働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

美容室に行くことにしました

日常生活

真夏日の東京です。

 

本日から職場は出勤当番制開始ですが、私は出勤日ではなく、仕事のための外出もありませんでした。

午前にスーパーに買い物に行ったら、すでに暑かった…

午後はエアコンを効かせた自宅で書類仕事をしておりました。

 

私は本当はエアコンは控えめが好きな方です。

自分ひとりなら２８度設定で十分。

ですが、ハムスターは適温が２０度から２５度といわれております。

２８度設定ではそこまで低くならないため、愛ハムマサムネに合わせて、２６度から２７度の設定にして過ごしております（うーーん、涼しい）。

 

さて、緊急事態宣言が延長されましたが、髪が伸びて気になってきたため、カットに行くことにしました。

自粛して休業していた美容室でも、ここのところ営業を再開しているところがあるようですし。

 

故郷の札幌を離れて１０年以上経ちますが（確か札幌を旅立ったのは２００７年だったはず）、実は、美容室はこの間ずっと札幌のままでした…

一度原宿の美容室に行きましたが、別にどうということもなく美容室を変えようという気持ちになりませんでした。そこで、帰省するたびに、２０歳の時からお世話になっている美容師さんの元へ通い、整えてもらっていたのです。

 

美容師さんもこの間お店を変わったり開業したりしていますが、追いかけていきました。

変化も含めて私の髪を分かってくれているので、安心感があるのです。

 

２００８年から２０１１年まで名古屋に住んでいましたが、そのころは年に３回くらいしか帰省できず、まめにカットできなかったので、それ前提の髪形にしていました。

ロングのスパイラルパーマです。

それをポニーテールにしていました。

毎日髪を結ぶのは面倒でしたが、髪の管理は割と楽で（まあ、傷んでましたけど）、近所に美容室がなくてもなんとかなっていました。

 

その後、切ったり伸ばしたりを２度ほど繰り返していましたが、ここ数年はショートカット。

最近は、年に４，５回帰省していたため、ショートカットでもなんとかしのげており、やはり札幌の美容師さんにお願いしていました。

 

細く長くのお付き合いで四半世紀を過ぎ、もう親せきのお姉さんに会いに行くみたいな気分で美容室に行っています。

 

本当は、５月１日から１０日まで帰省している予定で、その間にカットしに行くつもりでした。

が、４月中旬、東京での感染があまりに拡大し、帰省断念。

いつもの美容室で髪を切れなくなったわけです。

 

実は２月終わりに一度プチ帰省していたとき（ちょうど、北海道緊急事態宣言の時）、ヘアカットに行って、美容師さんに「ゴールデンウィークは帰れないかも」なんて言っていたんですけど…くしくもそのとおりになってしまったという。

 

そんなこんなで、東京在住８年目（名古屋に行く前に１年ちょっと住んでいたので、合計１０年目ですが）にして、自力で美容室を探す事態となりました。

以前行った原宿の美容室は友人の紹介だったので…

 

本当は１０００円カットに行って後ろだけ切ってもらい、次回の帰省（８月予定）に備えるということも考えたのですが、前側もうっとおしくなってきまして…

しかも、８月だって帰れるかどうかわからないし（いや、よほどじゃない限り帰るけどね！！）。

 

美容室に行こうと決めたはいいけれど、お店探しはどうしてよいかわからなかったので、ホットペッパービューティーを見て、口コミがよく、値段がそこまで高くなく、かつ自宅からある程度近いところで探しました。

自宅から歩いて１０分ちょっとくらいのところにそこそこ手ごろでよさげな美容室があったので、そこを明日の１５時３０分に予約。

カットとトリートメントにしました。

 

ちょっとドキドキしています…

 

ゴールデンウィークが終わって、緊急事態宣言延長中の東京でも、人々の気持ちが緩んでいるという指摘がありますが、緩んでいるというよりは「コロナに慣れてきた」といった方が正しいのかもしれません。

多くの人が「自分なりの予防法」と「ストレス軽減」のバランスを図りだしているのではないですかねえ…

 

かくいう私も、おそらくその一人。

こんな自粛だらけの生活で、髪もろくに切れないということになったら発狂するかもしれません。

人に会う機会も少ない昨今ではありますが、身ぎれいにしていないと心も荒みそうですしね…

 

今の悩みは、今の髪形をキープして、ショートボブのまま短くしてもらうか、それともせっかく違う美容室に行くのだから、この際髪型も若干変えちまうか…というところです。

 

