働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

知り合いをひとり切りました

私には、

5歳ほど年上の

サラリーマンのおじさんの

友達がいました。

 

今の仕事に就く前、

とある資格試験予備校で

アルバイトの講師をしていた時に

知り合った人でした。

 

その知り合いを

私は先日、ズバッと切りました。

 

というのも、

今の私がやっている専門職の世界を

とても軽く扱われて

気分が悪かったからです。

 

私がいる業界は、

とても自主規制が厳しく、

違反に対しても業界団体から

時に厳しい処分が下されます。

 

資格をはく奪されることすらあります。

 

そういう厳しいルールを

会社の内規程度で

古臭くナンセンスなものと

いとも簡単に切り捨てられたのです。

 

確かに、今の世に合わない部分も

多少あるのかもしれませんが、

我が業界のルールは、

先輩方が作り、

誇りをもって守ってきたものです。

 

私自身もとても大切に思っています。

 

そういうものを軽く取り扱われ、

とても気分が悪くなりました。

 

そもそも、少し前に

転職の相談をした際に、

上から目線でバカにされた感じがあり、

ちょっと付き合いたくないなあと

思っていたところもあったので、

切り時だったのかもしれません。

 

特に後悔もしておらず、

気分的にはすっきりしています。

 

私はこうやって

合わないなと思う人を

スパスパ切っていくので

友達が少ないのかもしれません。

 

でも一緒にいてストレスを感じる人を

繋ぎ留めておく必要もないし、

ひとりの方が実は好きだったりするので、

まあこれで良かろうとも思っています。

 

おじさんてもしかすると

ある程度の年齢になり

ある程度の地位につくと、

誰に対してもえらそうになる

生き物なのかもしれませんね。