働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

世界陸上2019が楽しめなかったわけ

昨日は30度以上あったのに、今日は一転秋雨の東京です。

軽い仕事で中目黒に来て、駅近くのカフェでブログを書いております。

 

中目黒、よくわからない場所で緊張します。

今日の夜は知人と月島でもんじゃ焼きを食べるので、ランチは、駅に近いカフェで軽くパニーニにしました。

 

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よくわかりませんが笑、ゴルゴンゾーラチーズとかぼちゃとベーコンのパニーニ。甘じょっぱくておいしかったです。

 

さて、今巷は、スポーツの秋している最中です。

大興奮のラグビーワールドカップに、昨日は私も観戦したフィギュアスケートのジャパンオープン。さらに、プロ野球ではクライマックスシリーズに、世界陸上2019、バレーボールもワールドカップやってるし、とてんこ盛りです。

 

スポーツ観戦が好きな私ですが、中でもフィギュアスケート陸上競技は大好き。特に陸上競技は自分が学生時代にやっていたこともあり、2年に一度の世界陸上は、毎回とても楽しみにしています(織田裕二が若干うざいけど。開始当初は、日テレが普通にやっている普通のスポーツ番組だったのに)。

 

ですが、今回の世界陸上は、ことのほか楽しめなかったなあと思っています。

 

 

一番の原因は、競技時間です。

これ、時差ともまた違いまして。

開催地ドーハと日本の時差は約6時間。

そして、陸上というのはたいてい、午前から昼間にかけて予選競技をやって、夕方から夜にかけて決勝種目をやるというのがおおよその流れになっています。

 

ということは、普通にドーハで夕方4時、5時ころから決勝種目をやってくれれば、夜10時、11時くらいから2,3時間はテレビ観戦可能で、それなりに視聴することが可能なはずなのです。

 

が。

ドーハが暑すぎて、狭義のほぼほぼ全部が夕方(というか夜だな)以降の開始、マラソン競歩に至っては、草木も眠る丑三つ時にやっているという状況。

そのため、ほぼほぼすべての競技時間が、ぐっすりお休み中に行われてしまう事態になってしまったわけです。

 

それでも自分やはり見たいので、例えば100メートルとか、リレーの予選決勝とか目覚ましかけてみようとしました。

結果、100メートルの決勝は何とか見られたものの、リレーの方は起きられず、結局録画で見る羽目に…

 

日本人が金メダルを取った、50キロ競歩と20キロ競歩は逆に朝早すぎて見逃しました(ゴール時間を把握していなかったというミスもありましたが)。

 

スポーツの中でもとりわけ陸上って、リアルタイムで見ることに大きな意味があって、あとで録画見てもあまりときめきがないんですよね…

 

なので、結果を知って「ちくしょー、見逃したぜ」を繰り返すストレスフルな10日間となってしまったわけです。

 

これもおそらく気候のせいだと思うのですが、オリンピック前年の大会の割に世界新が少ないんですよね…聞いた限りでは1つ2つしかないはず。

投てき種目や走高跳棒高跳びなどは、全般的なレベルは高かったみたいだけど、ずん抜けて世界新というレベルの人はいませんでした。

 

ラソンの記録なんてありえないくらい遅かったし。

 

そういう意味でもあまり面白くなかったなあという気持ちが否めません。

 

 

 

今回のドーハ大会でよくわかったのは、陸上のような屋外競技は開催地を選ぶということです。

 

シーズンも大切なのかもしれませんが、あまりに暑すぎるところ、湿度が高すぎるところは適しないということでしょう(ということは、8月の東京でのオリンピックの陸上競技開催というのは論外ということになります)。

 

そこそこ温暖で、日差しも強すぎず、外で競技する選手たちが体調管理に余計な気を使わなくて済むような、そういう立地で行われることが必要なのではないかと思うのです。

 

なんというか、最近のスポーツの大会って、放映権とか意識しすぎて、選手の競技しやすさとか体調管理とか置き去りになっているように思うのですが、違いますかね…

 

スポーツを愛する者として、主役は競技をする選手であるということを開催者側は忘れないでほしいなあと切に思うのでありました。

 

 

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