明日まで時間もあるので、もうちょっと悩もうかなと思います。

 

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そろそろ百貨店などには営業を再開してほしいのですが。

日常生活

緊急事態宣言延長後初の週末の東京です（というか、母の日ですなあ）。

緊急事態宣言は全国で延長されたものの、特定警戒地域でないところでは、休業していた百貨店やファッションビルなども再開され、日常がある程度戻ってきているように思われます。

 

確かに東京の場合、感染者数は減少傾向（検査数が実態から乖離しているのではないかという点はちょっと置いておくとして）とはいえ、まだ３０名前後の感染は確認されている状況ですし、お隣の韓国は人の流れを戻した途端にドバっと感染者が増えたということもありました。

 

なので、性急に「今すぐ緊急事態宣言全面解除して！！通常に生活を戻して！！」とまでは思いません。

 

ですが、「そろそろ百貨店やファッションビルくらいは営業再開してもらいたいなあ」などと思うのです。

 

おそらく、何割かの方は思っていると思うのですが、化粧品が買えなくて困るのです・・・

もちろん、ドラッグストアのコスメ用品を愛用している人は困らないと思います。

ですが、ディオールとか、シャネルとか、ブランド品のコスメを使っている方も少なくないですよね？

実際私もほとんど化粧はしませんが、日焼け止めはシャネルのものを使っていて、そろそろ切れる頃になってきたのであります。

 

もちろん、楽天とかアマゾンでも買えるのでしょうが、送料がかかったり、価格がデパートで買うよりも高かったりするわけです。

おまけにデパートで買えばついてくる試供品もついてきませんし。

なので、デパートで買いたいわけです。

が、今このご時世だと買いに行けない。

 

化粧品て、「私はこれ」とこだわって使う人も少なくないアイテムです。

私もシャネルの日焼け止めは、のび、もち、肌への吸着感などとても気に入っています。

こだわりの化粧品は買うお店が決まっているという人も少なくない。

なので、この問題、細かそうで結構大きな問題だったりするのではないかと思うのです。

 

私の場合は、仕方ないのでドラッグストアで日焼け止めを買ってきて、短時間の外出のときにはそちらを使って、なんとかシャネルの方をもたせているという状況です。

 

実は、妹の話によれば、実家の母が、母の日に口紅（母はシャネルのものを愛用）がほしいと言っていたそうなのですが、色見本で確認できないので、それも買えずじまいです。

 

「買い足したいちょっとした衣料品が買えない」という問題もあります。

私は、靴下が買えなくて困っています。

だんだん暖かくなってきたので、スニーカーソックスを履きたいのですが、手持ちのうち数足がゴムが伸び切って、履くとずり落ちてくるようになりました（スニーカーソックスあるある）。

 

特段高いものである必要はないので、たまに履いている無印良品のものでいい・・・のですが、配送料がかかります。５０００円以下だと５００円ほど。

 

実は、無印良品では他に買いたいものがあったので、この際だから併せて買って５００００円以上にしてしまおうかな・・・と思ったら、そちらの方は在庫切れで入手できない。

３足１０００円にも満たない靴下買うのに５００円の配送料払うなんてありえません。

というわけで、靴下も入手できない状況なわけです。

 

母も、自宅で履いている靴下の底が薄くなってきたらしく、私と同じことを言っておりました。

 

百貨店やファッションビルって、食料品売場を除いては、なんとなく「生活必需品じゃないものを売っているところ」というイメージがあるのですが、実際暮らしてみるとそうではなくて、「デパートじゃないと買えないもの」、「ファッションビルじゃないと買えないもの」というのが結構あったりするのです。

 

そして、ここまでそういうところの休業が続いてしまうと、「いやもう困ってるんですわ」という状態に至ってしまうのですよね・・・

 

もちろん、いきなり全面解除ということにして、また感染者数がわーっと増えてしまうのは困るので、百貨店を開ける時間も限定してくれて構いません。例えば、１１時から１８時までとか、土日は１７時までとか。

入場人数を限定するとか、入場前に必ず検温と手指の消毒をするとか、エスカレーターは必ず１列開けて乗るとか、全然そうしてくれて構いません。

 

ですが、もう開けてもらわないことには、どうにも不便でなりません。

 

