手持ちの服を見てみたら、スカートが1着しかないことに気付きました。
ワンピースは何枚か持っています。
しかし、そのほとんどは下にパンツを合わせる前提。
パンツを合わせない正真正銘のスカートは1着だけなのです。
以前は何着かありましたが、履かないので古着屋に売ってしまいました。
たった1着のスカートは、20年くらい前にコムデギャルソンで買ったもの。
買った当初は履きこなすのが難しく、あまり履いていませんでしたが、年を重ねるうちに履きやすさを感じるようになり、秋冬中心に、コンスタントに履くようになりました。
そのスカートを今日履きました。
スカートを履くのは半年以上ぶりではないかと思います。
超久しぶりです。
そのスカート姿がこちら。
レースやベロア、麻にキュプラといった生地の組み合わせでできていて、一応オールシーズンものです。
が、ベロアやレースの印象から秋冬にタイツやニットを合わせた方が着やすいのです。
ボリュームも出過ぎず、丈もふくらはぎくらいで長すぎず短すぎない。
デザインは斬新ですがシルエットはシンプルで、スカートが苦手な私でも抵抗なく履けます。
このスカート以上に履きやすいスカートには出逢えていません。
いくらなんでももう1着くらいスカート欲しいな、という気もします。
ですが、基準になるこのスカートのレベルが高すぎて、果たして気に入るものに出逢えるのか…謎です。
最近ファッションの幅が狭まった気がします。
よく言えば自分のスタイルがあるということなのでしょう。
ですが、たまにはそういうものを壊す出逢いを洋服としたい気もしています。