、今日行ったら、店内の様子は見違えるように酷くなっていました。
ケージはどれも掃除されていませんでした。
お店の方が掃除している途中でしたが、床材の新聞紙を取り替えているだけで、ケージを拭こうともしていない。
1歳くらいの売れ残りと思しきハムスターは、5,6匹1つのケージに入れられていました。
ハムスターは縄張り意識が強く、1匹1つのケージで飼うのが基本。それが守られていなかったのです。
しかも、小型のジャンガリアンハムスター は550円と廉価にされていました。
ハリネズミやデグーもかなりな密度でケージに入れられており、動物に対する配慮がかなり欠けている…そんな印象を受けました。
さらに爬虫類は値段が上がっていました。
レオパードゲッコー なんて、55000円とかなり高価。
珍しい柄なのかもしれませんが、それでもここまで高いのは見たことがありません…
最近爬虫類に力を入れている様子はありました。
しかし、だからといって、それ以外の動物に対する扱いを蔑ろにするのはちょっと許せないなと思いました。
そこで、とある動物の保護団体に調査依頼をしました。
改善されることを祈るばかりです。
というか、少なくとも当面、あのショップには行かないなと思いました…
