働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

久しぶりに気になるUNIQLOのアイテム。

緊急事態宣言再発令後2回目の週末の東京です。

 

いつもは土曜日は外出で諸用をたして、日曜日は自宅・・・という過ごし方が多いのですが、今週末は昨日も今日も生憎の悪天候。スーパーやコンビニに行くほかは、自宅でのんびりしています。

 

さて。

昨年の11月にUNIQLO+Jのシャツを買って以来、UNIQLOで何も買っていないという珍しい状況が続いています。

 

というよりも、そもそも今秋冬は私にしてはあまり服そのものを買っていません。

コロナで外出がなんとなくはばかられる状況になってきたせいか、服を買う意欲があまりわかないというところなのかも知れません。

 

冬のセールでもintocaのニットを1枚買って終わりました。

 

UNIQLOについては、毎週金曜日に「今週のチラシ」をチェックする習慣があるのですが、+J以来、「これは実物が見たい」と思わせる商品がなく、そのため店頭にすらそもそも行かないことが続いています。

 

12月に一度ついでにコートを見に行ったことがあったのを今ふと思い出しましたが、購入を決心するには至らずに終わってしまいました・・・

 

そんな私ですが、久しぶりに心ときめくアイテムが出てきました。

 

メンズのテックデニムジーンズです。

 

www.stylehint.com

 

写真がうまく貼れなかったので、こちらのリンクで見ていただければと思います。

 

こちら、素材はナイロン主体の混紡でコットンは一切使っていません。

洗濯しても乾きやすく、ストレッチが効いているのでは着心地も良いという商品です。

 

私が惹かれたのはそういう着心地の良さの他に、ネイビーの商品の色味でした。

洗いをかけていない細身デニムの風合いがとても良く出ているのです。

ステッチの糸の色味も程よい赤みがあって、生地にとてもマッチしています。

 

何度か自分はUNIQLOのメンズのボトムを愛用していると書きましたが、これは履きたい!!と思いました。

 

UNIQLOのメンズデニムは出来が良いと思っています。

昨年買った、スリムのノンウォッシュデニムは貝原デニムの生地を使って、赤耳があり、裾を折り返して履くと、ちょっと小粋で上品なカジュアルを演出できるものでした。

 

今回のこのテックデニムジーンズは、このデニムに近いハイクラスなカジュアルを楽しませてくれるアイテムのように思います。

 

私のクローゼットの中のボトムスは、おそらく7割方がUNIQLOのメンズ(そのうち7割が、EZYアンクルパンツ。今はスマートアンクルパンツになりましたが)で占められていますが、ここにもう1アイテム加わるかなあ・・・という感じです。

 

仕事ではUNIQLO、休みの日はそれ以外のブランド、となんとなく使い分けしてしまっていますが、デニムに関しては、休みの日も毎回UNIQLO・・・そんな日が来そうな気がしています。

 

今週は、1日仕事の休みを取る予定でいるので、UNIQLOに走って、このテックデニムジーンズを試着しようかなと思っています。

 

着用感などまたご報告したいと思います。

 

そういえば世は緊急事態宣言真っ只中。

本来であれば不要不急の外出は控えて・・・と言われている状況です。

ですが、週末に限って言えば、この2週間は、用事があるとき以外は外出していないので、今回は久々の私用ということで、お許しいただければと思うのであります。

 

 

 

人は本当に街に出ているのか?〜緊急事態宣言と東京

緊急事態宣言が出て2度目の週末の東京です。

 

私の仕事は、関係諸機関との関係でテレワーク・リモートワークが無理な状況なので、平日は普通に出勤しています。

 

が、かなり裁量の幅が広い仕事でもあるので、私は、今までどおり、極力ラッシュ時間帯を外して仕事に出ている状況です。

 

平日に関して言うと、街の中の人出は従前とそれほど変わらない様子です。

 

ネットニュースや報道番組でも、「緊急事態宣言が出ても街から人はそれほど減っていない」としきりに言われています。

 

先週の土曜日に街に出たときにも、自分は「思ったより人がいるな」という感触を持ちました。

 

comcomcom0620.hatenablog.jp

 

ですが、昨日、こんなことがありました。

 

ペットのハムスター、マサムネの体調で気になるところがあったので、夕方、かかりつけの動物病院に行きました。

場所は浅草の北側。繁華街を抜けていった先にあります。

 

交通の便が良くないところにあったので、帰りに病院までタクシーを呼んで乗車しました。

ちょうど松屋の前を通りかかったときのことです。

ドライバーさんが「いやー、人が全然いないよねえ」と言いました。

 

時間はちょうど夕方6時くらい。

私の目には、そこそこ車もあるし、人もそれなりに歩いているように見えました。

しかし、ドライバーさんの目には、人出が少ないと映ったようでした。

 

「土曜日のこの時間にしては、全然いないよ。」とのこと。

 

週末の夜の浅草の様子というのは、正直私はよくわかりませんが、浅草のあたりは、通常、もっと人が出て賑わっているようです。

もしかすると、土日の表参道、原宿交差点くらいの状況になっているのでしょうか?

