働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

コロナ禍で心を慰めてくれるもの、挙げてみました。

1回目の緊急事態宣言から1年が経ちました。

この間、コロナの感染状況は落ち着くこともなく、人の流れが増えれば感染が拡大するということを繰り返しています。

 

現在は、変異株が猛威をふるい始めており、ワクチン接種が遅々として進まない中、今までにないスピードで感染が爆発するのではないかという懸念があります。

 

自由に自分の生活を過ごしていくというのは、なかなかに難しい状況です。

ストレスも溜まります。

 

特に私は一人暮らしで、親兄弟も遠方に住んでいるため、そのストレスを内側に貯めてしまいがちになります。

 

そんな中で、自分のストレスを軽減させてくれるものを考えてみました。

今回は、4つ思いついたものをご紹介したいと思います。

 

1 スポーツ

1つめは、スポーツです。

元々私はスポーツ観戦が好きで、特に、フィギュアスケートカーリング、大相撲をよく見ていました。

 

3月には大相撲の春場所があって、照ノ富士の優勝で盛り上がりました。

 

また、フィギュアスケートは3月末に世界選手権があり、新星?鍵山優真くんの活躍で胸が踊りました。

 

現在は、カーリング男子の正解選手権が行われています。

予選の総当たり戦は時間が許す限り観ていました(決勝は明日の朝7時からNHKBS1で中継があります)。

日本は決勝ラウンドに進めませんでしたが、頭脳と的確な技術の両方が必要とされるカーリングのゲームは、観ていてドキドキしました。

 

また4月15日からは、フィギュアスケートの国別対抗戦があり、一流選手の演技を4日間に渡り観ることができます。楽しみなことこの上ありません。

 

さらに、元々3月末に予定されていたカーリング女子の世界選手権は、4月末から5月にかけてカナダで行われることになったそうです。日本代表の北海道銀行チームの頑張りが期待されます。

 

スポーツ好きにとって、スポーツイベントは心躍るものです。

昨年は様々なスポーツイベントが中止になりましたが、今年は感染対策を万全に行った上で実施されています。

コロナ禍でも対策次第でスポーツイベントができるということは、励みになります。

 

東京オリンピックの開催には、世間に様々な意見があるようですが、感染状況が比較的落ち着いているのであれば、大きな制約を課したとしても実施してもらいたいなと個人的には思っています。

 

2 マンガを読む

私は、特にマンガ好きというわけではないのですが、最近は、時間があるときにマンガを読んで、笑ったり、ほっこりした気持ちになって癒やされることが増えました。

 

以前ご紹介した益田ミリさんの「スナックキズツキ」は2回読みましたし、「おじさまと猫」も発売されている全巻を読みました。

 

comcomcom0620.hatenablog.jp

 

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最近は、新たに松本ひで吉さんの「犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい」にハマっていて、現在2巻まで読み終えているところです。

*残念ながら楽天アフィリエイトでは取り扱いがなく、画像が貼れませんでした。

 

マンガは、サラッと読み流すことができるのが良いなと思います。

スキマ時間にサラッと読んで、穏やかな気持になれます。

これからもストレス解消の一環としてマンガを取り入れていければと思っています。

 

3 家族との電話

実は私は、一人暮らしをして以来、ほぼ毎晩母と電話で話しています。

コロナで以前ほど頻繁に帰省ができなくなってからは、月に1度LINEビデオ通話でオンライン帰省もしています。

 

遠く離れていても、毎日母の声が聞けると心が和みます。

母の話や、父や妹の様子、昨年から飼い始めた猫の様子を聞いていると、自分が家族とつながっていることが感じられ、孤独感を感じずに済みます。

たとえ電話でも、家族と話すということはとても大切なことだと感じます。

 

4 動物とのふれあい

すでにこのブログでも何回か書いていますが、私は現在ハムスターを飼っています。

食事や掃除などのお世話をして、夜に部屋の中を散歩しに出てくるハムスターを見回ることは、楽しいものです。

もちろん、家の中で事故に合わないように緊張感を持ってもいますが、ふとした仕草やたまにやるドジなどは、とても微笑ましいものです。

 

こんなに小さい子でも、意思があり感情があると感じられます。

一生懸命生きている彼の姿を見ると、自分もぼやぼやしていられないな、と思います。

 

加えて、最近は、近所にいる地域猫と友だちになり、ほぼ毎日短時間ですが、会って一緒に過ごすようになりました。

私に気持ちを許してくれて、撫でさせてくれたり、お土産のチュールを食べてくれると、気持ちが通じ合っているように感じられ、慰められます。

 

動物は尊く、様々なものを与えてくれます。

 

最近は、もうお一方自宅にお迎えしたいなと言う気持ちもあり、若干の葛藤があります(ちなみにお迎えするならレオパードゲッコーが良いかなと考えています)。

 

 

こういうものに助けられて、私は、コロナ禍でもストレスを感じながらも、なんとか日々の生活を送ることができています。

 

コロナの世の中になって、人間は些細なことでも、その気になれば安らぎを感じることができるのだな、と思ったりするようになりました。

 

まだまだ生活しづらい状況は続きそうですが、皆様の生活も、小さな潤いの積み重ねで少しでも明るくなれば良いなと思います。