今回のコロナをきっかけに、人間の生活様式が変わっていくだろうと言われていますよね。

ものを買うのが、食料品や日用品以外は、基本的に通販という世の中になっていくのかもしれません。

そこを否定する気にはならない。

 

だけど、対面で物を買わねばならない場面はどうしたって残ると思うし、今回コロナの件で、システムを構築する前に対面で物を買いにくい事態になってしまったわけですから、世の中が変容していくにあたって、少なくともしばらくの間は、対面でものを買えるシステムというのは残っていってもらわないと困るなあと思うのです。

 

とにかく私は、なるべく早く、シャネルの日焼け止めとスニーカーソックスが２，３足ほしいのです。

 

 

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ゴールデンウィーク終了後の人の流れを実感

日常生活

ゴールデンウィークが終了して２日が経ちました。

昨日からニュースでは、東京で人の流れが多くなったという話が聞こえています。

 

実際、会社勤めの人の何割かは通勤が再開したようですし、出勤停止だった会社も出勤が再開されたところがある様子。

お店も営業を再開したところがいくつか出てきたようです（渋谷のユニクロが営業再開したのはちょっとびっくりでした）。

 

とりあえず５月６日までの外出自粛期間中に、感染予防対策がかなり浸透したので、「リスクはありつつも、予防策をきちんと取っていれば感染拡大は防げる」という判断をした会社が営業を再開した・・・ということなのでしょうか。

 

私の勤め先は、今まで出勤停止状況でしたが、来週からは、当番制で出勤が再開します。概ね４，５日に一度出勤する感じになります（当番日以外の出勤は原則NG）。

出勤停止中は、リモートワークをしやすいように徐々に設備を取り揃えていったので、この形態がもうひと月続くくらいであれば、運営という点では大きな支障はないかなと思います（業績という点では大きな支障がありますが）。

 

私の方は、本日、仕事の関係で午前に勝どき方面に行きました。

どうもストレスマックスだったようで、その後急ぐ仕事もなかった私は、「このまま家に帰るのは嫌だ」病にかかってしまいました。

本来であれば、出先の最寄りのバス停からバスに乗って地下鉄勝どき駅に行き、おとなしく地下鉄に乗って帰ってくるところです。

 

ですが、今日は、バスに乗ってそのまま、まずは銀座まで出てしまいました・・・

そして、開いていた木村屋（三越の向かいにあります）の喫茶室でポークカツサンドを食べて、その後、学芸大学近くにあるペットショップpropさんに行って癒やされてきてしまいました・・・

 

＊木村屋の建物の２階にあります＊

tabelog.com

 

＊ペットショップpropさんはエキゾチックアニマル専門です＊

pet-prop.com

 

勝どきから乗ったバスは、東京駅丸の内南口行きで、築地、銀座、有楽町を経由していきました。

私は銀座で降りたので、そこからあとの状況はわかりませんが、バスの窓から見た築地場外市場は、結構な人出でした。

先日テレビで見た戸越銀座とか巣鴨の２割減くらいでしょうか。

お寿司屋さんが開いているのも見えましたし、「本当に外出自粛、休業要請が続いているのかな」と思ってしまったほどでした。

 

銀座は、さすがに全てのデパートやファッションビル（注：ユニクロはわからないけど）が閉まっていただけあって、想像より多かったとはいえ、人の姿はまばら。

どこかお昼を食べるところはないかなあと思っていたところ、あっさり木村屋が見つかったので、あまりウロウロしませんでしたが、ぶらぶら歩いている人たちは何を目的に来たのかなあと思ってしまいました。

 

木村屋１階のパン屋さんは、私が入店したときは数名のお客がいた程度でした。

２階の喫茶はお客が５組ほどいましたが、以前訪れたとき（多分１年半くらい前）に比べれば、はるかに空いていました。

なるべくお客が隣同士の席にならないようにお店の方が誘導していました。

また、お客が帰ったあとは使用した席を丁寧に除菌していて（当然マスクは着用）、感染予防にはかなり気をつけていることが伺えました。

 

その後、地下鉄と東横線を乗り継いで学芸大学まで行きましたが、銀座に比べて、人が出ているなあという感じがしました。

やはり、大きな繁華街よりも住宅街にほど近い中規模小規模繁華街のほうが賑わっているというのは、今も続いているようです。

特に連休が明けて感染者数も減って、なんとなく気が緩んだ上に本日はお天気も良かったので、皆さんお散歩やちょっとしたお買い物をしに、近所に出てきたのだろうなという感じでした。

