働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

いつもと違う年末年始。

皆様、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、普通の人より1日早く始まった私の冬休み。

1日遅く明日終わります。

とはいえ、明日は午後イチの便で東京に戻り、その後夕方に飼ハムのマサムネをホテルにお迎えに行くなどするので、1日バタバタ。

 

実質的なお休みは本日までということになります。

 

前回ブログにも書いた通り、12月27日に東京から実家のある札幌に戻ってまいりました。

 

 

comcomcom0620.hatenablog.jp

 

実家での年末年始自体は毎年恒例のことですが、今年はコロナ禍ということで、かなり過ごし方が違いました。

 

まず第一に、妹とショッピングに行ったのがたったの1回でした。

いつもは年末のプレセールから足を運び、都合2,3回は買い物に出かけておりますが、今回は昨日の2日1回のみ。

 

これは、外出自体を控えようということもありましたが、目当ての店が、年内早めに休みに入っていたということも理由としては大きいです。

 

初詣にも行きませんでした。

例年は北海道で一番大きい北海道神宮に家族で出かけ、参拝の後、出店で甘酒などを楽しんで帰ってくるのですが、今年は参拝の密を回避。

父だけは、破魔矢をゲットするために近所の神社に行きましたが、それだけで終了と相成りました。

 

いつも会う友人にも会いませんでした。

友人といっても結構年上のおじさまなのですが(前の職場の知人)、今年はコロナで息子さんたちとも会わないとのことで、やはり人との接触を極力避けましょうということになりました。

 

年末の買い出しやおせちの受け取りに街に出たりはしましたが、例年はほぼ毎日外出していたのと比べると、今年は1日中家にいた日が帰省中3回もあり、本当に地味なお正月となりました。

 

それでつまらなかったかというとそうでもありません。

 

元々人と会って騒ぐのはあまり好まない性格です。

 

久しぶりに家族と対面し、どうということはないことを話し、おいしい料理やおやつを食べたりして、だらだらとテレビを観る、暇があったら寝るという生活は、ある意味とても優雅なものでありました。

 

あまりに優雅すぎて、竜宮城にいるかの如く、休日が一瞬にして終わってしまったような感覚です。

 

そして、東京のコロナ感染者が1300人になる前に帰ってこられてよかったと思っています。

 

帰省前に1300人を超えていたら、今回悩んだ以上に帰省を悩むところでした。断念していたかもしれません。

 

ひとりきりの年末年始、きっと私は怖くて外出することもできず、ひとりでうつうつとしていたことでしょう。帰ってこられて、本当によかったです。

 

2021年も、コロナのニュースで明けてしまいました。

首都圏1都3県の知事は政府に緊急事態宣言を要請。

個人的には、遅かれ早かれ宣言を出さざるを得ない事態に追い込まれるのではないかと考えております。

 

そうすると、また、昨年の4月5月のような今以上にうつうつとした日々が戻ってきてしまいます。

 

考えると憂鬱な気分になりますが、これはもう仕方ありません。

 

いつかどうにかなるだろうという気持ちで、過ごしていくよりほかないかなあと思うのであります。

 

明日、私は東京に戻りますが、今までと同じく、手洗い、こまめな消毒、独立独歩の行動を心がけて、感染しないように努めたいと思うのでありました。

 

2021年、皆様にとってもよい年でありますように。