働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

ペッパーランチでいいんじゃない〜いきなりステーキいらないよね

いつもペットネタばかりで恐縮です。

今日はちょっと趣向を変えて食べ物の話を。

 

仕事が多忙な一人暮らしです。

平日の昼夜は基本外食(お陰で食費がかさみますが)で、職場や外出先で美味しいランチを食べることを結構な生きがいにしています。

 

私のメニューの選び方は井之頭五郎に似ていて、その時の自分の気分と対話して決める感じです。

 

昨今は肉を食らう女性が世に多発しておりますが、私自身は肉食女子ではありません。

もちろん栄養のバランスをそれなりに考え、炭水化物過多になりすぎないよう、タンパク質をそれなりに含んだ食事という趣旨で肉が入ったものを食べるときはあります。

が、毎日毎日「肉が食べたーい!!」となる方ではありません。

 

が、数カ月に一度、どうしようもなく肉が食べたくなる時があります。

そういうときは、体重が増えるとかそういうことをあまり考えず、思いっきり肉を食べることにしてあります。

 

昨年の秋ころ、職場の近くにあるデパートの1階フードコートにペッパーランチができました。

それからは「肉がどうしようもなく食べたくなったとき」はそちらに行ってステーキなどを食べる生活を送っています。

 

 

 

それ以前は、やはり職場の近くにあるいきなりステーキに数回行っていました。

ペッパーランチには遠い昔に1度行ったことがあるだけでした。

 

いきなりステーキも食べて、ペッパーランチも何回か食べるようになって、ふと思いました。

 

クオリティがそんなに変わらないのではないか・・・

 

いや、馬鹿舌と言われればそれまでです。

確かに、いきなりステーキの方がいい肉を使っているんでしょう。

焼き方も、ペッパーランチの恐ろしくカジュアルな焼き方よりは工夫をしているんでしょう。

でも、それがランチにして数百円も割高のお金を払うだけの違いに結びついているのかと言われれば、決してそうではないと思うのです。

 

例えば、肉の上に乗っかっている基本のペースト(あの薄茶色のやつ)。

あれ、同じですよね。

そして、付け合せの野菜。いきなりステーキの方はほぼ生。

むしろペッパーランチのステーキの方は、もやしがたくさん乗っていて、肉が鉄板の上で焼けるのと同じくらいのタイミングで程よく火が通ります。

 

違うのって、食器がちょっと高級そう?だったり、エプロンが付いていたり、カバンやコートにカバーを掛けてくれたり、そういうところに負う部分が多いんじゃないか?と思うのです。

 

正直それだけの違いしかなくて、味に大差ないのであれば、いきなりステーキの価格は、ちょいとお高すぎると思います。

1000円払ってお釣りが来るメニューが揃っているペッパーランチのほうが、お得感・満足感があり、断然嬉しい。

 

いきなりステーキやペッパーランチのお客って、決して口の超えた「肉好き」ではなくて、「ある程度のお肉が日々食べられればそれでいい」人たちですよね?

 そういう人たちにとっては、いきなりステーキの「大して差がないのに割高な感じ」というのは、なかなか納得がいかず、客離れの原因になるよなあと思います。

 

個人的には、閉店するいきなりステーキの店舗の一部はペッパーランチにすればお客はいくらか戻るのではないかと思います。

もちろん家賃や人件費などの諸経費を出して利益が出るのかは別ですけれど・・・

 

あとペッパーランチは、メニューがわかりにくくて違いが見えにくい問題があると思います。牛一択というのもちょっと古いかも。

メニューをわかり安くして、例えばラムステーキなんかを導入すれば、もっとお客が増えるんじゃないかなあなんて思うんですけれど・・・

 

手頃な価格で肉が食べたいときにいけるペッパーランチはとても貴重なお店だと思います。

牛丼ではない、焼肉でもない、ステーキというのがいい。

会社の方は、ペッパーランチの価値ってものにもっと気づいて(いやとっくに気づいているかもしれないけれど)、ペッパーランチの充実化を図ってくれると良いのになあと切に願うのであります。

 

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