 

ペットショップpropさんは、東横線の線路沿いにあるお店で、学芸大学駅から歩いて５分ほどなのですが、到着するまでの間に何人も何人もすれ違いましたし、前後にも人が絶え間なく歩いていました。

「密」というほどではありませんでしたけれど・・・

 

実は、愛ハムマサムネの他にもう１匹動物さん（たぶんネズミ系）を新たにお迎えするかどうか考えていて、ネズミ系の動物さんの種類が豊富なpropさんで、お店の方から色々情報収集できれば・・・とかねがね思っていたところでした。

お店には、ハムスター以外にも、パンダマウスや、ラット、ハツカネズミ、ファットテールジャービル、カイロトゲマウス、デグーなどたくさんのねずみさんたちがいましたし、お店の方ともお話できて満足でした。

 

前回、緊急事態宣言前に行ったときには、私以外に２組のお客がいましたが、今日は滞在中私のみ。

外出自粛になってペットショップが混んでいる、ハムスターが売れているという話を聞いておりましたが、あまりそういう実感はありませんでした・・・

 

その後は地下鉄に乗って自宅に戻ったのですが、地下鉄の乗客もゴールデンウィーク前より増えたなという印象です。

ゴールデンウィーク前は、１車両に３〜４人程度でしたが、１０人前後はいるかなという感じがしました。

 

本日自分自身が「ぷつん」となにかの糸が切れてお出かけしてしまったように、人々の緊張の糸は、連休を乗り越えて感染者数が減少傾向となり、どことなく切れかかっているように思われます。

「ぷつん」はしていないけれど、「もう動かないと生きていけない」という理由で動いている人や会社も当然ある。

本日お出かけしてみて、そんなことをひしひしと実感したのでした。

 

ああ、でもやはり外を自由に歩くっていいですね。

今日は不謹慎ですが、楽しかったです・・・

 

 

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ゴールデンウィークが「STAY HOME」でよかったかもしれないと思うわけ

ペット

ゴールデンウィークが明けました。

とはいえ、すぐに週末がやってくるので、そんなに終わった感がないという人もいるかもしれませんが。

 

私は本日通院日で午前中外出したのですが、人の動きがあるなあという印象でした。

テレワークにしていない会社などは一挙に動くでしょうから、連休より人の動きが出るのは、まあ当たり前といえば当たり前かなと思います。

 

今回の連休は、実家に帰省するのをあきらめて、飛行機もキャンセルしました。

帰りの便は１０日にしていて、キャンセルした時点で、緊急事態宣言は６日までだったので、しっかりキャンセル料とられてしまいましたけど（早割は原則キャンセル料とられますからね…）。

 

実家には２月末にチョイ帰省していて（ちょうど北海道独自の緊急事態宣言が出たとき）、その時「ゴールデンウィークは無理かもね」なんて話していたのが当たった感じです。

ひとり暮らしを始めて以来、ゴールデンウィークは長短はあっても帰省はしていたので、帰省しない連休というのはなかなか新鮮でした。

遊びには行けませんでしたが…

 

結論から言うと、今回に関しては、帰省しないでよかったかもしれないなと思っています。

理由は、愛ハムマサムネの体調がいまいちだったからです。

 

愛ハムマサムネの体調がいまいちであることは、ここ最近２回ほどブログに書きました。

 

 

comcomcom0620.hatenablog.jp

 

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血の塊が出たかと思えば、転落事故？的なものがあり、その後体の動きがあまりよくない日が続き…ということで、４月の中旬から５月初めにかけて、２回動物病院に行きました。

 

そして、４月中旬に受診したときには膀胱に砂が発見され、先日は細菌がいることが分かったわけです。

ますます体重が増えているのもわかり、このまま一直線に増えていくと肥満決定になるところでした。

 

投薬を開始したり、食事の見直しをしなければならなくなりました。

連休中私は、マサムネの食べ物に薬をまぶしたり、マサムネの好物（＝甘みがあるもの）を小さく切ったり、食べ合わせを考えたり、などなど、体は暇でも、何となく気ぜわしい毎日を過ごしておりました。

 

もし帰省していたら、マサムネを５月１日から１０日までペットホテルに預けることになっていました。

そうしたら、この間、マサムネの体調不良には気づけなかったでしょう。

ホテルの人々も、急を要する事態じゃないと病院には連れて行ってくれないだろうし。

そうしたら、マサムネはもっと重篤な状態にならないと、病気が発見できなかったかもしれません。

お薬を飲み始めるのも遅くなっていたかも。

 

