働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

普通のジャケットがほしいのです。

秋冬ものを着る機会がぼちぼち出てきた東京です。

 

最近でも最高気温が25度を超える日はありますが、もう10月。中秋の名月も終わりました。

 

そんな季節にペラッペラの薄着をするのはちょっと・・・というところで、今は半袖に羽織物、時折ストールというスタイルで、調整しています。

 

秋になると欲しくなるのが羽織物。

特に今秋はジャケットがほしいです。

というのも、秋冬に着られるジャケットのうち、2着は昨年GUで買ったノーカラーのもの。値段の割に品物がよく重宝はしていましたが、着すぎたのか、やはり少し生地によれを感じるようになってきました。

もう1着札幌で買ったものはありますが、かなり寒い時期になってから着るもので、初秋向きではないのです。

 

仕事用に、スタンダートで癖のないジャケットが欲しいのです。

 

最近、レディースはノーカラーのジャケットが主流。

私も数枚持っていますが、ノーカラーのジャケットはインナーが限られます。

普通のシャツが合わせにくい。

普通にシャツやニットを着てぱっと羽織るということを考えると、カラーのある昔ながらのジャケットがいいのです。

 

昨日、表参道・青山・新宿といくつかの店舗でジャケットを探したのですが(私の行く店が悪いのか?)、そもそもジャケット自体の数が少ない。

しかもようやくあると思ったら、ノーカラーか、カラーがあっても、かなりゆったりとした仕様のものばかり。

 

ゆったりシルエットのジャケットは昨今の流行ですが、これ、上半身が貧弱な人(つまり私)が着ると、借り物を着てきた感じになりますし、そもそも仕事用にはふさわしくありません。

しかもダブルボタンになっているものが多くて、下手するとフーテンの寅さんになってしまいます。

 

一着、トゥモローランドで、シングルボタンのカラーがあるジャケットを見つけたのですが、作りがかなりタイトで着丈が長かった・・・

もう少し程よくゆとりがあり、着丈もあと5センチ位短いと合わせやすいだろうなと思ったのでした。

 

私は無類のジャケット好きですが、ジャケットというのは実に難しいアイテムです。

何が難しいってボトムとのバランスを取るのが難しいのです。

レディースだとウエストをシェイプしているものも多いですが、ウエストシェイプがきつすぎると、もってくるボトムが非常に限られます。

着丈も、長すぎても短すぎてもいけない。やはりもってくるボトムが限られます。

ダブルボタンのものは、印象がカジュアルで、ときにゴージャスになりすぎます。

ノーカラーのものは、先程も書いたようにインナーを選びます。

 

ワタシ的に理想のジャケットは、シングルボタンで(できれば2つ以上)、ウエストがシェイプしておらず、着丈が腰骨より少し下というものです。

 

色は今回は黒を探しています。

私はそもそも色物はほとんど着ないのですが、特に上着類はベーシックカラーのものしか着ない主義です。

明るい色のものは汚れが気になるので、基本的には着ません(夏用にアイボリーものものを持っていたことはありますが、汚れて大変でした)。

 

最近は、秋冬の上着と言うと着丈が長いコート類が主流のようで、普通のジャケットはビジネス用という感じになってしまっている気がします。

私は若い頃からカーディガンよりジャケットが好きで愛用してきたほうなので、今のその風潮はちょっと悲しいところがあります。

 

年齢も50を過ぎて、ジャケットはたまにはいいものを買いたいなと思います。特に秋冬ものは生地に値段の差があからさまに出たりもするので余計にそう思います。

 

これから少しの間は、週末や時間の合間を見つけてショップの足を運び、自分が納得できるジャケットを探すつもりです。

 

 

 

セブンイレブンの優秀な食べ物たち

昨日までの雨模様とは打って変わって、穏やかな天気の日曜日です。

 

緊急事態宣言の頃から、夕飯も自宅で食べるようになり、「食材や食品を買う」ということが増えました。

自宅の近所には、スーパーが4件ありますが、私が圧倒的によく利用しているのは、自宅マンションから5,60m位の位置にあるセブンイレブン

 

セブンイレブンでは日常的によく食べる食材やお菓子、冷凍食品などをよく買います。

そんななか私のオススメ食品をいくつかご紹介したいと思います。

 

