働く独女の戯言、独り言by林ティアラ

働く独女の日常とフィギュアスケート愛を語ります。

ダメージジーンズが似合わなくなりました。

現在15時31分。

仕事の空き時間ができたので、

本日分の投稿です。

 

先週の土曜日、

お出かけするのにお気に入りのジーンズを履きました。

 

15年ほど前に

表参道のjournal standard luxeで買った

かなりダメージの強いジーンズです。

 

割と良いお値段で、

当時の自分としては、

かなり思い切って買ったものでした。

 

それから15年の間、

大事に大事に履いてきました。

 

私は休みの日は、8割方ジーンズを履きますが、

中でもこのジーンズは

ヘビロテしているものでした。

 

ですが、先日、ふと鏡に映った自分を見たところ

このジーンズが全然似合ってないのです。

 

妙にだぶついていて、

だらしなく、

貧乏たらしく

見えてしまいました。

 

ちょっとショックでした。

 

ファッションというのは、

年齢や髪型等に応じて

似合うもの似合わないものが

変わっていくものではあります。

 

つい先日まで気にせずに着ていたものが、

何か急にしっくりしなくなった

ということも少なくありません。

 

トレンドに左右されずに買った物でも

そういうことは起こります。

 

私は物持ちはかなり良い方ですが、

常にそういう意識を持って

洋服を着ていたつもりでした。

 

しかし、

15年もの間着てきたこのジーンズが

似合わなくなっているということは、

私に取ってちょっと悲しい出来事でした。

 

歳を取ると

肌がくすみ、

シミが出て、

肉は下がり、

若々しさがなくなります。

 

それとともに、

ダメージ加工の製品は似合わなくなる。

貧乏たらしくなる。

 

そんな話を聞いたことはありました。

 

それが現実になってしまいました。

 

ジーンズというのは、

体型や雰囲気に合ったものを選ぶのが

かなり難しいアイテムだと思っています。

 

今の自分に似合うデニムが欲しいとは思うものの、

そう簡単に見つかるかな…と、

若干不安になったりします。

 

ジーンズはシーズンレスな商品です。

トレンドに踊らされず、

私に似合う一本を探すことにしたいと思います。