 

浅草の繁華街を歩いている人の多くはおそらく観光客や、周辺地域から遠出してきた人が多いでしょう。

そういう人々は、職業的に人の流れを見慣れているタクシードライバーの方からすると来ていない、ということなのだろうと思うのです。

 

報道によれば、渋谷の人出は緊急事態宣言前に比べてむしろ増えているようですが、少なくとも週末の浅草に関する限りは、減っているということのようです。

 

 つまり、何が言いたいかというと、元気な若者はさておき、いい年をした大人は、それなりに不要不急の外出は控えているのではないか、ということです。

 

平日は仕事があるので、出かけざるを得ない。

テレワーク・リモートワークが前回宣言時より、あまり進んでいないのでしょう。

しかし、休日ということになれば、それなりに皆さん我慢していらっしゃるのかも知れません。少なくとも、それなりの大人年齢の人々は・・・

 

そして、これが今回の緊急事態宣言で生じた効果であり、限界、ということなのではないかな。そんな気がします。

 

それなりに人は我慢しているにも関わらず、感染者減少について限定的な効果しか生まれないとなると、もう次は、1回目と同じ緊急事態宣言をするしかない、ということになります。

 

でも、1回目と同じクラスの緊急事態宣言をやったとしても、果たして、今回以上に人出をどれだけ抑えられるのかなあ、などと思ってしまいます。

 

何しろ、人々の疲弊(精神的にも経済的にも)は相当高まっていますし、「コロナ慣れ」していて、自分なりの行動ルールをきちんと守っていればそうそうかからないと思っている人も少なくないでしょうから・・・

 

自分自身も実はその1人なんだろうな、と思っています。

こまめな手洗い、消毒。マスク常時着用。食事は1人で。ラッシュを避ける。帰宅時の衣服やかばん、持ち物の消毒、などなど。

これだけのことをやれば、リスクは低くできるのではないか。そう思っているフシがあります。

 

おそらく2月に入った頃に、その先の対策をどうするかという、国なり自治体なりの判断がくだされることになるのだと思います。

 

「人が全然出ていない」と評される状況の中で感染が収まらないとすると、あまりその判断には希望が持てないなという気がしてなりません。

 

ついに緊急事態宣言再発令の東京。1月9日の様子は?

ついに関東1都3県に再度の緊急事態宣言が発令されました。

 

今回は、飲食中心の制限で、前回のような、どこもかしこもシャッターを下ろすというものではありません。

が、週明けからテレワークですと街頭インタビューで答える人も降り、それなりに人出は減るのかななどと思っていたところです。

 

そんななか、昨日外出してきました。

 

ハムスターのケージの掃除道具やマサムネに与えているサプリメントがなくなりそうだったので、調達しにでかけたのです。

不要不急の外出ではありません!!

 

六本木のペットショップまで足を運びました。

 

六本木は、六本木ヒルズ東京ミッドタウンがあり、休日ともなれば沢山の人で賑わうエリアです。

どれくらいの人が出ているかなあと思いながら地下鉄に乗りました。

時間は正午少し過ぎでした。

 

地下鉄の混み方は、なんとも微妙な感じでした。

休日の割に少ないとも言えそうですし、そこそこ人がいるとも言えそうですし・・・

座ることはできましたし、立っている乗客もそんなにいない、それくらいの数の人が乗っていました。

 

多くの人は銀座で降りて、六本木で降りた人は少なかったです。

 

そして、六本木の交差点の人出も微妙な感じ。

やはり、休日にしては少ないけれど、まあ、それなりにはいるな・・・そんな感じです。

 

ペットショップは、六本木ヒルズ東京ミッドタウンとは逆の方向にあったので、そちらの方の人出がどれくらいだったのかは正直わかりません。

 

が、ペットショップに行く方向にも、飲食店はたくさんあり、人が行き交ってはいましたが、それほど沢山の人とすれ違うことはありませんでした。

 

1件、沢山の人が並んでいるラーメン屋があったのはびっくりしましたが、うどん屋さんもお寿司屋さんも(すしざんまいがあります)、お客の姿はほとんどなさそうでした。

 