1 ヨーグルト

私は、毎朝朝食に、ヨーグルトにおからを入れて食べます。

セブンイレブン自社製のヨーグルトが超おすすめです。

味わいがとてもクリーミーでマイルド、クセがなくて食べやすいのです。

他社のヨーグルトの中には酸味が際立っていて食べにくいものもありますが、ヨーグルトの酸味が苦手な人でも、セブンイレブンのものは甘味を加えずに食べられると思います。

 

2 北海道産大豆100%使用納豆

自社製の納豆は3種類出ています(こちらの他、ひきわりと極小粒納豆)。

北海道出身だから贔屓するのではありませんが、豆一粒一粒がしっかりしていて、納豆好きにはたまりません。

以前スーパーで某有名メーカーの納豆を買って食べたことがありますが、納豆粒が非常に貧相でがっかりしたことがあります。

備え付けの辛子を少量加えるのがおすすめです。

 

3 木綿豆腐

3丁セットの木綿豆腐も愛用しています。毎晩半丁をレンチンして食べていますが、硬めでどっしりした豆腐で、大豆の味が濃いです。

煮物に入れても煮崩れしにくく、使いやすいです。

 

4 マフィン

先日台風で自宅にいた時にランチに食べました。クランベリーとブルーベリーのマフィンです。

甘すぎず、ベリーの酸味が程よく効いており、さらにマフィン特有のホロホロ感があるにもかかわらず生地はしっとり。

コンビニでこれをやるか!!と非常にびっくりした一品です。

 

5 たこ焼き

こちら冷凍食品ですが、たこ焼き屋のたこ焼きに全く引けを取りません。

タコの食感もしっかり残っていますし、生地のトロッと感もちゃんとあります。

私は立ち食いが苦手なので、たこ焼きは好きであるにも関わらず、余り食べる機会がありませんでした。

セブンイレブンのおかげで、よく食べるようになりました。

 

6 ナポリタン

こちらも冷凍食品です。

最近全般的に冷凍パスタのレベルが上っていますが、様々なメーカーのものを食べた中でも、セブンイレブンのパスタ類は、麺の硬さも、ソースの味、からみ具合も、具の食感もかなりハイレベルでした。

なかでもナポリタンは、昔懐かしい喫茶店ナポリタンの味を見事に再現しており、誰にでも食べやすい味だと思います。

 

7 讃岐うどん

こちらも冷凍食品。麺のコシがかなりしっかりしています。

私は、最近、このさぬきうどんにパスタソースを絡めて食べるのにハマっています。

一人暮らしにはスピーディーかつ裏切らない美味しさの嬉しいメニューです。

ぜひお試しください。

 

8 ミニおでん

小さなカップに入った4種類の種のおでん。

レンチンして食べられます。

ランチにおにぎりとこれ、という組み合わせもできますし、夕食の軽い一品にもできます。

セブンイレブンのおでんといえば冬の定番ですが、味はそのままレジ横のおでんです。

つい最近初めて食べましたが、3日ほど日持ちしますし、重宝しそうな商品です。

 

まだまだおすすめしたい商品はありますが、本日はこの辺で。

お近くにセブンイレブンがある方もない方も、ぜひご紹介した商品を試してみてください。

 

ゴムのウエストと抜き襟

少し涼しくなってきたなあと思ったら、いきなり秋の雰囲気がプンプン漂う東京です。

 

最近ファッションの話題が多いですが、本日もファッションのお話をしたいと思います。

 

近頃よく見る女性のファッションで、トップスをインしてゴムのウエストをあえて出すというものと、襟を背中側にぐっと下げるいわゆる抜き襟というのがあります。

 

この2つ、私はどちらもかなり苦手です。

 

まず、ゴムのウエストについて。

ゴムのウエスト自体は私も愛用しています。

もともとウエストを強く締め付けられるのが苦手でした。

かつ、愛用しているコムデギャルソンのボトムスは、その多くがウエストはゴム仕様。

エストのゴムには長いこと親しんでいます。

 

ですが、そのゴムウエストを出すということはしたことがありません。

トップスでそのウエスト部分が見えないようにしています。

 

ゴムでシワが寄ったウエストを出すと、それだけで「下着感」「室内着感」が出てしまいます。

せっかくトップスをインしても、本来醸し出されるべき「きちんと感」、「シュッとした感」が一切でないのです。

エストゴムのボトムスの素材が比較的ソフトなものが多いことも、理由の一つと思います。

 

