働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

緊急事態宣言が解除されたら、東京の街は混雑するのか?

本日は出勤当番日。

朝から4時ころまで仕事をしていました(私の職場は出退勤時間が決まっていないので、出社時刻も退社時刻も自分で管理できます)。

 

朝の地下鉄も帰りの地下鉄もガラガラで、「東京は街の中に人が増えている」というのをあまり実感できない状況ではあります。

勤務先が銀座や新宿といった都心とは逆方向なので、なおのことそう感じるのかもしれませんが・・・

 

ゴールデンウィークが終わり、さらに39県で緊急事態宣言が解除されて、まだ緊急事態宣言中の東京でも「緩み」が生じた、街の中に人が増えたと言われていますよね。

 

確かに、開いているお店もちょこちょこ出てきましたし、出勤停止にしていた会社も勤務が再開している状況です。

個人的には、ゴールデンウィークを超えたらある程度人の流れは増えるんじゃないかと予測していましたが、案の定そのとおりになったなあという感じです。

 

テレビでは河川敷で寛ぐ人、潮干狩りやサーフィンに行く人、渋谷の街で大騒ぎする外国人を映し出していますけれど、あれが別に多数派なわけではないでしょう。

多数の人々は、自分の都合と感染拡大のリスクのバランスを取って、羽目を外さない程度の生活をしているものと思われます。

だって、ワクチンもバッチリ有効な治療薬もない病気になんて、普通の人はなりたくないですからね。

 

月末に緊急事態宣言が解除されるのかどうかはわかりませんが、仮に解除された場合、人の流れってどうなるのかしら?とちょっと考えています。

 

「ワイドなショー」を先日見ていたら、指原莉乃が「ストレスが溜まっていた人がわーっと外出して人出が増えるから、まだ解除しないほうがいい」という趣旨の発言をしていました。

 

確かに、「出ていいですよ」と言われるわけですし、デパートやファッションビルなどなどが開いたら、そりゃ人は出向くでしょう。

 

ですが、私は、少なくとも、銀座や新宿、渋谷などの中心街は思ったほどの人出にはならないのではないかと思います。

なぜなら、外国人観光客がいないからです。

銀座や新宿の混雑の何割か(銀座なんて半分くらいはそうじゃないかと思いますが)は、外国人観光客によって担われています。

外国人観光客の入国規制は今後もしばらく続くでしょうから、そうすると、その何割かが、ごそっと来ないわけです。

 

なので、中心街に関して言えば「どこに行っても三密」という混雑にはならないだろうと踏んでいます。ある程度の人混みにはなったとしても。

 

気になるのは、「地元商店街」とか、観光地ではないけれど近辺の人が買い物に来る繁華街などです。

よくニュースで出ていた、戸越銀座や巣鴨、中野とか、あとは北千住、錦糸町のようなところです。

 

こういうところは外国人の観光客が来なくても賑わうところです。

ただ、今も開いていてそこそこ賑わっているところなんて、それ以上の混雑になるのかなあ・・・とちょっと疑問。商店街なんかそうですよね。

結構開いているお店も現時点であるようですし。

 

私の勤務先は北千住にあるのですが、今ルミネやマルイは、食料品売場以外閉まっている状況です。

商店街の飲食店もテイクアウトが中心。

こういうところは、おそらく、休業要請が解除になったりすると、結構人が来るんだろうな・・・と思います。

元々「不要不急」なお店が多かったところなので、「不要不急でも行ってOK」となると、人は流れるんだろうなと・・・

 

とはいえ、平日に利用する分には、一時期の新宿伊勢丹みたいに「エスカレーターに乗るだけでも行列」みたいなことにはなっていなかったので、そこまで怖い状態になるとは思っていないのですが。

 

私個人に関して言えば、仮に「休業要請終了!!」となって、お買い物し放題という状況になったとしても、以前みたいに週末に勇んでお買い物に行くということは当面ないかなあと思っています。

 

買い物欲が沸かないのですよね。

ゆっくりお買い物を楽しみたいという気持ちが今ひとつ出てきません。

 

もちろん仕事で着るものとか家で着るものとか、必要なお買い物はあります。

ですが、サイズ感や品質がある程度わかるものだと、たしかにお洋服って通販で足りることも少なくないんですよね・・・

この間通販で何枚か服を買って実感しました。

自分が特別だとは思わないので、そういう方も一定数いるであろうと。

そうであれば、やはり、東京で緊急事態宣言が解除されたからと言って、どこもかしこも爆発的な人出ということになならないんじゃないかと、なおのこと思うのです。

 

訳のわからない病気になるのは怖いもの。

ハメを外しちゃう人はどんな事態でも一定数いるもの。

そういう割り切りのもとで、清潔な日本人が、まともな対策を講じて節度ある経済活動や日常生活を行えば、パンデミックのパニック状態というのは回避できるのじゃないでしょうか。

 

私自身は、手洗いうがい、持ち物の消毒、ソーシャルディスタンスを徹底した上で、時々は美味しいものを食べ、人のいない時間を見計らって買い物に行くという生活を続けて、コロナにかからないようにしていきたいなと思っています。

 

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