働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

細いデニムがマイブーム。

休みの日の外出着は8割方デニムです。

 

ワンピースや長め丈のシャツにデニムを合わせるスタイルがほぼ定番。

 

それが一番落ち着きます。

 

デニムは若い頃から好きでいろんなものを履いてきました。

 

ここしばらくの間は、15年くらい前にジャーナルスタンダードラックスで買った太めのダメージデニムが一番のお気に入り、かつ自分的に一番のおしゃれデニムでした。

 

が、今年に入ってから、この傾向に変化が出てきました。

 

ボトムに細めのデニムを合わせることが増えてきたのです。

 

私が持っている唯一の細身デニムはレッドカードのもの。

5年くらい前に購入したもので、若干色落ちの加工がしてある綺麗めのデニムです。

 

細いけれど細すぎず、履いていても心地よい。

お気に入りではありました。

 

が、ヘビロテするほどではなく、例えば土日にちょっとした仕事に出なければならない時などにジャケットと合わせるような着方をしていました。

 

最近は、そうではなく、もう何にでも合わせる感じです。

ワンピースやたっぷりしたシャツのボトムスにも持ってきます。

 

というのも、太めデニムが、あまり似合わなくなってきたように見えるのです。

 

以前はたっぷりしたトップスに太めのデニムでも、特にバランスの悪さやだらしなさを感じませんでした。

 

しかし最近は、このスタイルがしっくりこないのです。

 

なんだかバランスが悪い。

今ひとつおしゃれ味に欠ける…

 

そして、ボトムを細身のデニムに変えると、たちまちしっくり来るのです。

 

私は、数年周期で似合うスタイルが人間変わるものだと思っているのですが、今年に入って、その変わり目に入ったかなと思っています。

 

一番の理由はおそらく年齢だと思います。

知らず知らずのうちに体型が中年化し、かおの肉もたるみ、どこか引き締めないと似合わないフォルムに自分がなったのではないか。

そう思うのです。

 

そういう自分の変化にいち早く気づいてスタイルを修正しないと、年齢に見合わないファッションにしがみつくことになってしまいます。

 

なので、似合わなくなったものを悲しむのではなく、新たに似合うスタイルができたことを喜んで、ファッションを楽しんでいきたいと思うのであります。