特に「下着感」「室内着感」が強くなるのが、Tシャツをウエストゴムのワイドパンツやマキシ丈スカートにインするコーディネートです。

柔らかい素材+柔らかい素材+ウエストのゴム見えるという状態は、「室内着のまま外に出てしまった」感を強烈に出してしまうのです。

例えて言うなら、おじさんが肌着をステテコにインしている感じでしょうか。

 

なので、街なかで、Tシャツをウエストゴムの薄い素材のボトムスにインしている人々を見るたびに、私は、なんとなくため息をついてしまいます。

いくらウエストインが流行りだからと言って、この組み合わせはないんじゃないのかなと・・・

 

次に「抜き襟」です。

これはもう「だらしなく見える」の一言に尽きると思います。

 

おそらく、抜き襟は、セクシーになりすぎない肌見せ感と首元のすっきり感を狙ったファッションなのだと思います。

ですが、抜き襟をしている人の多くは、どちらか一方の肩がずり落ちていたり、なかの下着の肩紐が見えてしまっていて、とにかく着こなしが美しくない。

その上首元は妙に詰まっていて、不自然なことこの上ないのです。

 

それは「抜き襟」というファッションが悪いのではなく、抜き襟をしている人の着こなしが悪いのではないか、という方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、抜き襟というファッションは、先に書いたような感じになりやすいのだと思います。

人の骨格や本来の洋服のパターンにマッチしない状態で、体に服の位置を合わせるのですから、本来あるべき位置から洋服がずれてしまうのは当然です。

 

最近は、「抜き襟」を想定したパターンのシャツやワンピースも売られているようですが、ディスプレイされているのを見ると、やはり不自然なパターンという印象が否めません。

 

私は流行りものにはあまり手を出さない方ですし、流行の着こなしも、何でも取り入れるというわけではありませんが、洋服の流行を追いかけることに否定的なわけではありません。流行は流行で良いのではないかと思っています。

 

ですが、いくら流行っていても、その着こなしが実際にどう見えるかという視点を持つのは大事だと思います。そういう視点を持って鏡の前に立てば、少なくともおじちゃんのステテコに見えたり、服が体の上で踊っているような着こなしにはならないのではないかと思うのです。

 

ゴムのウエストと抜き襟は、そういう美意識を持った上で見るべきファッションなのではないかと思うのでありました。

 

 

 

無印良品とPLSTで仕事着を買いました。

ようやくほんの少し涼しくなってきた東京です。

 

あまりに暑いと仕事で着る服も「これでいいや」とどこか投げやりになり、あまり新しいものを購入しようという気にもならなかったりします。

ようやく少し涼しくなってきて、バリエーションを増やす気力が出てきて、それとともに購入に意欲が出てきました。

 

仕事用の服で私がかなり大きな条件にしているのが、自宅で洗濯できることです。

クリーニングに出さねばならないとなると、受け渡しの手間が面倒で、その分洗濯の意欲が薄れてしまうのが主な理由です。

 

そして、そこそこおしゃれに見えることも条件。

 

私は、服はシンプルにして、アクセサリーをつけて見栄えさせるのが好きなのですが、いくらシンプルでも、その洋服の持っているライン(パターン)によって、素敵に見える場合とそうでない場合がかなり分かれます。

 

なので、試着をして、洋服そのものの流れが美しいかということを重視して買っています。

 

そして、仕事用の服にはそれほど高価なものは買わないようにしています。

着用頻度が高いので痛めてしまうリスクも高く、また消耗も早いので・・・

 

そんなわけで、ユニクロ、GUは今までかなり重宝していたのですが、GUは先日投稿したとおり、現在ちょっと買う意欲をなくしています。

 

comcomcom0620.hatenablog.jp

 

というわけで、目線を変えて、無印良品とPLSTで仕事着を探しました。

 

結論を言うと、どちらもヒットでした。

 

まず、無印良品ではシャツを買いました。

 

最近化繊の洋服も増えている無印良品

訪れたのは10日ほど前でした。

レーヨンのシャツで良さげなものがあったので、それと、コットンのスタンドカラーのシャツ2枚(色違いで同形)を試着しました。

レーヨンのシャツは、着てみるとだぶつきが気になり、着心地がいまいちでした。

が、コットンの方は生地がしっかりしていましたし、ウエストもシェイプしすぎず、丈も長すぎず短すぎず、アウトにして着てもだらしなくありません。

お値段も2980円とさすがのMUJI価格だったため、色違い2枚を買い上げました。

 

