働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

年をとったときの私を想像する

私はただいま54歳。

まだまだ自分では若いつもりでいますが、

「ああ、年取ったなあ」と

実感することもあります。

 

まず第一に体力がなくなりました。

年齢の割に体力がない方だと思います。

 

10年程前は、(当時は東京住まい)

休日に買い物に出たら、

例えば新宿に行った後表参道に行って、

帰りに丸の内に寄って…

などと何か所も回って、

夕食を済ませて夜8時ころに帰ってくる

なんてことも平気でした。

 

ですが今は、札幌の小さな街の中で、

最寄りより一つ先の札幌駅近辺に行くのすら

ためらわれる状況です。

大通周辺より人が多いので、

行くと疲れてしまうからです。

 

それから、

脚の調子がすぐ悪くなるように

なりました。

 

高校時代に、部活で、

右の足首やかかとを痛めたのですが、

テーピングで適当に直したツケが

今頃出てきているようで、

数時間歩くと、

もう翌日から痛くなってしまいます。

 

痛いのは足首だけではなく、

お尻の下や膝裏、ふくらはぎなどが

トータルで痛い。

 

整骨院で施術してもらっても

なかなか良くなりません。

 

うちは母も体中痛いところだらけで、

特に足腰が痛むことが多いのです。

一時期杖を突いて歩いていました。

 

きっと私も年をとったら

杖を突いて歩くことになるのだろうなと

想像しています。

(杖を突いてでも自力で歩けるなら

まだ良いのかもしれませんが。)

 

そんな少し先の将来のことを考えて

ちょっと気分が落ち込むのでした。