やはり、緊急事態宣言が出るということには、それなりのインパクトがあるのだなと思った次第です。

 

買い物を終えたあと、小腹が空いたので、帰宅途中にある人形町の甘味処初音におしるこを食べに寄りました。

 

tabelog.com

 

店内はかなりの感染対策をしていました。

席は間引きして、一組30分まで。もちろん消毒、検温付きです。

 

おしるこを食べ終えて店を出て、歩いて自宅に帰ろうとしたら、人形町の界隈には、六本木よりも多くの人が出ていました。

 

近くの本屋さんも結構な混みようです。

 

この近所には水天宮もあるので、遅い初詣に来た方もいたのかも知れませんし、比較的近所の方が散歩などに出てきている感じもありました。

 

1回目の緊急事態宣言のときも書きましたが、結局、遠方へのお出かけをしない人は近所に集まってしまうので、商店街なんかがあるところはそれなりの人出になってしまうのですよね・・・

 

こういうところにロックダウンができない日本の緊急事態宣言の限界があるような気がしました。

 

私は、職種柄、今回はテレワークが困難で、毎日それなりに出勤しなければなりません。

が、出かける必要がないときにはなるべく家にいて、土日も、ストレスがたまらない範囲でお出かけは控えようかなと思っています。

 

ここまで感染が拡大してしまうと、外にいても楽しさが半減してなかなかくつろげないようにも思うので・・・

 

本当に早く、収束してもらいたいものです。

 

いつもと違う年末年始。

皆様、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、普通の人より1日早く始まった私の冬休み。

1日遅く明日終わります。

とはいえ、明日は午後イチの便で東京に戻り、その後夕方に飼ハムのマサムネをホテルにお迎えに行くなどするので、1日バタバタ。

 

実質的なお休みは本日までということになります。

 

前回ブログにも書いた通り、12月27日に東京から実家のある札幌に戻ってまいりました。

 

 

comcomcom0620.hatenablog.jp

 

実家での年末年始自体は毎年恒例のことですが、今年はコロナ禍ということで、かなり過ごし方が違いました。

 

まず第一に、妹とショッピングに行ったのがたったの1回でした。

いつもは年末のプレセールから足を運び、都合2,3回は買い物に出かけておりますが、今回は昨日の2日1回のみ。

 

これは、外出自体を控えようということもありましたが、目当ての店が、年内早めに休みに入っていたということも理由としては大きいです。

 

初詣にも行きませんでした。

例年は北海道で一番大きい北海道神宮に家族で出かけ、参拝の後、出店で甘酒などを楽しんで帰ってくるのですが、今年は参拝の密を回避。

父だけは、破魔矢をゲットするために近所の神社に行きましたが、それだけで終了と相成りました。

 

いつも会う友人にも会いませんでした。

友人といっても結構年上のおじさまなのですが(前の職場の知人)、今年はコロナで息子さんたちとも会わないとのことで、やはり人との接触を極力避けましょうということになりました。

 

年末の買い出しやおせちの受け取りに街に出たりはしましたが、例年はほぼ毎日外出していたのと比べると、今年は1日中家にいた日が帰省中3回もあり、本当に地味なお正月となりました。

 

それでつまらなかったかというとそうでもありません。

 

元々人と会って騒ぐのはあまり好まない性格です。

 

久しぶりに家族と対面し、どうということはないことを話し、おいしい料理やおやつを食べたりして、だらだらとテレビを観る、暇があったら寝るという生活は、ある意味とても優雅なものでありました。

 

あまりに優雅すぎて、竜宮城にいるかの如く、休日が一瞬にして終わってしまったような感覚です。

 

そして、東京のコロナ感染者が1300人になる前に帰ってこられてよかったと思っています。

 

帰省前に1300人を超えていたら、今回悩んだ以上に帰省を悩むところでした。断念していたかもしれません。

 

ひとりきりの年末年始、きっと私は怖くて外出することもできず、ひとりでうつうつとしていたことでしょう。帰ってこられて、本当によかったです。

 

2021年も、コロナのニュースで明けてしまいました。

首都圏1都3県の知事は政府に緊急事態宣言を要請。

個人的には、遅かれ早かれ宣言を出さざるを得ない事態に追い込まれるのではないかと考えております。

 

そうすると、また、昨年の4月5月のような今以上にうつうつとした日々が戻ってきてしまいます。

 

考えると憂鬱な気分になりますが、これはもう仕方ありません。

 

いつかどうにかなるだろうという気持ちで、過ごしていくよりほかないかなあと思うのであります。

 

