働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

ちこちゃんが心配してくれたみたいです

昨日は、仕事で

書きなれない書面を書いていました。

 

うんうんうなりながら書いていて、

そのせいか夕方には頭が飽和状態になり

すっかり疲れてしまいました。

 

脳みそが付かれるという感覚を

しばらくぶりに味わいました。

 

家に帰っても何となく疲れていて、

私は夜お風呂上りに

ソファでちょっと転寝してしまいました。

 

背もたれに頭を乗せて眠っていました。

 

隣にはちこちゃんが眠っていました。

 

少し時間が経ったでしょうか。

肘のあたりに何かが当たり、

「ニャン」という声が聞こえました。

 

目を開けると、

寝ていたはずのちこちゃんが起きていて、

私の方をじっと見ていました。

 

どうやら私が

具合でも悪いのかと心配して、

声をかけてくれたようでした。

 

私が起きると安心したのか、

毛づくろいを始めました。

 

ちこちゃんはクールな性格で、

ベタベタしてくることは

ほとんどありません。

 

抱っこは嫌いですし、

頭以外を触られるのも

あまり好きではないようです。

 

自分から寄ってくるのは、

たいていお腹が空いているときです。

 

そんなちこちゃんが

疲れている私を

心配してくれたのかと思うと、

なんてかわいいのだろうと

感激してしまいます。

 

今朝もちこちゃんはマイペースで、

私が起きたら

枕を一生懸命ふみふみしていました。

 

昨日のことなんて

なかったような顔をしています。

 

でも、ちこちゃんの心の中が

ちょっとわかったので、

私はそれでいいなと思っています。