本日2本目の投稿です。
下北沢、行ってきました。
今回のメインの目的は、西口のすぐ近くにある、フランスの1940年代以前の古着を取り扱うメルに行くこと。
札幌で帰省時には必ず行くジャンルで、ここはいい!と教えられて、ずっと来たかったのですが、なかなか下北沢方面には足が向かず、今日やっと足を踏み入れた次第です。
いやもう。楽しくて楽しくて…
価格帯は年代が年代なので、他の古着屋さんより高めです。
羊飼いの少年が着ていた藍染のスモックなんかは、8万円越えが普通です。
が、ブラウスやリネンのスモック、ワークコート、ワークワンピなんかは、札幌のジャンルさんよりもお手頃で1万円代から手に入ります。
都合8着ほど試着して、ワンピースを1着購入しました。1930から1940年代のものです。
背が高い私には嬉しいロング丈で、膝がしっかり隠れます。
薄手のコートにもなるので、これからの時期や春先に、薄いニットやカットソーの上に着てもかわいいと思います。
個人的には、昨年キコで買った厚めの麻の丸首のロングコートがあるので、それと重ね着してもいいかなとか思っています。
タートルネックのものをインしてもいいですよね。
と、とてもワクワク。
メルに入るまでは酷い雨降りでしたが、小1時間ほどして表に出ると、雨は止んでいました。
で、西口から北口界隈をプラプラとお散歩しました。
メル以外の古着屋さんは、あまりときめきませんでしたが、一件、とても小さな軍モノのお店を見つけました。
アメリカやフランスといったメジャーどころのものだけでなく、ロシアやチェコ、スウェーデンのものもたくさんありました。
スウェーデン軍のワンピ、麻の被りのシャツとか、ロシアネイビーのボーダーのTシャツなど、なかなかなものがありました。
なぜか、日本の古ーい半纏があって、笑いましたが。
やっぱりね、古いもの、軍モノはいいです。
歴史をくぐり抜けてきた情緒もあるし、一定の用途のために作られていたので、機能性も高いです。
今のものにはない雰囲気が溢れます。
そんなものにたくさん触れられて、楽しい1日でした。
メルの位置以外、よく道も調べないで行った下北沢でしたが、刺激もらいました。
今回はカフェとかには入らなかったので、次行くときには入ろうと思います。
あと、今回は西口北口ばかりを攻めて、南口の方には行かなかったので、そちらにも行こうかと。
帰宅してから、ネットで、南口の方に軍モノの良さそうなお店があるのを見つけたので。
下北沢、通うことになりそうです。