PLSTに行ったのは昨日のこと。

黒のセンタープレスのワイドパンツを買いました。

 

PLSTは、スーツを2着持っています(自宅で洗濯可能)。

1年半ほど前、スーツが入り用だったときに、同型の黒とネイビーを買いました。

かっちりにも着られますし、インにボーダーTシャツなどを合わせると、若干カジュアルダウンさせることもできるため、重宝しています(今年はこれを着るシーズンがちょうど緊急事態宣言とかぶってしまっていたため、殆ど着ていませんが・・・秋口には活躍するでしょう)。

 

PLSTは価格帯でいうとZARAくらいですが、OLを念頭に置いたオフィス用の服とベーシックカジュアルな洋服が多いブランド。ZARAのようにデザインは弾けていません。

好みの服が多いわけではないのですが、「ちょっとスーツがほしいな」というときには手頃な値段で買えますし、なにより、パンツの型が私の体型に合うので、たまに覗いています。

 

特にワイドパンツに関しては、まっすぐに落ちる脚のラインが綺麗で、ウエスト周りもだぶつかず、かといってタイト過ぎず、履きやすいです。

 

今回買ったのも、まさに「ちょうどよい」ワイドパンツで、試着して即決してしまいました。

 

そろそろ秋冬物で店内が埋め尽くされてきている昨今ですが、このパンツ、真冬以外のスリーシーズン着られる生地で、今の時期にとてもありがたいものでした(東京の場合、真冬のものは11月くらいまでいらないので・・・)。

 

PLSTに関しては、仕事用のトップスもたまに試着するのですが、ちょっと地味すぎる物が多く、こちらは購入したことなし。

素材感も重たいものが多いので、もう少し軽やかな透け感がある生地のブラウスなどがあればいいのにと思います。

 

冬用のスーツもほしいなと思っているところなので、もう少し暑さが落ち着いたら、また覗いてみるつもりです。

 

無印良品はカジュアル衣料のイメージが強く、PLSTはブランド評価自体がなんだかあまり高くないような気もするのですが、今回購入して、仕事着として使うことが十分にできるブランドと感じました。

 

GUがちょっと残念なことになってしまった昨今なので、私にとっては、ほっとひと安心なのでした。

 

どちらもサイズは豊富なので、働く女性の皆さんにも、おすすめしたいなと思います。

 

GUの商品クオリティが落ちた気がすることについて。

幾分涼しくなった9月最初の日曜日。

本日は、自宅で若干の家事をこなしつつのんびり過ごしております。

 

昨日は、ローズベーカリーのクリームティセット食べたさに数カ月ぶりに新宿伊勢丹まで行きました。

ここ数ヶ月間コロナ感染が拡大していた上、新宿区は特に感染者が多く、しかも伊勢丹は歌舞伎町で働く方の来店が多いと聞いていたので警戒していたのです。

感染も多少落ち着いてきたところで、久しぶりに出かけてきました。

 

昨日は妹の誕生日プレゼントを買って送るという用事もあったので、その後銀座三越に行き、銀座に来たついでに、これも久しぶりにGUに行きました。

 

GU・・・たぶん最後に行ったのは5月の緊急事態宣言解除直前だったと思います。メンズのシェフパンツというのを普段着用に買おうと御徒町のお店に行きました。

 

実は数日前に突然断舎離したくなり、しばらく着ていないGUやユニクロの服を処分したところでした。

その上で、初秋を迎えるに当たりめぼしいものがないかと銀座店に立ち寄りました。

 

ワイドパンツが久しぶりに履きたい気分だったのですが、なかなか気に入った形のものが見つかっていませんでした。

ここ数年、GUのボトムスを何着か購入して、シルエットがきれいなものが案外あると感じていました。

なので、昨日もパンツ中心で見ておりました。

 

ワイドめのシルエットのものが3本あったので、試着したのですが・・・

全てアウトでした。

はっきり言うと、私的には全然だめでした・・・

 

まず生地が、体型やインした下着などを拾いすぎます。

次にヒップのラインが美しくない。

そしてワイドシルエットなのに、レングスが短い(これは私が背高なせいもありますが)。

そのため、お値段なりの非常にチープな見栄えになってしまうのです。

 