もしかすると、私は病気に気づく機会を逸して、大変な事態を招いていたかもしれません。

そんなことに、昨日の夜、ふと気づきました。

 

この自粛尽くしの生活はなかなかにストレスフルで、もどかしいものです。

ですが、私は「STAY HOME」のゴールデンウィークだったからこそ、マサムネの不調に気づくことができて、たぶん、取り返しがつかない重篤な症状になる前に治療させてあげたり、生活を改善させたりすることができたように思います。

 

＊最近のマサムネです＊

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 病院に行った後の数日は、毎晩夜の見回りにケージから出てきても、早々に寝落ちしてしまっていたマサムネですが、昨日今日は結構アクティブに動き回っています。

今日なんぞは、今までしたことがないのに、朝も見回りに出てきました…

出かける用事があったので３０分くらいでお引き取り願いましたが、少し元気が出てきたようで、飼い主はちょっとホッとしています。

 

外出自粛で自宅にいる時間が増えた分、マサムネと向き合う時間も増えました。

短くて小さな命の彼ですが、一緒に過ごせば過ごすほど、愛おしいという気持ちは膨らんでいきます。

 

そんなわけで、なかなかにつらい「STAY　HOME」の毎日でしたが、私にはよかったと思えることもあったといえそうです。

 

この先も数週間は「STAY HOME」で行くことが多くなりそうですし、もしかすると、この先ずっと、世の中は「STAY　HOME」原則で進んでいく日々になるのかもしれません。

そんな中でも、今の自分は、マサムネがいてくれればどうにか乗り越えていけそうだなあと思うのでした。

 

動物が身近にいる生活は、やはりいいものです（もちろん、飼う責任はとても大きいですけれど）。

 

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「読む」ならやっぱりKindleが使いやすい

読書

ゴールデンウィーク最終日。

とはいえ、緊急事態宣言はこのあとも続きますし、どうせ２日経てば土日がやってきます。

帰省も控えました。

ということで、例年のように「ああ、連休が終わる！！」という感慨は私の中にはありません。

 

そして本日は東京は天気も悪く気温も低いので、テンション上がらず、コンビニに行った以外は１日引きこもっておりました・・・

 

この数日は、「動物のお医者さん」を読みふけっておりました。

ご存じの方も少なくないと思いますが、花とゆめ創刊４６周年記念で、マンガParkというサイトが、５月１日から（かな？）４日までの間、「動物のお医者さん」全話を無料開放していたのです（他の作品も対象となっていました）。

 

dengekionline.com

 

「動物のお医者さん」は、実家にいる妹が持っていて、同居していた頃読ませてもらいました。

実は舞台となっているのは私の母校です（学部はもちろん違いますが）。

親近感も手伝い、めちゃめちゃ熱中して読んでいて、大好きなマンガのひとつでした。

 

で、無料ならもう１回読みたい！！と読み始めたのですが、私は遅読。

到底、全１２巻分（１１８話あったようです）を数日で読み上げることはできませんでした。４日の夕方の時点でまだ半分もいっていない・・・

 

ただ、読み始めると、さすがの名作。面白い。

最終回まで読みたい。

というわけで、お買い上げしました。

 

それまではiPadとiPhoneにマンガParkのアプリを入れて読んでいましたが、買ったのはkindle本でした。

私は、kindle fire 7を持っていたので、単行本全１２巻をお買い上げして、端末にダウンロードしました。

 

マンガParkで読んでいたのは、ちょうど５０話くらいだったのですが、５巻目の途中からだったので、そこからkindleでスタート。今１０巻目に入ったところです。

 

kindleは実は２代目で、１代目はfireではなく、ただのkindle。読書にしか使えないものでした。

fire7に買い替えたのは昨年のことです。

iPad miniを手放したので、手軽に使えるタブレットを１つ手元においておこうと入手しました。

prime会員だったので、かなり安く買えましたし。

 

ただ、じゃあ何に使っているかというと・・・実は若干「宝の持ち腐れ」状態でして、「かもめ食堂」と「孤独のグルメ」を観た以外には、目覚ましのアラームを使っているくらいでした。

 

なので、fireの良さというのをあまり感じていなかったのですが、今回「動物のお医者さん」を読んで、「やっぱりkindleいいわ！！」と思いました。

 

