働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

レギンスと股引。

もう8月も下旬というのに、アホみたいに暑い東京です。

 

まあ、東京だけではないと思いますが。

 

こんなくそ暑いさなか、流行っているのがワンピースにレギンスを合わせるスタイルなのだとか。

 

ストンとした長めのワンピースにレギンスを合わせるのが旬のようです。

 

確かに、先日妹と買い物して回っていたときも、レギンスが売られているのが目につきました。

 

アメブロのファッションブロガーさんのコーデでも、お店で売られているのでも、目につくのは黒ではないレギンスです。色物が多いです。

 

グレーとか、ワインレッドとか、ブルーとか、結構カラフル。

 

確か、札幌ステラプレイスのとあるセレクトショップだったと思いますが、お手本のようなキャメル色のレギンスがありました。

 

くっきりとしたキャメルでした。

色自体は、とても綺麗でした。

 

が、この色でレギンスとなると、かなり微妙です。

広げてみると、それは、じーちゃんの股引でした。

 

そう。

12年前に他界した母方のじーちゃん。

泊まりに行くと、風呂上がりや寝巻に着替えるタイミングで、目にしていました。

 

ラクダ色の股引。

 

お洒落なセレクトショップで見たキャメルのレギンスは、私にとっては、デジャヴなものでした。

 

実は、ファッション的にも、ボトムにキャメルやベージュを持ってくるのは、結構難易度が高いものだと思っているのですが(下半身がでかく見える、生々しい)、キャメルのレギンスはないわー。

 

セレクトショップの店員さん、まともなコーデ、提案してくださるのでしょうか。

巷の皆さんは、森星ちゃんじゃないんですぜ。

肉肉しいそれなりの長さの脚の持ち主ばかりなんですぜ。

 

この秋、じーちゃんの股引借りてきた風の娘が街に多発しないことを祈るのであります。