少なくとも数年前までのGUのレディースのパンツは違いました。

ハリ感のある生地で腰回りはスッキリ、レングスの丈も流れもよく、同じ商品を色ち買いしたこともあったほどです。

5,6年前に流行ったロングのスカパンも非常によく、夏には大活躍しました。

ワイドパンツのシルエットは、ちょっと昔のマーガレット・ハウエルを彷彿とさせるもので高見え感抜群だったのです。

 

メンズに関しては、ユニクロほどチェックしていないのでわかりませんが、少なくともシェフパンツは生地も縫製もしっかりしており、場合によっては外出着にしてもいいくらいの出来だと思います(私は主に自宅で着ていますが)。

しかし、レディースに関しては、短い間にパンツの出来が改悪されてしまったようで、残念なことこの上ありません。

 

つい数日前、ネットのGU商品紹介記事に、「GUの商品は安っぽくなった」というコメントがついているのを見ましたが、実際に試着してみて全般的に本当にそうなのかもしれないと感じています。

 

実はGUに関しては、ジャケット2着、シャツ1着を仕事用に過去に購入しており、これはお値段の割に結構長い間使いまわしています。今も現役です(夏なのでジャケットは最近着ていませんが)。

丈夫でシルエットや柄もきれいで、とても良い商品でした。

もうこういう「お得感」ある商品には出会えないのでしょうか?

 

少なくとも私は、昨日の1件で、しばらくGUに行く気は失せてしまいました・・・

 

パンツと言えば、ユニクロもレディースのパンツの出来はあまり良くないと思っています(ユニクロに関してはスカートもですが)。

私の体型が、MとLのちょうど中間で合わないというのもありますが、とにかくヒップラインが美しくない。そのままお尻の形を拾ってしまいます。

ヒップに合わせるとウエスブカブカだし。

(ただ、ユニクロに関しては私はメンズの小さめサイズが体型にあってぴったりなので愛用しています。)

 

ファーストリテイリングって、レディースのパンツのパターンがあまり良くないのではないかという気がします。

 

コロナの影響で人々が外出をあまりしなくなり、そのために高いお洋服はあまり売れなくなったと思います。ファストファッションにかけられている期待は大きいと思うのです。

 

そんな中、H&Mが苦戦しており店舗数を徐々に減らしているという現実があります。

その大きな理由は、ユニクロ無印良品に比べて品質があまりにも悪く、普段遣いするにしても使い勝手がよろしくないという点ではないかと思われます。

 

このままだとGUも同じ末路をたどるのではないかな、などと考えてしまうのでありました。

 

 

Amazonの使い勝手について考えてみる。

暑い日が続いています。

こう暑いと休みの日くらいは家にいたいと思ってしまいます。

昨日は思い立って表参道方面にでかけましたが、今日は一歩たりとも家から出るもんかと思う次第です。

 

そんな?引きこもり生活のお供であるのが、ネット通販です。

私もネット通販はよく使います。

日用品やハムスターのお世話用品など、持ちかさばりがしたり店頭でなかなかお目にかからないものを買うためです。

 

利用していたのは、圧倒的にAmazonでした。

Amazonは何よりサイトの使い勝手がよく、プライム会員であれば送料がかからずに配達日の指定ができるというめりっとがあったからです。

 

ですが今年に入ったくらいからでしょうか。

Amazonの使い勝手が以前に比べて悪いなと思うことが結構出てきました。

 

まず、プライム対象商品でないものが増えてきたということです。

これはつまり、年会費を払っているプライム会員でも送料がかかる商品が増えてきたということです。

 

また、配達日が指定できないことが多くなりました。

幸い私が住むマンションは宅配ボックスがあるので、再配達してもらうという不便はほぼないのですが、とはいえ重量がある荷物の場合には、宅配ボックスから部屋に運ぶのに結構しんどい思いをすることもあります。

 

加えて、商品の値段が高くなったと感じることもあります。

これは、楽天などの他サイトと比べてわかったことです。

実質送料が転嫁されていると思われることがあるのです。

 

例えばハムスター用品。

店頭価格よりだいぶ高い。

楽天と比較すると、楽天で送料を足した分と同じくらいの値段になっている、ということです。

 

こんな理由で、決して安くはないプライム料金を払っているのに、なんだかなあと思うことが増えてくるようになりました。

 