まず、どのマンガサイトも同じなのかどうかわかりませんが（日頃使わないので）、マンガParkさんは、１話毎に分断されているがために、読んでいて「流れ」というものをつかみにくいなあという印象がありました。

動物のお医者さんは、基本的には１話完結の話ではあるのですが、それでも過去のことにさかのぼったり、以前の話に出てきたことが後で出てきたりと「流れ」もある。

それが、「巻」という形式になっておらず、１話ずつ分断されていると、非常につかみにくい感覚があったのです。

 

話と話の間に出てくるゲーム的なものや広告的なものもうざったい感じでしたし（いやこれは・・・無料で読んでいたせいかもしれませんが）。

 

あと、Kindle本は、あくまで「本」なので、表紙も中表紙も、登場人物紹介も全部ついています。付録的なメイキング者のお話もついている。

それが、マンガサイトにはなくて、ただ１話１話を重ねていくだけ・・・単調といえば単調なのですよね・・・

 

fire7だったおかげで表紙もカラーでしたし、何より、目の負担が軽かったです。

iPadやiPhoneで読むと、チラチラして目が疲れる感じを覚えました。

特にのめり込んで読もうとしているときには負担を感じました。

 

そんなわけで「あ、kiindleってやっぱり、本が読みやすいのね！！」と改めて感じているところです。

特に、マンガは文字だけでなく絵を見る負担も目にかかるので、kindleには向いているのかなあと思います（注：読書端末に特化したkindleの場合はpaper whiteじゃないとマンガはむしろ読みにくいかもしれません。あくまでfire7を前提で話しています）。

 

日頃、マンガはあまり読まない方ですが（好きな漫画はいくつかありますが）、今回動物のお医者さんを読んで、「マンガの面白さ」にハマってしまっております。

これからもしかすると、私の中に「マンガブーム」が到来するかもしれません。

 

が、名作漫画って、一様に長いものが多い。

紙ベースで買うと置き場所に困ってしまう。

Kindleの読みやすさがわかったところでもあるので、この先買うとしたら、Kindle本で買うことになるかなあと思っています。

 

まずは、「動物のお医者さん」を最後まで読まねば・・・おそらく今週末までにはコンプリートできると思います。

 

＊「動物のお医者さん」、今読んでも古い感じはしません！！ぜひお読みください＊

 

 

 

 

＊Kindle paperwhite、こちらも人気機種です＊

 

 

 

 

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こういうときは、スポーツ番組を再放送してほしいのです

日常生活 スポーツ

秋葉原に散歩に行ったら、メイドさんが客引きしていてびっくりしたこどもの日でした。

 

飲食店は休業要請が出されているわけではありませんが、マスクもさせずに若い女の子に客引きさせるって、店長さんの神経をちょっと疑うなあ・・・

逆に声かけられた方も引いちゃって、かえってお客が来ないような気もします。

 

さて、緊急事態宣言後、テレビの現場は、ドラマの撮影ができないため、好評だったドラマの再放送をするという対応をしております。

JINとかやってましたねー（私はほとんどドラマは見ないのですが）

 

今回のコロナ禍のおかげで我々視聴者が見れなくなったものとしては、他にスポーツ中継が挙げられます。

なぜならスポーツイベント自体が、続々中止になっているので・・・

私が最後に観た生のスポーツ中継って、無観客の大相撲だったような・・・

ああ、一応競馬もスポーツだとすると、先日の春の天皇賞も観ましたね。

 

私としては、今年の３月末から４月のはじめにかけて、楽しみにしていたスポーツイベントが続々中止になり、ショックで、とても悲しい思いをしました。

フィギュアスケートとか、カーリングの世界選手権などです。

 

スポーツ観戦好きとしては、非常につまらない昨今。

スポーツ中継、スポーツ番組に飢えていると言っても過言ではありません。

 

実は、GWはちょっと期待していたのです。

過去のスポーツ中継の名場面などを、NHKのBS１あたりで再放送してはくれないかと。

 

近いところで言えば、昨年のラグビーワールドカップなんかもってこい。

２０１６年リオオリンピック、２０１８年平昌オリンピックの名場面なんかももう一度見たいという人は巷にあふれていると思います。

特に平昌なんて、フィギュアスケート男子で羽生くんが２連覇果たした最高の名場面があって、また見たいという人も結構いるんじゃないのかなあと思います。

民放だと、世界陸上ボルト全レースとか編集して流したら、結構うけるんじゃないかと思うんですが。

 