明日、私は東京に戻りますが、今までと同じく、手洗い、こまめな消毒、独立独歩の行動を心がけて、感染しないように努めたいと思うのでありました。

 

2021年、皆様にとってもよい年でありますように。

 

12月27日の羽田空港の様子。

昨日、故郷の札幌に帰省してきました。

 

東京の感染者があまりに増えたので、ぎりぎりまで迷いましたが、前日にPCR検査を受け、その後帰省まで外出しないというできる限りの万全の態勢を整えて、帰ってきました。

 

帰省のピークは26日から始まっていたそうですが、報道を見る限り、羽田空港便に満席の便はなく、空港も人が少ないとのことでした。

 

個人的には、空港の人ごみによる感染リスクを一番懸念していたので、そのニュースを見て多少安どしていたところでした。

 

で、27日の午後2時過ぎに空港に着いたわけですが、空港には思ったより人がいました。

 

もちろん、いつもの年末年始に比べれば全然マシです。

保安検査場も列にはなっていませんでした。

ですが、「閑散としている」という状況では全くありませんでした。

 

年末年始に帰省したり旅行に行くか?というアンケートに答えた人は、10%未満だったとのことですが、その割に多いな、という印象です。

 

これって、昨日までGOTOキャンペーンが停止していなかったことも理由のひとつなのでしょうか?

 

東京に戻るのは、1月4日です。

いつも帰省から戻る日は3日を外しています。

なぜなら、空港の混雑を避けたいからです。

 

今回の予約は、かなり前に取っていたのですが、今回も同じ理由で4日に帰りの便を取りました。

果たして1月4日は、空港はどんな状況になるのでしょうか。

ちょっと怖い気もしています。

 

帰省先の札幌では、最低限の用事で出かけるほかはおとなしく過ごすつもりでおります。

 

どうかみなさんも健康に気をつけて、良い年末年始をお過ごしください。

 

思わぬところで感じたコロナの影響。

急に真冬の寒さが訪れている東京です。

 

つい先日まで薄手のコートででかけていましたが、ここ数日は、冬のコートに厚手のストール、帽子に手袋と完全防寒で過ごしています。

 

さて、コロナ感染拡大が止まらない今日このごろですが、思わぬところでコロナの影響を感じる出来事がありました。

 

私の実家は札幌にあるので、年末年始、GW、お盆時期の帰省は飛行機を使います。

 

いつもは、ANAで、早い時期から早割を使ってチケットを取るのですが、早割には、変更がきかず、キャンセル料が1万円ほどかかるというデメリットがあります。

 

今は、GW時期の飛行機のチケットをこの時点からとっておこうかどうか悩んでいるのですが(年末帰省のチケットはすでに予約済みです)、正直、このコロナの感染が収まらないご時世、予約したところで、キャンセルや変更を余儀なくされる可能性も低くありません。

 

そのときに早割のチケットはデメリットが大きいなと感じました。

そこで、株主優待券を買って、株主優待の席を予約しようと思ったわけです。

 

株主優待券、金券ショップで買えますが、過去に何回かかった経験からすると、安くて3000円、高くなると4000円くらいしたりします。

 

まあ、それでもいいかなと思いながら、ネットで金券ショップの相場を見ていたところ、ANA株主優待券が激安になっていました。

 

なんと、1300円。

 

びっくりしました。驚異の値崩れです。通常時では考えられません。

これは、コロナ、特にGOTOの一時停止や自粛の影響なのではないかと思うのです。

あるいは、ANAの業績がかなり悪化していることも要因の1つかもしれません。

 

あまりにお得な価格だったので迷わず購入しました。

 

この状況がいつまで続くのかわかりませんが、株主優待券が割安で購入できる状況が続くのであれば、当面帰省時の航空券の購入は、株主優待を利用して行おうかなと考えています。

 

他にもコロナの影響を思わぬところで感じることがたまにあります。

 

先月、普段履いている靴の底の部分がすり減っていたので、購入した店に修理に持っていきました。

 

そうしたところ、コロナの影響で材料が入りにくい状況なので、3ヶ月ほどかかると言われてしまいました。

 

靴1足の修理で3ヶ月待ちというのはなかなかない状況かと思います。

 

ヨーロッパのブランドの靴なので致し方ありませんが、こんなところにもコロナの影響はあるということです。

 

コロナの影響というと、飲食や観光業などが思い浮かぶところですが、実際には、普通に暮らしているとなかなか気が付かない部分にまで影響が及んでいるのかも知れません。

 