今はまだAmazonを使うメリットはそれでもある(やはり、購入してから配達されるまでの期間は結構短いですよね)と考えているので、プライム料金を払う気にはなれますが、さらにサービスが悪くなれば、プライム会員をやめるという選択肢もありかなと思っています。

 

ネット通販で、自分的に存在感が高まっているのが楽天です。

楽天、意外に送料無料の商品もありますし、郵便受投函してもらえる商品であれば受け取りも気軽にできます。

また、Amazonよりも品揃えが豊富なジャンルも有り、比較検討がしやすいというメリットもあります。

 

楽天でしか買えない商品というのもあります。

私は、マサムネのおやつに犬用のフリーズドライのかぼちゃを継続購入しているのですが、これは楽天でしか買えません。

また、スカートやワンピースの下に履くペチパンツも楽天で購入しています。こういうものはAmazonにはあまりありません。

実家では、猫用のケージを楽天で買いました。

 

贈答品用の食品類がとても豊富なのも助かっています。

両親の誕生日や父の日母の日のプレゼント、お世話になった方への贈り物など、デパ地下のお菓子売り場ではどうしても似たりよったりのものしか選べませんが、楽天では、地方の有名品だったり、ネット上で評判のお菓子なども幅広く選ぶことができます。

 

今年は、両親へのプレゼントや恩師への贈り物に、あんみつやカステラを購入しましたが、どれもとても喜ばれました。

送料も割安です。

 

楽天って、これまで使い勝手があまり良くないと敬遠していたところがありましたが、Amazonとは逆にサービスが向上しているように感じます。

 

Amazonのサービス改悪?状態って全世界的に進んでいるのでしょうか?

少なくとも日本では、楽天や、他にもサービスが向上したサイトが出てくれば、利用者がどんどん少なくなる可能性があるのではないかなと思っています。

 

と、こんなことを言っていますが、今週末も日用品をAmazonで買ってしまい、なんだかなと思っているところです。

ついつい買ってしまうAmazonだからこそ、サービスを再び向上してほしいと思うのでありました。

 

猫、初体験。

帰省7日目。

早いもので明日1日いたら明後日は東京に戻ります。

 

7月に実家では猫を飼い始めました。

近所のペットショップで売れ残っていた猫を母がとても不憫がって連れ帰ってきた次第。

ラグドールノルウェージャンフォレストとかいう大型長毛種のミックスの男の子です。名前はレオン。

帰省前、毎日電話でそのやんちゃぶりを聞いていたので、今回の帰省は、その子との対面もとても楽しみでした。

 

我が家で猫を飼うのは初めて。

というか動物を飼うこと自体おそらく35年ぶりくらいでしょう。

母は75歳。この年にしてまさか猫を飼うとは思ってもいなかったようです。

 

帰省初日が私は初対面だったわけですが、さして警戒もされず、翌日にはもう撫でさせてくれるくらいになりました。

 

時折甘噛みされたりするし、ご飯やおやつの前は、母親ににゃんにゃんアピールが凄いけれど、見ていて、レオンは人好きでやんちゃとはいえ比較的おとなしく、扱いやすい子ではないかなあと思います。

 

そして、マサムネを飼っていても思うけれど、家の中に人間以外の動物がいるというのは、家の中の雰囲気を柔らかくする効果があるようです。

 

人間の尺度では計り知れないことをやってくれちゃうので、怒りようもないし嘆きようもない。

ま、しゃあないかと思うしかない。

 

私の家族はみんな神経質で、時に人の間違いを厳しく追及することもあるし、ストレスがたまる父母が口論することも珍しくありませんでした。

 

が、父も母もなんというか気持ちが丸くなっているようで、口論していないのです。

 

猫を飼うことに最後まで積極的でなかった父が、レオンのブラッシングをしたり遊び相手をしたり、案外よく面倒を見ていて、ちょっと意外な展開になっています。

 

レオンにとってはご飯をくれたり、トイレの後に体をふく母が一番偉い人のようで、ポッと出の私は、格下扱いのようです。

 

一緒にボール遊びしていても、遠くに行ってしまったボールは私が取りに行く役目をさせられるので…

 

でも、そんな不条理も自然に受け止められる。

それが猫と暮らすということなのかもしれません。

 

うちの母はこまめな人で、レオンがトイレするたびにトイレ砂を変えたり、手足をふいたりあれこれ世話を焼いています。

 

そんな姿を見ていると、ひとり暮らしで猫を飼うのは大変なことだなと思うのでありました…