やや地味なセレクトになりますが、BS１で長年不定期でやってる「GREAT RACE」も好き。この番組も過去の名勝負をガンガン流してくれればいいのになあなどと思います。

 

知らない方のために説明すると、これは、過酷な自然環境の中を長距離移動して速さを競うレースをドキュメンタリー風に編集して放送される番組です。

トップ選手のタフさと同時に、完走を目標に頑張るランナーの人生模様も映し出されるもので、観ている方もなんとなくレースした気になってしまう、そんな番組なのです。

 

頻繁に、１５分間のミニ放送をしたりしているのですが、ファンとしては、２時間ガッツリ、レースまるごと楽しみたい・・・

 

と、今調べたら、５月に２本再放送がある模様。これは楽しみです。

退屈している方はぜひご覧ください。

 

www4.nhk.or.jp

 

今、外出自粛で人々が飢えているものって「娯楽」ではないかと思うのです。

「娯楽」してスカッとしたい！！と。

インドアの娯楽って、スカッと感に乏しくて、そういう方が、この外出自粛下、ゴルフ練習とかサーフィンとか山歩きとかにでかけていっちゃうような気がするのですよね。

今日も知人の話によれば、代々木公園に結構な人が集まっていたようですが、こういう人たちもたぶんそう。

 

インドアの娯楽？でスカッと感を味わえる数少ないもののひとつが、スポーツ観戦と言えるのではないかと思います。

 

だって、（私はそうでもなかったけど）羽生くんが２連覇したとき、みんな「やったー！！」と思ったでしょう？

ラグビーワールドカップで、日本が強豪チームを次々破ったとき、「すご～い！！」となった人も多かったはず。

ボルトの世界新とか、リオオリンピックの男子４００メートルリレー日本チーム銀メダルとか、自宅にいながらにしてできる興奮体験でしたよね。

 

実際には、何度か観たものを改めて観ることになるわけですから、リアルタイムの興奮自体は味わえない。だけど、「あのときのスカッと感」を思い出すことはできるわけです。

 

やっぱり今、スポーツの力が必要なんじゃないのかなあ。

 

なんだか、「みんなで一緒に頑張りましょう」感を高めようとする試みばかりが流れてきてますよね。

勇気づけソングみたいなのを有名人がバラバラの場所で合唱した動画が流れる、みたいな。

皆さん頑張ってくれてるのはわかるんだけど、観る立場からすると、もうそういうのはいいかな、という気がします。

 

我々に足りないのはスポーツだ！！

スポーツのスカッと感を味わいたいのだ！！

だから、主にNHKBS１あたりにお願いしたいのです。

過去のスポーツイベントの名場面や試合そのものを、再放送してください。

結構視聴率、稼げると思います。

 

 

＊ラグビーワールドカップ２０１９のブルーレイ見つけました。ご興味のある方はぜひ＊

 

 

 

 ＊これから暑くなってくるので、マスクも布製がいいですね＊

 

 

 

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昼飲みが定着しているかもしれない。

健康

５連休中日。

５月６日まであと２日です。

東京は月末まで緊急事態宣言が延長されるみたいですから、まあ、関係ないですけどねえ・・・

 

私は、つい先程まで小１時間ほど散歩に出ておりました。

 

以前にも書きましたが、外出自粛中も、１日に１度は着替えて外に出るようにしているので。

 

＊こちらをご覧ください＊ 

comcomcom0620.hatenablog.jp

 

今日は、元々自分のオフィスがあったところの近く、人形町・水天宮エリアに散歩にでかけました。

人形町・水天宮エリアは、１００均や書店もあり、勝手知ったる場所なので散歩しやすいので、外出自粛になってから、よく散歩しに歩いています。

 

巣鴨や戸越銀座、中野の商店街ほどではありませんが、割と人は多いんじゃないかと思います。

お店もそこそこ開いてますし、地元住民も結構いるところですし、なにより町並みを見て歩くだけでも楽しいところなので・・・

 

帰りは大きな通りから一本中に入ったところをプラプラ歩いてきました。

そのほうが人がいなくて、「密」（というほどでもないんだけど）を避けられるかなと思ったわけです。

 

確かに「密」は避けられました。

が、「発見」もしてきました。

 