ここまで感染が拡大すると、再び緊急事態宣言が出ることもありうるのかなとも思いますが、そうなると、自分の想像がつかない多方面にさらに影響が出ていくのだろうなと感じます。

 

そうならないためにも早く収束することを願うばかりですが、日本は政府の対応が後手後手ですし、企業のテレワークの試みももとに戻って通勤ありきの状況となってしまっています。

 

前回の投稿にも書きましたが、街にはそこそこに人がいる状況でもあります。

 

comcomcom0620.hatenablog.jp

 

コロナの問題が解決するのはいつなのかなあと不安が募る毎日です。

東京の街には人が溢れている。

東京のコロナ感染者が600人を超えるようになりました。

 

昨夜TBSの「新・情報7dayニュースキャスター」を観たところ、専門家が、このままのペースで行けば、年末には東京の感染者は700人台となり1月には1000人を超えるだろうという試算を出していました。

 

恐ろしい話です。

 

できるだけ外には出たくないと思いつつ、仕事では外に出なければなりません。

 

また、「外に出るな」というルールが課されていないと、自分自身もそこまで厳格に自分を戒めようという気持ちになれず、「買い物に出るか」という気分になってしまいます。

 

実際、通常の買い物や電車に乗るくらいでどれほどの感染リスクが有るのかもよくわかりませんし・・・

 

土日の休み、私はたいてい、土曜日はでかけて日曜日は家にいるという生活をしています。

日曜日は色々と家事をやりたいですし、翌日からまた仕事なので、休養したいと思っているのです。

 

昨日の土曜日も、恵比寿の方まででかけました。

癒やされにペットショップに行きたかったのと、書店に行きたかったの、両方叶えるとしたら恵比寿だったのです。

 

ただ、ギリギリまで迷いました。

恵比寿は若者の街。結構人で溢れているかなあ、と。

 

人混みはもともと苦手なのですが(なので満員電車もかなり苦手)、コロナの感染が拡大してから、余計に恐怖心があります。

 

1ヶ月位前には、やはりペットショップに行きたくて新大久保の方に出たのですが、韓流ファン(コスメとかも含む)の若い子たちでごった返していて、かなり怖い思いをしたところでした。

 

恵比寿に行ってみると、思ったほどの人出ではなかったのですが、そこはかとなく「不要不急の外出は控えたほうがいいよね」という雰囲気が漂っている割には、人がいるなあという感じでした。

 

銀座や渋谷、新宿などは結構な人出のようで、土日は絶対行かないなと思っているところです。

 

銀座はたまにUNIQLOに行きたくなるのですが、平日の仕事終わりなどに寄るようにしています。

 

ただ、歳末というのは、どうしても人出が増えるものなのかも知れません。

特に、今年は歳末の人出は避けられないかも、と思っています。

 

クリスマスプレゼントを買う。

お歳暮を贈る。

おせちの予約をする。

正月料理の食材を買う。

 

色々と外に出るべき用事があります。

 

特に今年は、年末年始のご挨拶に行きにくい状況です。

お歳暮を贈るのに、ECサイトに馴染みがない高齢者などは百貨店に行くだろうな・・・と思います。

 

クリスマスプレゼントなども「欲しい物をあげる」となると、一緒に買物・・・という感じになりますし。なかなか、ネットショッピングで、とはなりにくいと思うのです。

 

私は、この感染拡大状況の中でもGOTOキャンペーンを継続していることはおかしいと思うのですが、だからといって、では再度緊急事態宣言を出すべきなのかというと、それはどうなのかな、とも思います。

 

あの閉塞感はたまらないものでしたから・・・

 

ただ、GOTOキャンペーンの停止は、「コロナの感染拡大を食い止める」という政府の姿勢を示すメッセージとして必要だし、この状況下、「人が動いてウイルスを撒き散らすのを推奨する」政策は、言行不一致で支離滅裂だと思います。

 

本日買い出しのために街なかにでかけた実家札幌の母は、人出は少なかったと言っていました。

 

GOTOの停止、不要不急の外出を控えてというメッセージだけでそういう行動の自主規制ができるのが日本人です。

 

今時期、ある程度街なかに人が出るのは仕方ないにしても、GOTO停止、不要不急の外出自粛というメッセージを国や自治体のリーダーが出すだけで、人々の自制心が促され、ひいては感染拡大のブレーキになるのではないかなと思います。

 

街なかが感染者であふれかえるような地獄絵図にはしないでほしい。

そう切に願います。

 

特に政府は来年オリンピックをやりたいのであれば、真剣に感染を食い止める必要があるのではないかなと思います。