働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

激おこちこちゃん

今日はいつも行っている動物病院で、

ちこちゃんの爪切りと耳掃除を

してもらうことになっていました。

 

病院が大の苦手なちこちゃん。

 

おやつを出してご機嫌を取ってから

キャリーバッグに入れようと

思ったのですが、

勘付いていたらしく、

ちょっとした捕物になってしまいました。

 

タクシーの中や病院の待合でも、

にゃあにゃあと抗議の声を上げるちこちゃん。

 

名前を呼ばれて男性の看護師さんに

お渡しし、10分ほど経って

戻ってきました。

 

ちこちゃんはかなり怒って暴れて

噛みつこうとし、

そのため、

耳掃除はさっとしかできなかった

とのことでした。

 

ちゃんと耳掃除や爪切りをしようと思ったら、

次からはエリザベスカラー

つけてきたほうがいいかもしれないと。

 

鎮静をかける方法もありますが、

単なるお手入れのためにそこまでするのは

良くないと思うので、と言われました。

(それは私もやって欲しくないです。)

 

ちこちゃんは、ペットショップで

1年近く売れ残って

狭いケージの中にいたところを引き出し、

しばらくとある保護活動家に

預かってもらっていました。

(私は東京にいたので。)

 

その時、ひどい外耳炎になり、

病院で毛を剃ったり

膿を注射で抜いたりして、

エリザベスカラーも長いこと

付けられていました。

 

それがきっと

トラウマになっているのではないかと

思うのです。

 

昨年、その保護活動家の方は

ちこちゃんを飼育放棄しました。

 

きっとあまり細かいところまで

猫の状態を見られない人だったのでしょう。

 

そんなにひどくなるまで

放置されなかったら、

こんなに病院で攻撃的になることは

なかったのではないかと

この人に預けたことを後悔しています。

 

ちこちゃんは、足を触られるのがダメで、

一人暮らしの私が爪切りをするのは

なかなか難しそうです。

 

耳掃除は、

頑張ればできるかもしれないので、

少しでもちこちゃんの負担が軽くなるように、

今度チャレンジしてみようかなと

思います。