居酒屋さんとか、バルとか、本来であれば夕方から夜に向けて開いているお店が、昼間からやっていて、お客がそこそこ入っている・・・

 

もちろん、国の要請は「夜８時までの営業。酒類の提供は７時まで」ですから、営業したって、別にそこに反しているわけでもなんでもない。

それに、外出自粛も長引いてきて、ここから先も続く。

人々のストレスも限界スレスレで息抜きしたい人がうじゃうじゃいる。

 

であれば、昼から飲めるように店開けとけば、特に連休なんて人が入るんじゃない？と店側が思うのは当たり前なわけです。

客の方も店が開いてたら・・・まあ、行く人は行くんでしょうね・・・

 

別に開けている店も、入っているお客も、糾弾するつもりは毛頭ありません。

私は最近流行りの？「自粛警察」ではありませんので。

 

ただ、お客に関しては、「よく入ろうと思えるなあ」と思ってしまいます。

 

私も、散歩中に「どこかのカフェで一服したいな」と思ったりします。

ですが、ドトールやエクセルシオールカフェは一部店舗を覗いてお休み。

スタバも開いてない。

カフェ・ド・クリエも、今日見たら閉まっていました。

唯一？やっているチェーン店のヴェローチェは、他の店が閉まっているために客が集中しているのか（パチンコ屋さんみたい）、結構混んでいて、密なんですよねえ・・・

それでどうしても入る気になれず、まっすぐ帰ってきて、家でコーヒーを淹れて飲んでいるわけです。

 

仮にカフェに入ったとしても、私の場合、誰とも喋らずコーヒー１杯飲んで出てきますから、時間にして、せいぜい３０分くらい。うつむき加減で、そそくさとコーヒー飲んで、感染リスクを極力抑えて、という工夫もできましょう。

 

しかし、お酒を出す店って、基本長居になります。１時間半から２時間位はいる。

アルコールが入ると気が大きくなりがちで、衛生面にも気が行かなくなりやすい。

複数で連れ立って入っている人が多いので、喋る声も大きくなり、唾も飛ぶ。

いやもう、感染リスクのエレメンツが１つ、また１つと増えていきそうで、もう怖くて怖くて、とてもじゃないけど入る気になんかなれないわけです、ワタシ的には。

 

しかも、開いているお店の中で１軒（バルっぽいお店）、店員さんはマスクもつけてなかったのです・・・

 

私が神経質なせいもありますが、そのお店は、ウイルスの温床にしか見えなくて、「早いとこ離れよう」などと足早に店の近くから立ち去ってしまったのでありました・・・

 

渋谷や新宿、池袋なんかの大都市部では、開いているお店は目立ってしまうでしょうから、「昼飲み」狙いで開けているお店もほとんどないんだろうななどと想像します（実際はどうなのかわかりませんが）。

 

ですが、マスコミの目も届きにくい、「ちょっとした繁華街」の中一本入ったところには、私が目撃したような昼飲み狙いのお店が実は結構あって、意外にお客も入っているんじゃないのかなと思います。

 

人出の８割削減なんて、無理ですよ。

 

一昨日、マサムネを病院に連れて行くときに乗ったタクシーの運転手さんも、「今日は人が出ている」と言っていました。

みんなもう、コロナウイルスに慣れてしまっています。

マスクして、手洗いして、除菌して、そして３密を避けるという感染予防策にも慣れている。

つまり、これさえしていなければ感染しないだろう、となんとなく思っちゃってるわけです。

 

もちろん遠方に行くことは、自分が「ウイルスタクシー」になってしまう危険をはらむので避けるけれど、そこまではいかないお出かけは、許されるんじゃない？と思っている人が、増えてきてるんだろうと感じるのですよね・・・

 

私だって今、すごーくペットショップ行きたいもん！！

行っちゃうかもしれないもん！！

 

なんだか自分が何を言いたいのかだんだんわからなくなってきましたが、整理すると「昼飲みやっている居酒屋には怖くて入れないけれど、自分もどこかに（たぶんペットショップに）でかけちゃうかもしれない」というところなのかなと思います（つまり、大したことを言おうとしているわけではありません）。

 

はっきり言って、緊急事態宣言、人間の精神的な限界から考えて今月末以上は伸ばせないと思う。

発狂する人、出てくると思うな。経済がどうとかいう前に・・・

 

とりあえず今は、なんとかストレスを発散できる方法を探すしかないよなあと思うのでありました。

 

 

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